日本史用語2レベル定着トレーニング（旺文社）の使い方を紹介します！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

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日本初授業をしない塾！武田塾一宮校です。

今回はついに武田塾と学びエイドのコラボ参考書、

「武田塾一冊逆転プロジェクト」

の1冊で、

「日本史用語2レベル定着トレーニング」（旺文社）

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が出版されたので、ご紹介します。

「日本史用語2レベル定着トレーニング」の構成と特徴

構成について

「日本史用語2レベル別定着トレーニング」は、全部で10章から構成され、さらに30個のテーマに分かれています。

各章の冒頭には、「時代の流れを確認しよう」というページがあります。
ここには各章の中にあるテーマについて、内容を要約した文章やイラストがあり、また「学びエイド」の講義動画につながるQRコードが付いています。
そこでザックリとした各章のイメージを身に付けることができます。

そして、次のページからは基本用語など大学受験に必要な用語や年号を覚えられる穴埋め問題があります。

日本史の文章（用語）は、一応の目安ですが、以下のような基準で用語が空欄になっています。

穴埋め：日大レベル（最低限の基礎的な用語）
赤字　：MARCHレベル（学習に必要な用語）

　
まずは最低限の基礎用語（日大レベル）を覚えていきます。これは各ページの両端に用語が並んでいます。
一方、文章の中に書かれている赤字の文字はやや難しめでMARCHレベル以上のもので構成されています。

この1冊をやれば、日大レベルから早慶レベルまでで出題される用語について対応できます！

漢字にルビが振ってある！

日本史は漢字が難しくて読めなかったりするものも多いですよね。

漢字が嫌いなので日本史が嫌いです、という人も少なくありません。

そこで、「日本史用語2レベル別定着トレーニング」では、漢字の不安を取り除くためにフリガナを多く入れました。

そうすれば、漢字は書けなくても、平仮名を読むことができれば歴史用語を読める状態にまでは持っていけます。教科書や用語集などをいちいち調べなくても1冊でだいたいの漢字の読みが身に付けられます。

「日本史用語2レベル定着トレーニング」のやり方

日本史用語2レベル定着トレーニングのやり方

日大レベル

まずは、「時代の流れを確認しよう」というページを見て各章のイメージを大まかに掴みます。QRコードから動画講義を見ると内容をより分かりやすく理解ができます。

次に用語（文章）の部分に取り組みます。
日大レベルの場合は、空欄を埋められるようにしましょう。1日の最後には空欄部分をスラスラと音読できたら終了です。
なお、記述問題が出題される場合は漢字の練習もしておくようにしましょう！

最後に、講義系参考書や教科書を使って内容理解に努めてください。

これを1日3テーマずつ進めていくのが武田塾の日本史の参考書カリキュラムです。

なお、日大レベルで講義系参考書としてオススメしたいのは、次の2冊です。

また、日本史が初学であったり苦手な人は次の講義系参考書がオススメです。

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「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」（SBクリエイティブ）

次に基礎レベルの日本史の流れを把握するのに定評のあるこの参考書を使いましょう。

「金谷の日本史なぜと流れがわかる本」（東進ブックス）です。

また、日本史が得意な人だったり論述問題が出題される大学を志望している皆さんは最初から「教科書」を講義系参考書として使用するのもよいと思います。

「日本史用語2レベル定着トレーニング」の日大レベルの学習をして完璧になったら、次の問題集に取り組むのがオススメです。

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「イチから鍛える日本史必修編」（GAKKEN）

日大レベルを中心とした基礎知識が定着＆知識活用ができているのかを確認するにはちょうどよい分量の内容です。武田塾では40テーマを4週間で仕上げていきます！

MARCHレベル

MARCHレベルの学習はその後です。基本は日大レベルの時と同じですが、用語を覚える時に文章中の赤字の用語も覚えていきます！

「日本史用語2レベル定着トレーニング」のMARCHレベルの用語が覚えられた後に読む講義系参考書としては、「石川の日本史Bの実況中継シリーズ」（語学春秋社）がオススメです。

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また、論述式試験が出題される大学を受ける人は「教科書」がオススメです。

MARCHレベルの学習をした後は、「イチから鍛える日本史発展編」（GAKKEN）で問題演習を行いましょう。

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難関私大や国公立大学2次レベルの問題が収録されているため、覚えた知識を問題でどのように活かしていけばよいのかが明確になります。武田塾では30テーマを3週間で仕上げていきます！

その他の参考書について

図説資料集

特に共通テストなどは図や写真が出題されます。

また、仏像の名前などは実際の仏像の画像があった方が視覚からも記憶することができるので、写真を見られるようにした方がよいです。

そこでオススメなのが、学校で使っているもので大丈夫ですが「図説資料集」です。講義系参考書と併せて使用していきましょう。

日本史用語集

学習上、一番くわしく歴史用語についての解説がされているのが用語集です。

山川出版社の「日本史用語集」は1000円もせず安価で質の高い用語集なので、手元に置いておくとよいです。

どうしても分からないなぁという用語が出てきたら活用しましょう。

史料について

共通テストだけでなく、史料問題も入試では頻出です。
過去問を見た上で史料問題が出題される場合は史料対策をする必要があります。

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具体的には、「日本史史料一問一答集完全版」（東進ブックス）で史料の読み方を学習しましょう！

著者の石黒先生の講義が付いている！

監修者として武田塾チャンネルでおなじみの中森泰樹先生が入り、著者は河合塾の石黒拡親先生です。

日本史は時代の流れを捉えることが大切であることは皆さんも知っていると思いますが、時代を特徴付ける内容について文章で書かれても分かりにくい部分について動画講義でまとめてくださっています。

「武田塾一冊逆転プロジェクト」とは？

武田塾では「武田塾一冊逆転プロジェクト」として、参考書を発刊していきます。

コンセプトは、使い方を間違えない参考書です！

・使いやすい参考書
　→やれば知識が定着することを目指す
・負担の少ない参考書
　→武田塾が言っていることを実践しやすい参考書
・独学や苦手科目で苦しんでいる皆さんに使っていただきたい参考書

　
「武田塾一冊逆転プロジェクト」で出版される参考書は、全て動画と連動しています。全部の内容を動画にするわけではなく、参考書ごとにどんな要素を動画にすべきかを1冊ずつ検討しています。今回の日本史でいえば日本史の流れを掴むにあたって分かりにくいところを深める講義ですが、動画で見せた方が分かりやすい分野などをチョイスしていく予定です。もちろん動画がなくても参考書としてきちんと1冊成立するようにできていますが、動画を見ればフォローアップしやすい仕組みになっています。この動画授業は学びエイドさんのご厚意により無料で配信されます！

今後続々出版予定となっています！