古文読解多読トレーニング（旺文社）の使い方を説明します！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

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こんにちは！！！！
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日本初授業をしない塾！武田塾一宮校です。

今回は武田塾と「学びエイド」のコラボ参考書、

「武田塾一冊逆転プロジェクト」

の1冊で、

「古文読解多読トレーニング」

という本が旺文社から出たのでこれを紹介したいと思います。

「古文読解多読トレーニング」の概要

「古文読解多読トレーニング」は、武田塾と学びエイド・河合塾講師の佐藤総一郎先生がコラボして出版された本です。

同じく武田塾と学びエイドのコラボレーションで出版された「古典文法スピード・インプット」との接続を前提に作られた本です。

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↓使い方はこちら↓

https://www.takeda.tv/ichinomiya/blog/post-155143/

「古典文法スピード・インプット」を終えた人はこの参考書に入るようにしましょう！

「古文読解多読トレーニング」では、「古典文法スピード・インプット」で学んだ文法知識のほか、記述式や総合問題まで対応しているため、やや難易度が高めです。
したがって、何度も繰り返すことにより文法の使い方や古文についての知識や解き方が深まっていきます。

「古文読解多読トレーニング」は、初見で古文を読んで解くことを意識するのではなく、古文で身に付けるべきことや知識を確認するために使ってほしい参考書です。
したがって、メインは復習とやりこみです。初見正答率は気にしなくてもよいです。

「古文読解多読トレーニング」の構成

また、タイトルに「多読」とありますが、様々なジャンルの古文が題材として掲載されています。具体的には1テーマ1題で30作品が掲載されています。1作品の中には題材や設問や現代語訳や文法事項に至るまで多くの解説がコンパクトになってつまっております。

したがって、これ1冊を繰り返しやれば、古文の総合的な力をつけることができます。

「古文読解多読トレーニング」には動画講義もついている！

「古文読解多読トレーニング」には動画が付いています！

動画講義のコンセプトは、問題の文章が理解できているかを確認するための質問を動画にしました。

したがって本当に分かっているかどうかを確認するために、問題を解き終わったら動画講義を見てみましょう！

「古典文法スピード・インプット」からの接続がキツい人は?

「古典文法スピード・インプット」から「古文読解多読トレーニング」に接続してみて、ちょっと難しいなぁと思った場合、どのようにしたらよいのでしょうか？

古文は主体や客体が省略されているため、古典文法に詳しくなったとしても古文のあらすじを掴むことはなかなか難しいです。
したがって、主体や客体などの省略を補うためのスキルが身に付く参考書としては、「富井の古文読解をはじめからていねいに」（東進ブックス）がオススメです。

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また、より短い文を使って歴史的仮名遣いなどの文法事項をもう一度振り返りながら古文の基礎をミッチリ身に付けることができる「古文上達基礎編読解と演習45」（Z会出版）で演習を行うのがオススメです。

「古文読解多読トレーニング」が終わったらどんな参考書をやるといいの?

「古文読解多読トレーニング」が終わったらどのような参考書に取り組むとよいのでしょうか。

「古文読解多読トレーニング」が終わったら、演習を進めていきましょう。「岡本梨奈の古文ポラリス1」（KADOKAWA）や共通テスト対策に進むのがよいです。

「武田塾一冊逆転プロジェクト」とは？

武田塾では「武田塾一冊逆転プロジェクト」として、参考書を発刊していきます。

コンセプトは、使い方を間違えない参考書です！

・使いやすい参考書
　→やれば知識が定着することを目指す
・負担の少ない参考書
　→武田塾が言っていることを実践しやすい参考書
・独学や苦手科目で苦しんでいる皆さんに使っていただきたい参考書

「武田塾一冊逆転プロジェクト」で出版される参考書は、全て動画と連動しています。全部の内容を動画にするわけではなく、参考書ごとにどんな要素を動画にすべきかを1冊ずつ検討しています。今回の古典文法でいえば古典文法の知識をどうやって使うのかを見せる動画になっていますが、動画で見せた方が分かりやすい分野などをチョイスしていく予定です。もちろん動画がなくても参考書としてきちんと1冊成立するようにできていますが、動画を見ればフォローアップしやすい仕組みになっています。この動画授業は学びエイドさんのご厚意により無料で配信されます！

今後続々出版予定となっています！