佐伯区　五日市駅　高校受験　大学受験　塾　予備校　模試対策　勉強法

みなさん、こんにちは！

五日市駅から徒歩3分！高校受験と大学受験の塾・予備校の武田塾五日市校です！！

受験生は、この10月～12月は毎週のように模試があり、学校指定の進研模試、東進の大学別本番レベル模試、河合塾の東大京大オープン模試、全統記述、全統マーク、駿台模試etc・・・で模試に陥りがち・・・。

こうなってしまっている人が多いと思います！！しかし！模試は復習とセット。月・火まで模試の復習で潰れてしまう人も多いはず！

今回は秋の模試地獄をどう乗り越えていくかを伝授します！！

noiroze_juken_man

秋の模試地獄・・・戦略と復習法！！

①必要のない模試を切り捨てるべし！！

模試は様々な会社で実施され、さらにそれぞれに種類があります！学校によっては受験で必要ない科目まで受験しなさいと言われることもあります。模試はあくまで自分が勉強してきたことがきちんとアウトプットして使えているかの確認と、これまでの勉強の穴を見つけるためのものです。それが確認できるならば、たくさん受ける必要はありません！私大志望の子は、各会社の共通テスト模試を全部受ける必要はありません。

例）

・国公立志望・・・共通テストのマーク模試は受けたい

・私立志望（青学や立教）・・・共通テストも大事なのでマーク模試も受ける

・私立志望（それ以外）・・・共通テストがそこまで大事でないなら受ける会社は1つでＯＫ！全統模試マークだけや学校で受ける進研模試マークだけでＯＫ！

・東京大学・京都大学・旧帝大志望・・・オープン模試、実践模試がある人は全統模試記述は受けなくてＯＫ！

◎模試は回数というよりは、厳選して必要な模試だけ受けるようにしましょう！！

②復習をガッツリやる科目と復習を後回しにする科目を分けるべし！！

全部を同じ配分で復習をしていたら、模試の復習だけで1日が過ぎてしまします！通常の受験勉強も進めながら模試の復習も両立できるように工夫をしましょう！

・今まで勉強を頑張ってきて模試に挑める力がある科目（例：英・数・国など）

⇒ガッツリ月・火で模試の復習をする！！

・模試に来たから受けているが、対策が追い付いてない科目（例：共通テストの理社など）

⇒解き直しはある程度勉強が仕上がった12月後半～1月に取っておく！

模試で4割しか取れていない科目はまだ基礎が定着していない証拠です。残りの6割を模試の復習で補うことは到底難しいです！！基礎がまだ定着していない科目は一旦放置し、後回しにしましょう！※必ず12月以降に復習を！基礎を100％固めた状態で模試のリベンジです！！

◎できていなかった模試の確認をするために後回しにする科目を決めておきましょう！！

③復習をコンパクトにするべし！！

全部が全部復習をしていたらキリがありません！！②同様、厳選しながら復習をしましょう！！

・復習をしないといけない箇所を考えながら模試を解く！

⇒模試を解いているとき、明らかに分からないとこ構文などがあれば★印をつけて、復習の時点ですぐに取り掛かれるようにしましょう。もちろん模試でベストパフォーマンスで出すことに集中するべきですが、今後の復習のことも考えて要チェック箇所や後で見直す箇所を分かるように印をつけておきましょう！こうすることによって復習の時間が効率的に進められんます！！

・模試の目的を考える！

⇒今何が足りていなくて、次に何をしたら点数が上がるのかを見つけるためです！単語力、苦手な形式など弱点を見つけて、ピンポイントで覚え直しや演習量をふやして対策をするようにしましょう！特に東大オープンや京大実践模試などは完璧に100％は難しいです！！後々できる必要がある問題を見定めて月・火に復習をするようにしましょう！