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【京大生も大切にしている勉強法】インプットとアウトプットの仕方

【京大生も大切にしている勉強法】インプットとアウトプットの仕方

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾 桂校 講師の山田です。

 

今回は受験勉強の中においても大切な

インプット・アウトプットについて

紹介していきます!

 

・どう勉強したらいいのかわからない

・インプット・アウトプットについて知りたい

といった方におすすめできる記事です!

 

インプットとアウトプットを活用した勉強法

 

 

 

 

 

インプット・アウトプットとは

皆さんは、インプット・アウトプット

どういうものなのか知っていますか?

 

受験勉強においては

インプット → 新しい知識を覚えること。

アウトプット → 覚えた知識で問題を解くことです。

 

つまり大学受験というのは

アウトプットがちゃんとできるかを試されているのです。

 

みなさんは

見たことはあるけど解くことができない、、、

ということが起きることがありませんか?

 

これは知識が

インプットしただけの状態

になってしまっているということです。

 

大学受験に合格するには

インプットした知識を

アウトプットできる知識に

することが必要不可欠です!

 

 

 

 

アウトプットを意識しよう

インプットする具体例には

新しい教科書や参考書を読むことや

それらの知識を暗記することなどがあります。

 

多くの人がインプットに重きを置いた勉強法を

してしまっている傾向があります。

 

みなさんも経験があると思うのですが

教科書を読んだだけだと何も記憶に残らなかったり、

 

暗記するのにかなりの時間を

かけてしまってりしていませんか?

 

インプットをするだけだと

どうしても記憶に定着しづらいです。

 

知識をしっかりと定着させ、

問題を解けるようにするには

アウトプットの方が重要なのです。

 

 

 

 

アウトプットの方法

アウトプットにはさまざまな方法があります。

 

例えば、

・自分で覚えたかどうかテストする

・自分の言葉でノートにまとめてみる

・人に教える

・音読をする

などいろいろな方法があります。

 

人によってベストなやり方があるので

いろいろと試してみましょう。

 

私はとにかくテストする

というやり方をしていました。

 

単語帳を1ページ覚えたらすぐにそのページのテストをし、

5ページ進んだら5ページ分でテストして・・・

といった感じです。

 

インプットした知識をすぐに

アウトプットできる知識にするは難しいので

何回も繰り返すことが重要です。

 

 

知識は何回も繰り返し

試行錯誤することで

やっと頭に定着するもの

だということを理解しておきましょう。

 

 

 

 

インプットとアウトプットのバランス

ここまででアウトプットが重要だと書いてきましたが、

アウトプットばかりしていて成績は上がるのでしょうか?

 

解いた問題数ばかりに気をとられて

参考書の解説を読まなかったり

 

解説でよくわからなかったところを

そのまま放置したりしていたりしていたら

成績は上がるでしょうか。

 

新しい知識や考え方をインプットせずに

問題を解き続けても

また同じような問題で間違えてしまうでしょう。

 

たしかに問題を解くだけである程度成績は伸びますが、

どこかで頭打ちが来てしまいます。

 

なのでアウトプットの後には

適切にフィードバックし、足りないところを

またインプットしていかなければなりません。

 

ではインプットとアウトプットを

どれくらいのバランスですればいいのでしょうか。

 

インプットとアウトプットの比は

3:7がベストだと言われています。

 

その根拠は

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の

実験によるものです。

 

この実験は、

子どもたちに図鑑に書かれている人物の

プロフィールを暗唱させるというものです。

 

覚える時間覚えたかどうか練習する時間の割合を

グループごとに変えて実験を行った結果、

最も高い結果を出したグループが3対7でした。

 

この研究から

インプットをしたら、

その2倍以上の量のアウトプットをすると、

学習効果を高くすることができるということが分かります。

 

学習進度や成績によってこの割合は変わってきますが、

それでもアウトプットの重要性は変わりません。

 

一般的にはインプットが多くなりやすいため、

意識してアウトプットするようにすると

ちょうど良いバランスになるはずです。

 

ある程度インプットが終わったら

とりあえずアウトプットしてみるのがおすすめです。

 

もしできなかったとしても

インプットしながらアウトプットすればよいです。

 

完璧主義者になって

ずっとインプットばかりしている

というようなことには

くれぐれもならないようにしたいですね。

 

 

 

 

受験におけるインプットとアウトプットの戦略

学習進度によって、

どれくらいインプットするのか

どれくらいアウトプットするのか

が変わってきます。

 

そこで私(理系)が受験期を振り返って

どのように勉強していたのかを

具体的に紹介したいと思います。

 

少しでも参考になったら幸いです。

 

 

夏まで

→習ってない分野や苦手科目で、インプットを多めに。

→簡単なテスト(一問一答など)や基礎的な問題でアウトプットする。

 

夏休みに大量に問題演習をすることになると思ったので

この期間にインプットをある程度終わらせよう

意識していました。

 

この期間はインプットをしやすくするように

確認のためにアウトプットをする感じでした。

 

夏休み前までに

習っていない単元や苦手な単元をできるだけ潰しておくと

受験でとても有利になると思います。

 

 

夏休み

→これまでに身に付けた知識の総復習

 

夏休みはまとまった時間がとれるので

これまでに習った範囲の総復習しましょう。

 

一気に復習することで

これまでの知識が結びついて

体系化できると思います。

 

また2学期に向けて

今の自分がどのくらい戦えるのかを確認するために

過去問を少しだけ解いてみるというのもいいかもしれません。

 

大体の人は全く歯が立たないと思いますが、

気にしなくていいです。

私も実際全く解けませんでした。

 

しかし、夏休みに自分の志望校の問題を解いておくことで

目標の再確認とその後の勉強の方針を決めることができた

のでおすすめです。

 

 

2学期

→発展問題や実践問題でアウトプット中心に

→インプットは背景知識や問題のうまい解き方など

 

自分の志望校に合ったレベルの

発展問題や実践問題をひたすら解きまくりました。

 

またインプットについては

基礎的なものはすでに身に付いているので

次はテストで点を取りやすくするための

インプットをしました。

 

背景知識があったり、

問題のうまい解き方を知っていたりしたら

有利になりますよね。

 

そういったものを

問題演習を通して徐々に蓄積させていきました。

 

 

直前期

→過去問などでアウトプット、

→新しい知識のインプットはせず知識の確認を

 

直前期は新しい参考書はせずに

今までにやってきた問題集を復習しました。

 

新しい問題は過去問以外にしませんでした。

 

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

このインプット・アウトプットについての考え方を

意識するだけで、知識の定着が良くなり、

成績を大きく伸ばすことができると思います。

 

勉強の量だけでなく、

勉強の質も上げる意識していきましょう!

 

 

 

 

 

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