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【共通テスト】2020年度大学入試共通テストについて!!

本日は2020年度新共通テストについての速報です!!

みなさんこんばんは!!
夜10時まで自習室を開放しています、
春日原校校舎長の田口です!!

昨日、今日と良い天気が続いていますね!!
先週がどんより雨模様だった分、
晴れている空が心地よく感じますね。
気が付けばもう2月に入り、
春はもうすぐそこまで来ています。

受験生の皆さんはあともうひと踏ん張り、
非受験学年の皆さんは来年度ヘむけて
学年末テストも行われる時期かと思います。

体調管理には細心の注意を払いながら、
残された2019年度の時間を大切に過ごしていきましょう\(^o^)/

また、体調管理については前回の記事で紹介をしています。
まだご覧になられていないという方がいらっしゃいましたら、
是非ご覧になられて下さい(^o^)
https://www.takeda.tv/kasugabaru/blog/post-149205/

そして、本日の記事では
センター試験にとって代わる
2020年度大学入試共通テストについての情報を
超速報でお伝えしたいと思います!!

情報について特に気になるのは現高校2年生の方ではないでしょうか。
現時点で判明している情報について今回は記事にしていきます。
それでは早速参りましょう!!

実施日程・出題科目について

2020年度の大学入試は
「センター試験」から「共通テスト」
へと名称が変更されますが、
実施日程・出題科目については大きな変化はありません
実際の日程・科目について以下で確認をしてみましょう。

日程
令和3年1月16日(土)、17日(日)

出題科目
CCI_000001 (2)

CCI_000002 (3)(大学入試センターHPより)

以上が令和2年1月29日時点での情報になります。
これまでと大きく異なる点はありませんが、
「外国語」で『英語』を選択する場合には
①リーディング②リスニング
へとこれまでから名称が変更になる点に注意をしてください。

問題作成方針について

共通テストは日程・出題科目については
これまでと大きく変化はありませんが、
問題作成の方針が変更となっています。
特に記述のあり・なしについては、
早急にチェックを行っておくことが大切です。

今回(1/29)の方針では以下のように発表がありました。

①大学入試センター試験における
   問題評価・改善の蓄積を生かしつつ、

 共通テストで問いたい力を明確にした問題作成

②高等学校教育の成果として身につけた、
 大学教育の基礎力となる知識・技能や
 思考力、判断力、表現力を問う問題作成

③「どのように学ぶか」を踏まえた問題の場面設定

これらの情報がどのように問題作成の中に盛り込まれてくるのかというと、
より実践的な場面を想定した問題や思考を問う必要がある
というところに結びついてきます。

これまでのセンター試験では、
暗記をしてしまいさえすれば、
根拠や理由を考えずとも正解になってしまう問題が多くありました。

しかし、それでは
実際に大学や社会に足を踏み入れ、問題に直面した際、
自分の力では打開することが出来ない事態になってしまう人が多くいる
という現状になってしまっていました。

大事なのは
暗記をしてその場しのぎの情報を身につける事ではなく、
自分で考え、根拠のある思考を構築し、
自分の力で道を切り拓いていく、
そんな人物の育成です。

高校生たちの未来を見据えて、
このような問題作成の方針になったことが伺えます。

つまり、
実際の共通試験の問題においても、
その場で考えて解決する問題が増える事は
必至なのではないのでしょうか。

今の内から
「なぜこの答えを選んだ・導いたのか」を考えながら、
学習を行っていくことの必要性が上がってきましたね。

出題方法について

出題方法がセンター試験と変更になったものもいくつかあります。
整理をしておきましょう。

国語・数学ⅠAの記述問題は無し
これまで記述を行うと検討がされていましたが、
共通試験では導入を見送るとのことが発表をされています。

よって
国語→80分のマーク式
数学ⅠA→70分のマーク式

で行われることが決定しています。
しかし、数学ⅡBの回答時間は60分なので注意が必要です!!

また、出題傾向は当初の予定通り「新試験」です。
これまでのセンター試験の傾向には戻らないので、
また新たに対策を行っていく必要があります。

予想される英語の出題傾向

現時点で発表をされている情報から、
英語の試験がこのようになるという傾向を
以下のように武田塾では分析しています。

①文法・発音・アクセントの単独出題が少なくなる
→長文主体の問題になる
②長文の難易度は低くなる
英検2~3級レベルの問題編成
③与えられた文章に関して考える力が重要
→どんな情報を得るべきかを判断する必要がある
④問題文をしっかり読んで考える練習が必要
→知識を獲得していくインプットの作業は今までと同じでOK
 知識を試すアウトプットの作業で共通テスト対策の問題を行う

 

問題作成の方針から、
その場で考えて回答を行う問題が増えてくるはずです。
その場で考えて回答にたどり着くまでの思考や表現力は
一朝一夕で身につくものではないので、
始めは難しいと感じるかもしれませんが、
日頃の学習から意識づけて行う必要がありそうです。

また、
リスニングの配点が50点→100点となり
単純に2倍の配点となりました。

しかし、実際のリスニングの試験時間を見てみると、
問題を聞く時間→30分
問題を解く時間→30分
となっており、
得点は2倍にはなりましたが、
問題数が今までのセンター試験の25問から
倍になる事は考えにくいです。

そのため、問題を解く数は今までの25問から大きく増える事は予想しにくいのですが、
今の内からいろいろな問題に慣れておく必要はあるかとは思います。
空き時間や隙間時間などで英語を聴く習慣を今の内から作っておくと、
リスニング対策として本格的にスタートする際に
とても楽な状態で臨めるかもしれませんね。

最後に・・・

いかがでしたでしょうか。
今回は1/29時点で発表をされている情報をもとに記事を作成しました。
今後も正式に発表があり次第、
随時ブログなどでご紹介していこうと思います(^o^)

また、
武田塾では共通テストに臨むための
基礎・土台の部分をとても大事にしています。

これはセンター試験・共通テストでも変わることが無い部分ですので、
塾生の皆さんも安心をして学習が出来ている状態です。
早めの内に土台を固めてしまって、
安心した状態で学習に取り組みたいと思っているあなた!!
是非無料受験相談にお越しください!!
お待ちしています\(^o^)/

本日の記事に関連する動画も載せておきますので、
ぜひご覧になられてくださいね~!!

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