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本日は
志望校・併願校の決め方
について書いていこうと思います！
始めに
秋は、いよいよ共通テストの出願もあり、
出願が目前に迫っている時期ですよね。
そんな中で、併願校が決まっておらず、
どうしようと悩む方もいるはず。
そこで、今回は筆者の体験を混じえつつ
決め方をご紹介していこうと思います！
第1志望校について
基本的には、
学力的に不安があっても第1志望は変えなくていいと思っています。
というのは、大体の場合、ここで志望校のランクを下げても、
どっちにしろその大学に安定して受かるためには、
ランクを下げる前の第1志望レベルの学力が必要になることが多いからです。
逆に、志望校を下げたことで安心してしまい、
勉強のやる気が下がってしまうなんてことがあるかもしれません。
実際に私も、この時期に冠模試でD判定を取ってしまいましたが
当時は志望校を下げませんでした。
最後の最後まで諦めずに第一志望校合格に向けて努力していきましょう！
併願校について
併願校の受験数に関して
併願校は、
・60%で受かる学校
・ほぼ確実に受かる学校
に分けて考えると組みやすいです！
個人的はおすすめ出願数は、それぞれ
上は3-4校
下は2-3校です。
もちろんお金や日程にもよるので、ここから個人で微調節していくと良いです！
私は第1志望が国立だったので
60%くらい受かるであろう、
早稲田・慶應を1つずつ、上智を2回、計２回、
ほぼ確実に受かるだろうGMARCHを2校、計２回出願しました。
併願校の決め方
併願校には様々な決め方があります。
併願校を決める際には、
まず自分が大事にしている軸を決めると良いと思います！
例えば軸としては、
・大学のネームバリュー
・学部(教授など)
・学費
・家からの距離
・問題形式があっているかどうか
・テスト時期
・大学の雰囲気
等等、が挙げられると思います。
これらの中などから、
自分の大事にするものの優先順位を決めましょう！
それを元に自分の志望校を決めていけるといいと思います。
また、これらの情報を得る手段として、
興味のある大学のパンフレットは
必ず読んでおくと情報がつかみやすいです！
私の場合は、
早慶レベルの大学は、
やりたい学部があることを第1優先で、
その次に問題形式が一致しているかどうかで決めました。
GMARCHレベルの大学は、
やりたい学部、ネームバリューで決めました笑
受験スケジュール調整について
最後に、必ず受験日程を確認します！
まず第一に、被っている日程があれば、
他の日程や、他の所を受験するか考えなければなりません。
ただ、
被っているか被っていないかを確認するだけでは十分ではありません。
実際に受けに行くことを考えた、
現実的なスケジュールを組む必要があります。
というのは、連続した入試のあるスケジュールというのは、
体力的にとても厳しいからです！
いくら滑り止め校と考えている入試であっても、
入試会場は緊張感があり、想像以上に体力を消耗してしまいます。
レベルが上がってくると、尚更そうです。
なので、具体的には、
・ほぼ受かる大学でも最低１日おき
・60%で受かる大学%最低２日おき
・本命校・本命レベル校は最低３日おき
位は空けられると良いと思います！
実際、私も本命校の2日前に
60%で受かる大学の入試があり、
申し込んでいたのですが、
当日は疲労と本命校への緊張があり、
受けに行くことが出来ませんでした…。
お金も無駄になってしまうので、
出来れば今のうちから、
余裕を持った計画をたてられれば良いと思います！
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今は受験勉強に追われていて、
受験校なんて考えている暇ないよ、
と思ってしまうかもしれませんが、
受験校選びはその後大学生活に響いてしまうものです。
ぜひ慎重に、
本当に自分が行きたいところに行けるように、
しっかり考えてくれると良いと思います！
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