朝を制する者は受験を制する
日頃、朝から学校や予備校に通う学生は朝起きることが多いと思いますが、
休日の日曜日は同じように朝から起きれていますか?
浪人生は朝から勉強開始出来ていますか?
朝が苦手な受験生へ
早起きして朝を活用できる人のメリット 早起きが苦手な人のためのコツ を紹介します。
朝活は受験にも大きく関わるため、是非ご覧ください!
朝を活用するメリット
1.受験勉強の総量が変わる
質の高さ×勉強時間で受験の成績の伸びが変わることは確かです。
浪人生、現役生の日曜日午前中を活用できる人・できない人で分かれていると思いますが、1年間活用できた人とできなかった人では物凄い差がつきます。
例えば、日曜日の朝に3時間勉強する人としない人では年間144時間もの差が生まれてしまいます。
144時間では何ができるでしょうか・・・
受かる大学が1ランク上がります!
根拠として、144時間を3時間で割ると7週間分に値し日曜日の朝3時間勉強することで武田塾の英語ルートか7週間分行えることになります。
武田塾の英語ルート7週間分は日大突破後にMARCHルートが仕上がるまでの週数(1ランク分)に該当するため
日曜日の朝を有効活用するか・しないかで志望校を1ランク上げられるかが変わります。
「時間が無いです!この科目に手をつける時間がありません!!」と言っている学生が日曜日の朝に1科目終えることができます。
毎週日曜日午前中の日々の積み重ねで144時間に該当してしまうと認識しましょう。
2.集中力が高い
重要な事は時間・量だけを見ると結構変わりますがここに質が関わると、さらに効果を発揮することができます。
睡眠から目覚め脳が整理された状態で1日がスタートするため、朝は集中力が高いと聞いたことがあると思います。
朝は集中力が高いゴールデンタイム!
そのため 朝の状態を活用しないのは集中力の高い時間を捨てているに等しい ということになってしまいます。
朝の1時間が夜の3時間に匹敵すると言われており、つまり朝の3時間勉強を行うと夜の9時間分に匹敵することになります。
大袈裟だとは思いますが、実際に朝の勉強を習慣化することで朝から脳が覚醒して勉強がとても捗ることに気づきます。
生活習慣に問題があり朝起きるのが辛い人は生活習慣を改善して朝の時間を活用しいましょう。
朝型の生活を1日挑戦したら
「朝に起きたけど眠たくて勉強どころじゃなかった」「やっぱりやめよう」 というかたは勿体ないです!
実は切り替えの最初はうまくできないです。身体が普段寝ている時間に活動しているとビックリしてしまいとても眠くなりますが
最初は慣れの期間が必要なため、眠気を気にせず慣れの期間を続けると朝から勉強に切り替えることができるようになります。
3.そもそも入試は朝から!
共通テストは朝早いです。文系の1科目目は午前9時30分から始まり、私立でも1科目目は午前10時には始まります。
これらを考えると受験を見越して午前中から勉強を行うように今の時期から習慣付けることが大事です。
「夜型です」「朝に勉強をやらくても夜型だから夜に合わせた生活でいい」「勉強の成果が変わらなければ朝夜どっちでもいい」
このように考えることもありますが、夜型の場合睡眠不足で入試へ向かうことになり脳がリセットされないので集中できないという話をよく聞くことがあります。
そのため、入試までの期間が1番ある今こそ徐々にシフトしていくことが失敗しない道への1歩です!
4.自己肯定感が上がる
目標は朝からですが、お昼から勉強を開始した際にしくじったと落ち込んでしまい勉強を開始しても無駄にしていると
ネガティブな思考が積み重なってしまうことがあると思います。
朝から習慣的に勉強を行えていれば自己肯定感が上がり自信へと繋がります。
この自信が勉強のやる気を向上させ志望校が高くても突破できると思いやすくなるため、朝の活用は受験メンタル面で重要です!
朝を活用して勉強が捗れば自己肯定感が上がり午後からの勉強にも良い影響をもたらします。
朝を充実させ自分に自信を持ちポジティブ思考に変えていきましょう。
夜がグダりにくい
皆さん夜はしっかり眠れていますか?
