こんにちは、武田塾城陽校の石田です。
今回のブログでは、僕の自己紹介を書いていきます!!
基本情報
まずはプロフィールから!!
名前:石田裕星
大学:京都産業大学・法学部
出身:京都
趣味:サイクリング
高校の時の部活:硬式野球部
勉強をなめていた小学校時代
正直言って、小学校の時は勉強をなめていました。
小学2年生の時に野球をはじめ、そこからは勉強には目もくれず、土日野球をしては平日友達とずっと遊んでいました。
塾にも全く通っていなかったので勉強は全くしていなかったですね。
しかし、僕は話を聞いたらすぐに理解できて、自分でも人より勉強できると思っていました。
このことを勘違いと気づくのは何年も後のこと……
さらに勉強とは無縁の生活になっていく中学時代
中学に入ると僕は硬式のクラブチームに入ります。
また、中学校の部活では陸上部に所属していました。(練習だけ参加)
さらにさらにここで塾に入塾するという超ハードスケジュールになります。
ここで当時の一週間を振り返ってみましょう。
月:陸上部の練習
火:陸上部の練習・塾
水:野球の練習
木:陸上部の練習・塾
金:陸上部の練習
土:野球の練習
日:野球の練習
ほんとすごい生活をしていたんだなと思いますね、、、
こんな生活のため、塾の時間以外の家での勉強時間はほぼ無し。
さらには塾の授業中もよく寝たりしていて勉強はろくにしていませんでした。
しかしここで!!
かけがえない人との出会いがあります!!
その人の名前とは、、、
藤原佑成先生です!!
この方は現在の武田塾城陽校の校舎長であります!!
藤原先生は当時大学生で、武田塾ではない地元の塾で、中学生の僕と出会いました。
藤原先生の熱血授業を受けても、僕の勉強のやる気スイッチが入ることはありませんでした。
しかし、なぜかここでも謎の天才っぷりを発揮します。
全く勉強をしていないにもかかわらず、偏差値は55ほどあり、第一志望の高校にもあまり苦労せずに、あっさりと合格してしまいました。
これにより、僕の勘違いがより大きくなっていきます……
甲子園を夢見る高校球児
僕が進学した高校は府内でもベスト4に入るほどの強さで、甲子園は狙える位置にあったと思います。
だからこそ、野球ばっかりしていました。
中学までは勉強しなくても偏差値は50は普通に超えれていましたが、高校になるとそんなに甘くはありませんでした。
偏差値は
52 まあまあこんなもんはとれるやろ
↓
48 ちょっと今回調子悪かったな
↓
44 低くなってきたけど正直勉強したらすぐあがるやろ
という感じでみるみる下がっていきました。
皆さんはもうわかりますよね??
ここでようやくあの勘違いが、牙をむき始めました。
一方そのころ、野球の面では、、、
秋大会、準決勝で敗れてしまい、夏こそは!!と気合が入り、チームとしても士気が上がります。
しかし、新型コロナウイルスの影響により甲子園大会、予選も中止、小学校から追い続けてきた夢はあっけなく散りました。
そして代替大会も終わり正式に野球部を引退したころ
気づいたら偏差値は38まで落ちてしまってました。
ちなみにこの時、このことを知っていたのは担任の先生と僕だけで親、友達、野球部の先生方にも今の偏差値は40台後半と嘘をついていました(笑)
~逆転合格への道 スタート~
まず、受験勉強において大きなカギを握っているといっても過言ではないのが塾選びです。
もともと勉強ができる人は独学でもいけるかもしれません。
しかし、僕のような勉強方法すらわかっていないという人は塾に入ることが合格への近道です。
つまり、塾というものはこれから歩む長く険しい受験生活をサポートしてくれる相棒のようなものです。
塾選び
僕がそろそろ塾を探し出そうと思ったのは七月中旬くらいで、まだ野球部も引退してない頃でした。
幸い僕の近所には塾が多く、思いつくだけでも徒歩10分以内の範囲で八校くらいあります。
