受験相談の声

参考書を買った時にはじめにするべき4つのこと【15分で効率UP】

皆さんこんにちは!

出雲市駅南口から歩いてすぐの

武田塾出雲校 校舎長の初本です

 

本日は受験勉強用の参考書を買うときや

買った後にはじめに必ず行ってほしい事

について4つ紹介します。

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これから受験勉強を始めよう!

と考えている人はきっと役に立つ内容

だと思います。ご覧ください。

 

参考書を買うとき、買ったときにはじめにやること4つ

①著者・出版社をチェックする

まず参考書を手に取ったら

その著者は誰であるか見てみましょう。

そしてどの会社から出版されているか

出版社をチェックしてください。

その著者が

他の難易度やテーマを扱った参考書を出版していて

それを次に進める参考書とすれば

勉強してきた内容を

スムーズに接続させることが出来ます。

 

②『はじめに』を読む

次に各参考書の最初のページに載っている

『はじめに』

という項目を読みましょう。

個々の項目は単なる著者の挨拶だけではなく

・この参考書を作った背景

・どのレベルの生徒に使ってほしい参考書か

・この参考書を完璧にすることでどんな力が身につくか

など

その参考書の持つ特徴について

詳しく載せられています。

また難易度という面だけなら

表紙の帯のところに

難易度の目安を載せている参考書もあります。

ここも必ず目を通しておくと良いでしょう。

いずれにしても参考書の『プロフィール』を知ることは

とても大切なことです。

これを知ることで

勉強する上で意識するポイントが大まかに固まります。

 

 

③『本書の使い方』 を読む

参考書の特徴が分かったら

次はその使い方について

目を通しましょう。

 

ここではその問題集な中でたびたび使われる

記号やマークの持つ役割についての

説明が載っています。

例1:

【ここが大切】

には各テーマで必ず押さえてほしい公式が載せられています。

といった記号の役割の説明

例2: 

☆1...教科書レベル

☆2...入試基礎レベル

☆3...共通テスト標準レベル

などの☆マークの難易度別の目安の説明

 

たとえば☆マークのように

たくさんの問題集で使われている記号でも

あるAという参考書では☆1⇒教科書レベル

逆にBという参考書では☆1⇒二次試験基本レベル

といったように違う意味を持つ場合があるので

難易度のギャップが起こらないように

必ず目を通しておいてください。

 

また丁寧な参考書であれば

実際の勉強法の手順がくわしく説明されています。

さらに1日にどのくらいの問題数で取り組んでいくと良いかなど

ペーについても説明してくれている参考書もあります。

参考書を買ったものの

使い方・ペースがいまいち分からない

といった人や

どの参考書も我流で取り組んでいるという人は

ひょっとすると勉強の効率が

下がっているかもしれません。

その参考書を実際に作った人のアドバイスと思って

一度実行してみると良いと思います。

 

④目次をチェックする

そして最後に参考書の目次を見ましょう。

ここで確認することは

A.どの単元からどの種類の問題が扱われているか

B.問題数は全部で何問くらいか

C.問題以外のコラムや補講といった付録はあるか

といった所です。

 

Aを知ることで

自分が本当に勉強したい内容が

その参考書に含まれているか知ることが出来ます。

たとえば数学Ⅰ・Aであれば

二次関数はどの難易度が扱われていて

最大・最小値の問題はどのバリエーションの問題が

どのくらい扱われているか

といった細かいところまで見ておくことで

勉強面での行き違いをなくしてくれるはずです。

 

Bを知ることで

その参考書を1冊完璧にするまでに必要な期間や

そこから1日(1週間)どのくらいのペース

で問題に取り組んだらいいか計画を立てることが出来ます。

より丁寧な参考書であれば

問題ごとに繰り返し解いてチェックが出来るような

チェック表を付録として載せてくれている参考書もあるので

こういったものは積極的に利用していきましょう。

 

最後にCですが

こういった付録をスルーしている人があまりにも多いです!

声を大にして訴えたいのですが

勉強へのやる気や好奇心を高めていきたい

またはやる気が上がらないといった人は

こうした著者のコラムや補講的な項目は

積極的に目を通してください。

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ここには

身近な内容に関することが

今参考書で勉強している事と

どのように関係しているかの紹介であったり

こういった勉強が大学に進学したときに

どのようにつながっていくのか

といった自分で勉強するだけでは得られないような

貴重な情報を知ることが出来ます。

ここから様々な刺激をもらう事で

勉強への知的好奇心やモチベーションはきっと上がるはずです。

 

 

まとめ

以上参考書を買うときや

参考書を買ったときは

①著者・出版社をチェックする

②『はじめに』を読む

③『本書の使い方』を読む

④目次に目を通す

この4つを行ってください。

これらの読み込みはだいたい15分~20分くらいで終わると思います。

しかしこれを読むかどうかで勉強の効率は大きく変わるはずです!

まだ参考書を隅々まで読んでいない人は

ぜひ一度ご覧ください!!

 

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