「夏休みが終わって受験勉強に一息…。」
まさか夏で燃え尽きてしまっている受験生はいないですよね？
基礎力をつけて応用ができてこそ、合格につながります！！
受験勉強本番、残りわずかな時間で効率的に応用力を身につけましょう！
そんな効率的な9月からの勉強法を教えちゃいます！
1.演習の前の確認事項！
「単語の暗記とかの基礎はもうやったから、早く演習に入りたい！！」
そんな焦る気持ちは非常にわかります。
しかし、やみくもに勉強を進めても時間を無駄にするだけです！！
そこで、演習をする前に確認してほしいことを3つ挙げます！！
1-1.基礎力は大丈夫！？
基礎力なしに演習しても、時間を無駄にしてしまいます。
9月から演習を進める前に自分の基礎力を試してみてほしいです！
基礎力がつけられたと言える基準は、
「日東駒専の過去問で常に8割」
一番明確でわかりやすい基準です。
8割とれないのであれば、もう一度夏休みにやった勉強を振り返る時間をつくりましょう。
1-2.実は本番までに時間がない！？
実は演習できるのは残り2か月だけです。
なぜなら、
11月は志望校の過去問演習
12月は共通テスト演習
1月2月は受験本番になるからです。
普通に参考書を進められるのは、9月10月の2か月だけになります。
危機感をもって残り2か月で達成できる計画を立てましょう！
1-3.志望校の過去問と合格最低点は？
自分の現状の立ち位置を知りましょう。
一度志望校の過去問を解いてみて、合格最低点に残り何点必要かを逆算します。
このとき、
①共通テスト・2次試験での科目ごとの目標点を決め
②出題傾向を知りましょう！
おのずと合格への課題が見えてくるはずです。
2.効率的な勉強法！！
あとは、演習あるのみです！
参考書を進められるのは、9月10月の2か月だけです！
この2か月で演習をするときに気をつけてほしいことを3つ挙げます！
2-1.目標設定
演習をするときには具体的な目標を定めましょう！
例えば、
「9月10月で一冊の参考書を完ぺきにする！」
この目標が一番明確でわかりやすいです！
やみくもに演習するより、発展的な参考書を完璧にしましょう！
2-2.勉強計画を立てる
目標をきめたら、1日1週間1か月単位でスケジュールを決めましょう！
11月からは過去問演習がはじまるので、計画通りに日々の勉強を進めれば、合格はすぐそこです！
2-3.演習の分析
演習をして点数を出すだけで満足をしてしまうのはもったいないです。
間違えた問題を分析することこそ、演習の本質です！
「なぜ間違えてしまって、どう対策すれば次は間違えないか」
徹底的に間違えてしまった理由を追及しましょう。
3.まとめ
夏休みが終わり、本格的に受験勉強に本腰をいれることになります。
9月からの勉強は意外とあっという間に終わり、受験本番を迎えます。
心機一転、受験勉強のスタートラインに立ったつもりで効率的に演習しまくりましょう！
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