そのため、まずはいろんな塾に電話し始めました。
その電話で言われることは大体こうです。
「時間がもうあまりないんだから、早めに入塾した方がいいよ。」
僕としてはこの時「小さいころから野球を続けてきたのに最後の最後に塾に通い始めたら、野球に集中できなくなって後悔が残りそう」と思っていました。
その思いを塾に言ったとしても、
「それじゃあ体験授業だけでもしておこう。いつ空いてる?」
というように強引に話を進めようとされました。
その時「結局大人は金目的なんだなあ」と思っていました。
そんな時、ある広告が目に入りました。
日本初!!授業をしない。武田塾
これは面白そうと思いました。
家からも近いし通いやすそうだし、電話をかけてみようと思い、電話をかけました。
そこでの反応が武田塾だけは他の塾とは違っていました。
「部活最後まで頑張って、それから入塾しても全然間に合う。焦ることないし必ず受かる!!とりあえず最後の大会頑張って!!」と言われました。
僕はそれを聞いた瞬間に武田塾入塾を決めました。
武田塾の勉強方法
武田塾の勉強方法は簡単に言うと、自学自習です。
皆さんは自学自習と聞くと、どのようなことをイメージしますか?
ただのほったらかし。
そういう意見もあるかもしれません。(僕も友達にそういわれました笑)
でも、当然ですがただのほったらかしではありません。
武田塾でいう自学自習は究極に無駄を省いた最強の勉強法です。
武田塾に言われた通りのルートを勉強すれば間違いなく志望校に近道できます。
校舎長より補足
石田先生の体験談として、「武田塾はほったらかし」と友達から言われたように、そうしたイメージをもっている受験生が多いようです。確かに、授業をせずに自学自習で一人で進めるとなるとそういうイメージに結びついてしまうのも仕方がないのかもしれません。
ですが、実態はむしろ真逆で、単語の覚え方・宿題のペース・使う参考書・勉強時間などは、ほぼすべて塾で指定しています。そういった意味では、一般的な塾や予備校より「管理が厳しい」という言い方の方が正しいと思っています。
これについては、また近いうちに記事にしてみたいと思います。
いよいよ始まる受験勉強
こうして僕の受験勉強がようやく始まりました。
偏差値38からの逆襲はそう簡単ではありません。
しかし過去の自分にこうしておけばよかったと嘆いても仕方ないのでとにかく勉強しまくりました。
土日祝は10~12時間、学校のある日は6~8時間勉強していました。
少し内訳をみてみましょう!!
〈平日〉 〈土日祝〉
6:30 起床・朝食 8:00~9:00 起床・朝食
7:00~7:30 登校 9:00~12:00 勉強
7:30~8:30 勉強(暗記) 12:00~13:00 昼食・休憩
8:30~12:40 授業 13:00~17:00 塾で勉強
12:40~13:20 勉強(長文) 17:00~18:00 間食・仮眠
13:25~15:35 授業 18:00~22:00 塾で勉強
15:35~16:00 下校 22:00~23:00 夕食・入浴
16:00~16:30 間食・休憩 23:00~23:30 復習
16:30~22:00 塾で勉強 23:00~ 就寝
22:00~23:00 夕食・入浴
23:00~23:30 復習
23:30~ 就寝
どうでしょうか!
その人に合う勉強方法があると思うのでいろいろ試しながらやってみてください!!
また、友達と約束するのはすごくおすすめです!!
ちなみに僕は平日の朝と昼は友達のM君と一緒に勉強して、一日にお互いの勉強時間を送り合って勝負していました(笑)
僕の高校では休み時間中早弁がOKだったので、早弁をして昼休みに勉強していましたが、休み時間中に弁当を食べ終わるのはものすごく大変でした……(笑)
質×量
僕が受験勉強するにおいて大切にしていたことは、『質×量』です!!