「携帯を触っていて気付いたら2時間が経過していた」「電話していたら時間が経過していた」
なんてことがある方もいるのではないでしょうか。
無駄な時間の使い方をしてしまうと受験に悪影響というのは異論は無いと思いますが、朝早く起床すると夜は眠たいです。
朝早く起床することで夜の就寝時間が必然的に早くなり無駄なことをせずに眠りにつきやすくなります。
基本的に夜遅い時間は集中力が高い状態で勉強ができることは少ないと思います。できる人も居ますが、朝型に勉強ができればより良いです。
夜は脳が疲れているため効率は下がりますが、例外として寝る直前の記憶は長期記憶に変わりやすいです。
しかし、これは限られたゴールデンタイムだけでそれ以外は基本的に非効率になってしまうということが重要なポイントです。
早起きするコツ
「朝活の大事さは分かりました、ただ起きられないです」という相談が多いです。
そのような学生の皆さんに朝起きるコツをお教えします!
1.早起きをする
皆さん、早寝早起きを小学校で習ったと思います。間違ってはいないのですが少し考え方が違く、早起き早寝が正解です。
早寝をすれば早起きできますが、早寝はなかなかできませんよね。なぜなら、早起きをしてないからという関係性にあります。
夜遅くまで起きているため朝の起床時間が遅くなり朝早起き早寝ができないあのスパイラルに陥ります。
先に早起きをする方が良いです!
眠たくないのに眠るのは難しいですが、無理にでも起床することはできます。
とても眠たいですが、我慢をして起きてください!
そうするとその日の夜には眠たくなり早く就寝でき、そして翌日には早く起床できます。
夜型から朝型への切り替えには犠牲が生じますが、早起き早寝を続けることで習慣に繋がります。
2.光で起きる
一般的に多いのはスマートフォンのアラームだと思います。
起きたくないときにアラームが鳴るため不快に感じますよね。そしてアラームが鳴ったとしてもスヌーズにするなんてこともあるあるではないでしょうか。
正直、アラーム1回で起床するのは厳しいです。アラームを使い目を覚ますのではなく自然に目覚める流れを作ることが重要です。
光で起きるいうのは具体的にカーテンを開けることです。
光が徐々に明るくなり始め部屋に光が入り込むことで自然と目覚めることができます。
夜寝る前にカーテンを開けて朝の光が部屋に差し込むことで目覚めさせる方法を試してみましょう。
音ではなく光で目覚める視点があるかないかで起きやすさが変わります。
皆さん、光で目覚める視点は是非持っておきましょう。
3.昼寝に注意
過度に昼寝をすると夜に影響が出るため昼寝をするのは良いですが、昼寝し過ぎには注意です!
早起きをするとランチ後、眠気に襲われることがあると思います。しかしそのような時はグッと耐える、もしくはどうしても限界であれば
こちらの動画(眠気解消法TOP3)で紹介している、短時間仮眠をとる方法をオススメします。
仮眠を取り過ぎると夜眠れなくなるため30分未満を目安に仮眠をとりましょう。
4.夜に翌日のタスク整理をする
夜に眠れない人あるあるですが、色々なことを寝る前に考えてしまう時があると思います。
受験生はやることが沢山あり、やらないといけない焦燥感が夜に迫ってくると寝つけにくく就寝が遅くなり起床も遅くなってしまいます。
タスク整理が中途半端だと眠れないため達成できる目標をきちんと決めてから就寝することがオススメです!
5.ご飯の時間に注意
お腹が空いた状態では眠れないので夜ご飯のタイミングは狙った方が良いです。
スムーズな睡眠をとるために就寝3時間前に食事を摂ることがベストです。
こだわる人は就寝90分前に15分入浴する、スマホは就寝1時間前にやめるなどさまざまな入眠方法があります。
睡眠のコントロールができる・できないで朝の起床が変わるため、規則正しい生活リズムを整えることが苦手な方は気にして行動しましょう。
朝は苦手です という方は入眠方法を是非試してみてください。
まとめ
【早起きして朝を活用できる人のメリット】
①勉強の総量が変わる ②集中力が高い
③入試は朝 ④自己肯定感が上がる
⑤夜がグダりにくい
【早起きが苦手な人のためのコツ】
①早起きをする ➁光で起きる
③昼寝に注意 ④夜に翌日のタスク整理をする
⑤ご飯の時間に注意
こちらの10選を参考に朝型の生活に切り替えて効率よく勉強していきましょう!
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