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日本初!授業をしない塾 武田塾です。
今回は、受験生のみんながとっても苦労する「参考書の選び方」についてレクチャーします!
武田塾一宮校の近くにも、三省堂一宮店・精文館書店尾張一宮店・未来屋書店木曽川店(イオン木曽川内)などといった書店さんが数多くありますが、その中には参考書売り場がございます!
ところが、参考書をどんなふうに選んでよいのかが分からないという人は少なくありません。
人によって「よい参考書」は異なります。
1人1人、現在のレベルがどのレベルなのか?などが合わないからです。
そこで今回は、独学で勉強している人に向けて、武田塾の参考書の選び方についてご紹介したいと思います。
参考書を使う目的を明確にする!!
参考書を選ぶ際に一番最初に決めておく必要があるのは、「目的」を考えることです。
例えば、
学校の授業についていけないからついていけるようにしたい!
日大レベルの過去問を解けるようになりたい!
難関大学の数学の難問を解けるようにしたい!
英文法の並び替え問題が解けるようになりたい!
計算問題が解けるようになりたい!
など、人によって求めている参考書は異なります。
あとは、人によってやれる量(やらなければならない量)も異なるはずです。
これは皆さんが塾探しをされる場合もそうでしょう。
予備校でどの先生の授業を受けようか?
学校の補習を受けるかどうか?
いずれにせよ、「何のために参考書買うのか?」を明確に決めておく必要があります!!
将来的に必要だから...
と思って買ってしまうと、熱が冷めて自分の部屋の中に参考書を貯めるだけになってしまいますwww
現在必要な参考書だけを買うようにしましょう!
売れている参考書をチェックする!!
どういう力を付けたくて参考書を買いたいのか?
が明確になったら、次はそのジャンルの売れている参考書をチェックしてみましょう!
例えば英単語をやってみよう!と思ったとすると、
代表的な英単語と言えば、「ターゲット1900」や「システム英単語」などですが、
それらと自分がほしいと思った参考書を比較してみましょう。
量やレイアウト、紙質などいろいろとあると思います。
ゼロから自分で英単語帳を調べるのは難しいので、何かしら基準となる参考書があった方が選びやすくなります。
数学ならば「基礎問題精講」と「青チャート」など...。
ガッツリと問題数をこなしたいのであれば青チャートの方がこなせます。
ただ、部活や他の教科の勉強で時間がなかったり学年によっても選ぶ参考書は異なってきますが、そういったことも頭に入れながら比較をしていきましょう!
問題の難易度をみよう!!
自分でよいと思った参考書や友達や先生から勧められた参考書が自分のレベルに合わなくて...
そんなこともあると思います。
参考書の難易度を見極めなければなりません。
自分のレベルに合わない参考書を一生懸命やっても実力が付かないですし、お金と労力のムダになってしまいます。
そこで、参考書の難易度を比べてみる必要があります。
これをどうやったらよいのでしょうか?
問題集の最初の問題と最後の問題を比べることです。
または
一番カンタンな問題と一番難しい問題を比べることです。
そうすると、参考書のスタート地点とゴール地点が分かりますよね!
こっちの参考書はスタートもゴールもカンタンだな!
こっちの参考書はスタートはカンタンだけどゴールは難しいよなぁ
とか、参考書のある程度の難易度は分かってきますよね。
この時に、レベルの差を見ておくことがポイントです!!
同じようなレベルの参考書であっても微妙な違いがこれで分かるようになります。
また、社会の穴埋め問題集のようなものであれば、
問題数や答えと比べてみて自分が知っている単語(知らない単語)がどれぐらいあるのかを調べてみましょう。
こうすることで、初見での正答率がある程度分かりますよね。
あんまり知らないものばかりですと、途中で萎えてきます。
だいたい半分ぐらいは知っている知識!というレベルの問題集に取り組む方がよいと思います。
解説の難易度を見よう!
次に解説の難易度を見てみましょう!!
解説がすごく詳しすぎたり逆にシンプルすぎたりすると、参考書は使いにくいですよね。
したがって、参考書を見るときには解説の難易度をしっかりと見る必要があります!
解説には大きく分けて3パターンあります。
自分が今やろうとしているレベルの参考書が日大レベルの参考書だったとします。
- 日大レベルに達していなくても分かる解説(問題よりも解説が丁寧で簡単なレベル)
- 日大レベルの問題に達していて分かる解説(問題と解説がだいたい同じレベル)
- 日大レベルの問題からさらに上のレベルにいくための解説(問題よりも解説が難しい)
数学の参考書でいうと、こんな感じです。
日大レベルに達していなくても分かる解説をしてくれている参考書
「初めから始める数学」シリーズ(マセマ出版)
日大レベルの問題に達していて分かる解説
「基礎問題精講数学」シリーズ(旺文社)
さらに上のレベルにいくための難しい解説
「1対1対応の演習」シリーズ(東京出版)
さらに、自分がやりたい勉強内容を加味して判断していくわけです。
- 初学でやる参考書には不向き:量が多くて解説が少ないモノ
- 確認や量をこなすのに不向き:量が少なくて解説が多いモノ
このように目的次第で必要な解説も変わってきます。
学校で購入する問題集(参考書)は授業ありきなので、解説がとても薄いものが多いです。
解説も2冊以上を比べてどっちが分かりやすいのかなあ?と比べていきましょう。
まだ注意点がある!?参考書の選び方
何のためにその参考書をやるの!?
参考書を選ぶ際に何に注目したらよいのか?
といったことをこれまで述べてきましたが、まだ注意点があります。
それについては次回の記事で紹介したいと思います。
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