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武田塾河内松原校です。
さて今回は、難関大学である、東京大学・京都大学・一橋大学などはいったん除外して、受験生の目指しやすい大学である人気上位国公立大学の対策法をご紹介します!
いわゆる「TOCKY」と呼ばれる大学が人気を呼んでいます。(筑波大学・お茶の水女子大学・神戸大学・横浜国立大学・千葉大学)
それ以外にも、関西だと大阪公立大学、関東だと東京都立大学、理系だと電気通信大学なども人気です!
これらの大学は、人気が根強く、志望している生徒がとても多いことが特徴として挙げられます。
地方大学ではないのですが、難しい問題があまり出題されない国公立大学よりも、少しランクが高い大学になっています。
1.典型問題を完璧に押さえる
上記で例に挙げた大学全般に言えることなのですが、典型問題の出題割合が高く、完成度を重視する大学が多いです。
しかし、難関大学の対策に間違って手を出してしまう受験生が多いです...
その結果、受験に失敗してしまうという事例もあります。
そうならない為に、基礎・入試の標準レベル・典型問題を徹底的に固めることが大切です。
他の受験生と差が出るのは、難問ではなくて典型問題です。
人気上位 国公立大学の対策法①
焦って上のレベルに手を出すのではなく、基礎と標準レベルを完璧にすることが重要です。
対策法②
基礎の完成度を上げてから、それぞれ大学に合わせた対策が必要になってきます。
2.入試の戦略が重要
旧帝国大学(東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学)を目指す人は、全教科得意な人が多いです。
その場合、上へ上へと志望校が上がっていきます。
一方で、人気上位国公立を目指す人は現状、少なくとも一つ、苦手教科がある受験生が多く存在します。
これは悪いことではありません。
苦手教科があると自分で把握しておくことが大事です。
人気上位 国公立大学の対策法③
全教科得意でない場合は、どの順番でそれらの勉強に取り組んでいくか、という戦略が重要になってきます。
対策法④
配点が大きい教科から攻めて、受験戦略を間違えないことが大事です。
入試問題は各大学によって傾向が変わるので、どこを攻めればいいか、配点をしっかりと確認したうえで、戦略を縫っていきましょう。
対策法⑤
やるべきことが無限にあるので、取捨選択して対策する必要があります。
自分の中でどこを取って、どこを捨てるのか、という決断を自分で出来るようになりましょう。
対策法⑥
時期ごとに科目配分を決めると、有利に勉強を進めることができるようになります。
例えば、理系の国公立大学志望だと、高校3年生の春の時期から、国語や地理Bを気にしている場合ではありません。
数学・英語を最優先で取り組むべきです。やはり理系になると、この2科目の配点が大きくなります。
部活に所属していればこの2科目だけでも手一杯になってしまう可能性があります。ですので、頑張って理科まで勉強が行き届くように、逆算して優先順位を決めていきましょう。
対策法⑦
捨てる科目があるとしても、やると決めた科目をしっかりと仕上げましょう。
この考えは、上位国公立の基本戦略です。
早めに武器を1つずつ増やしていくイメージで、受験勉強に取り組みます。
3.夏休みが勝負
2次試験はある程度捨てる科目が出ても仕方がありません。
しかし、共通テストはトータルで取らないといけないので、夏休みはとても重要になってきます。
人気上位 国公立大学の対策法⑧
共通テストだけ使う科目は夏までに勉強し始めましょう。
対策法⑨
逆に言うと4~6月の期間は、2次試験で使う科目の実力をつけましょう。
対策法⑩
時期ごとのスケジュールを練って、全体戦略を立てるのが重要です。
4.どこまでに仕上げたらいいのか
どの参考書をどのレベルまで仕上げる必要があるのか、気になる人も多いと思います。
2次試験がある科目は、地方国公立大学のレベルに仕上げます。
そこからさらにレベルが上の参考書に手を出すのかどうか、判断が難しいと思います。
人気上位 国公立大学の対策法⑪
秋以降に取り組む分野なのかどうか、優先順位で決める戦略が大事になってきます。
基本、国公立大学志望の受験生は時間がありません。
ですので、しっかりと冷静に優先すべき分野を判断していきましょう。
対策法⑫
自分の武器に出来る自信がない限り、難しい科目や分野には執着しないでおきましょう。
対策法⑬
時間は有限なので、優先順位が低い科目や分野は捨てます。
東京大学・京都大学志望の人は全部こなす必要がありますが、人気上位国公立大学の場合は違います。
時間は無限ではなく、有限です。時間を無駄にすることなく、やるべきことを効率よく勉強していきましょう。
秋以降の戦略
特に秋以降に、取り組むべき科目の選択が迫られます。
その際に、過去問と照らし合わせて主体を見て必要であれば追加しましょう。
秋以降に行う特殊な戦略として、参考書を1ページ目から始めずに、過去問に出る分野から勉強してください。
過去問に取り組み、今の自分の実力を知ります。そして、直近5年分の過去問の傾向を見るとよく出ている分野がわかってくる、あるいは、自分が点数を取りたい分野が出てきます。
そのうえで、入試レベルの問題集を1ページ目から全てやり切るのではなく、試験に出そうな分野を見定めて、参考書でその分野だけを完璧にします。
人気上位 国公立大学の対策法⑭
時期ごとにやることを明確にして、過去問を解きながら判断します。
試験までに勉強が間に合うか間に合わないかでいうと、何とか間に合わせることはきっとできます。
過去に人気上位国公立大学に受かっていた生徒たちを見ても、全部を完璧に仕上げたのではなく、完璧でない科目があったとしても、合格できる戦略はあります!
対策法⑮
優先度の高い科目を早めに仕上げて、夏以降もこまめに戦略を立て続けましょう。
先を見通しながら、科目バランスを上手くできる受験生は現役で合格できます!
まとめ
人気の国公立大学は目指す人が多いので、倍率は高くなってしまいます。
しかし、今回の記事を見て、ほかの受験生と差が付くポイントを知ることができたと思います!
このポイントを押さえて、戦略を立てて、合格をつかみ取りましょう!!
今回のブログは武田塾チャンネルのまとめなのでぜひ下の動画も参考にしてみてください。
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