僕みたいな逆転合格を目指す人は特にこのことを意識すると良いと思います。
勉強においてもスポーツにおいても当てはまることですが、何か上達させようとしたらこの『質×量』がかなり重要になってきます。
例えば10時間勉強したとしても、ずっとぼーっとしながら勉強してても賢くはなりません。
逆にどれだけ集中して勉強したとしても30分しか勉強できなかったら合格は難しいです。
要するに質も量も両方必要なのです。
よく受験生が昨日10時間勉強したわーというのを聞きますが、それは10時間ずっと集中して勉強していたわけではありません。本当に集中して勉強できていたのはおそらく8時間や9時間くらいだと思います。
しかし、人間なので10時間勉強したとしても10時間集中して勉強することはほぼ不可能だと思います。
だから、勉強時間のうちから少しでもその集中できていない勉強時間を減らすように、集中できている勉強時間を少しでも増やせるように意識して勉強してみてください!!
公募推薦入試
僕が目指していたのは公募推薦入試での合格。
公募推薦とは、11月くらいにある受験のことで、12月に合格発表があり、そこで受かれば12月で受験終了というものです。
公募推薦は国語(古文、漢文除く)、英語(リスニング除く)の二教科です。
なので、徹底的に国語と英語を鍛えていました。
このことが後々悲劇をもたらすこととなります……。
公募推薦入試不合格…
公募推薦に向けて勉強を進めていましたが、惜しくも不合格となってしまいました。
公募推薦に受かるためだけに勉強を進めてきたため、日本史には全く手を付けていませんでした。
そして公募推薦直後に帰ってきた武田塾模試の結果…なんと日本史の偏差値は30でした。
これはやばい…
そうなんです、公募推薦にかけ過ぎていたんです。
塾の先生からも日本史の勉強はしとくように言われていました。
しかし、言われたことを守らず、国語と英語ばっかりやっていた結果がこんなことになってしまいました。
日本史主体の勉強
公募推薦が終わってからは日本史の勉強時間は1日5時間と勉強時間の多くを占めていました。
日本史はしかも暗記科目で、残り2か月しか時間はありません。
とにかく詰め込みました。
そうして日本史の用語集と時代の流れが書かれているような参考書を進めていくうちに、自分でも力がつい
てきたとわかるほどまで日本史が伸びてきました。
迎えた一般試験当日
そうこうしているうちに一般入試の日が近づいてきました。
過去問でいうと、合格点を取れたり取れなかったりというような感じでした。
しかし、一般入試当日は自分でも信じられないほど出来が良かったのを覚えています。
本当に自信満々で「これで落ちたら誰が受かるねん」と思っていたくらい自信がありました。
そして、家帰ってから自己採点してみると案の定しっかりとできていました。
なんと日本史が一番点数良かったのです!!
直前に見ていたものが面白いように出てきたからこの点数をとれたのだと思います。
ほんとうに奇跡としか言いようがありません。
運命の合格発表
本当に受かったという自信があったので合格発表は全く緊張しませんでした。
しかし、『合格』という2文字を見たときは何とも言えない達成感ともう勉強しなくていいんだという解放感を感じました。
心の底から嬉しかったです。
そして友達や家族に報告していくと、自分ってこんな多くの人に応援してもらっていたんだということに
気づきました。
受験勉強は一人で戦っていくもんだと思っていたのですが、それは間違いで自分もみんなに中を押しても
らっていたんだなと痛感しました。
これから受験をする皆さんへ
これから受験をする皆さんは正直とても大変だと思います。
しかし、必ずあきらめず、合格まで突っ走っていってください!!
特に、僕は高い目標を持ってほしいと思います。
僕は恥ずかしいのですが、真剣に慶応義塾大学進学という目標を立てて勉強をしていました。
今から思うと、あほらしいと自分でも思うのですが、この目標があったからこそ京都産業大学に合格できた
のだと思います。
こんな風にバカと思うような目標でもいいので、何か高い目標を持って勉強をすると、なおさらいいと思い
ます。
本当に皆さん頑張ってください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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