夏は受験の天王山!
夏休みに入って「受験勉強頑張るぞ!」という方もいれば、「普段と比べたら時間はあるからまだ大丈夫」と考えている方等いらっしゃると思います。
「受験の天王山」という言葉を、受験生であれば一度は耳にしたことがあると思いますが、受験生にとってこの夏の時期はとっても大切です!
そこで今回は、受験生の夏の過ごし方いついてご紹介します!
受験生の方は、必見です👀
1.1日の勉強時間について
受験生の夏休み期間であれば、1日平均8時間~10時間は勉強時間を確保してほしいです!
特に現役生は、普段学校があるので受験勉強できる時間が限られてしまいますよね...
ですが、夏休みに入れば学校の授業がない分、朝8時には活動して夜10時くらいまで勉強すれば、ご飯休憩や途中休憩を挟んでも8時間以上は勉強できるはずです!
浪人生と比べて、現役生は普段勉強に取り組める時間がない分、この夏休み期間でガッツリ取り組まなければなりません。
また、夏休みに入ると生活リズムが乱れる方が多くいますが、受験生は夏休みに入っても生活リズムを乱すのはNGです!
朝起きれずにお昼頃まで寝て、夜活動するという『昼夜逆転』の生活になりがちですが、それは受験にとって悪循環なので絶対にやめましょう!
入試当日は、試験が大体9時から開始されますよね?そのため、朝9時には脳が起きて働く状況にしないといけないというわけです。
一度、昼夜逆転の生活になってしまったら、戻すのはとても大変です。(何人も苦労している生徒さんを見てきました…)
そのため、夏休みだからと言って生活リズムは絶対に乱さないようにしましょう!
2.夏のモチベーション
夏休みの時期は、基礎固めや苦手科目を解消できる最後のチャンスです!
まだ基礎が固まっていない教科がある方や、苦手科目がある方は、この夏が最後のチャンスだと思って取り組んで欲しいと思います。
夏休みが明けて、秋以降は基本的に応用問題練習や11月に入れば一般入試対策(共通テスト対策)に入っておきたい時期になります。
そのためにも、この夏の時期が基礎固めや苦手解消の時間に沢山費やすことができる時間なので、無駄にしないよう取り組んで欲しいです!
ですが、ここで心配になるのが『生活リズムを継続できるのか?』『集中力が続くのか?』不安になると思います。
そこでオススメの方法として、とりあえず外に出ること!
家以外の場所で環境を変えて勉強をする(図書館や塾の自習室、カフェ等)、また外に出る際には、『何時に家を出る』『何分の電車に乗る』まで決めてルーティーンにすると、崩れにくくなると思います。
3.集中力はどうやって保つのか?
まずは『絶対に勉強しないといけない環境に身を置く』ことです!
家だと誘惑が多くて集中できなかったり、物音等で集中できなかったりと、自宅で勉強できる方は少ないです。
そのため「勉強が出来ない!」という方は、学校や塾の自習室、図書館など自分が勉強しないといけない環境に身を置いてください。
そうすることで、周りが勉強しているから集中できなかったとしても、邪魔にならないよう勉強しなければならないし、周りが勉強している姿を見てやらないと!という気持ちが芽生えます。
それでも、集中力が切れてしまう!という時の乗り越え方としては、休憩する時は休憩する!という事です。
「ご飯を食べる時は、参考書は開かずに休憩する」
「睡魔が襲ってきた時は、無理せず20分~30分程度仮眠する」
など、勉強する時と、休憩する時のメリハリはとても大切です。
また、何か1つ楽しみを作ると良いです!
「休憩の合間に友達とアイスを食べる」「休憩の時には、好きなYouTubeを見る」など
些細なことで良いので、日々勉強する上での楽しみを1つ作るとモチベーションに繋がると思います。
4.夏の計画の立て方
まずは朝起きたら、今日1日何を勉強するのか、どういった順番で勉強するのかを確認して、決めた順番で取り掛かるようにしましょう!
1日のノルマを決めながら過ごさないと、全然勉強が進まなかったりする可能性があるので、必ず自身でタスク管理やノルマ終わらせることが大切です。
付箋に書いても良いし、スケジュール帳を使って管理しても良いと思います!
最近では、スマホアプリでTO DOリスト管理が出来るものもあるので、使用してみても良いですね。
5.夏休みの運命の分かれ目は?
お盆の時期が一番危ないと言えます!
お盆休みに入ると、家族・親戚と集まったり、出かけたりすると思います。
だからといって「お盆休みも勉強しろ!」というわけではなく、お盆休みは息抜きがてらに遊んでしまっても良いと思います。
むしろ、お盆休みが終わった後に【今まで通りペースに戻すことが出来るか】が最大の分かれ目です。
7月は「夏休みに入ったし勉強頑張ろう!」とモチベーションが上がりやすい時期ですが、そこに慣れてきて休んでも良いかなと思い始めるのがお盆の時期です。
休むことは決して悪いことではありませんが、休んでから元の生活に戻せるかどうかが重要なので、受験生は気にした方が良いです!
まとめ
夏すぐに結果が出るわけではないので、模試で結果が出せなかったからといって落ち込む必要はありません。
ですが、夏を頑張った!というやり切った感、達成感が味わえます。
これは、受験が終わった後も「夏は頑張って勉強していたな」と思い出に残りますし、苦しくても乗り越えられた「忍耐力」は社会人になっても大切なことです。
受験が終わって「あの夏もっとやっておけば良かった」と後悔するよりも「夏休みに頑張って勉強して良かった」と自分を誇れるようになってほしいです!
大学生になれば、夏休みは2ヶ月間何もなく沢山遊べるので、今は辛いかもしれませんが、1年後を楽しみに「絶対合格してやるぞ!」といった意気込みで取り組んで欲しいと思います。
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