熟語の暗記だけじゃない！「速読英熟語」の使い方、教えます！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

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日本初！授業をしない塾
武田塾一宮校です。

武田塾は、授業をせずに参考書を使って自学自習をする皆さんをサポートしていく塾です。

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武田塾は、「わかる」「やってみる」「できる」という3段階の勉強法のうち、特に「やってみる」と「できる」という自学自習のやり方の部分に力を入れ、質の高い勉強してもらうことで成績を伸ばしていきます！

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今回は、共通テストや難関国公立大学や私立大学の入試問題をやっていて「時間が足りないなぁ」と思っている皆さんに向けて、「速読英熟語」を上手に使って時間短縮を図る方法をお伝えしたいと思います。

速読英熟語の役割
1. 1. 熟語帳
2. 2. シャドーイング教材
シャドーイングは共通テスト世代にこそおススメしたい勉強法

速読英熟語の役割

速読英熟語の役割は大きく2つあります。

1. 熟語帳としての役割
2. シャドーイング教材としての役割

それでは1つずつその役割を見ていきましょう。

熟語帳としての役割

熟語帳としては、基礎から標準的な分量の参考書です。

熟語の覚え方は、長文の中で覚えるよりは熟語がまとまったページを使って単語のように覚えていく方が効率的に覚えていくことができます。

単語を覚える時の基本は1語1訳を素早く出せるようにすることなのですが、熟語でもそれは当てはまります。

熟語は単語に比べると覚えなければならない英語の語数が増えるため、覚えにくいという人が一定数います。takeとかgetとかmakeとか、使われているのは基本的な動詞のはずなのに、似たものがたくさんあって覚えにくいといったことが起こります。そういった場合は、前置詞や副詞のコアの意味をつかんで直訳をしてみるとよいです。前置詞や副詞のコアの意味なんて知らないという人もいると思います。そういう場合は、「総合英語Evergreen」などの英語の講義系参考書で「前置詞」のページを開くと載っていることがあります。atなら1点、forなら方向、onなら接着といった感じです。そこから熟語帳に載っている語義と関連づけを行ったりします。他にもいろいろと覚え方はありますが、いろいろと工夫をしてみましょう！

シャドーイング教材としての役割

「速読英熟語」が他の熟語帳と大きく異なるのは、熟語帳に長文が入っていることです。

この長文が丁度いい長さで丁度いい難易度でなおかつ別売りのCD（音声）の長文を読む速さが速めなので、音声学習を行うには最もふさわしい参考書とも言えます。

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確かに、最近は「英語長文問題Solution」シリーズ、東進ブックスの「英語長文レベル別問題集」や「英語長文ハイパートレーニング」など音声の付いた長文教材が多く出版されています。しかし、先に述べた「丁度よさ」をクリアした参考書はやっぱり「速読英熟語」が一番です！文章を読む練習をしつつ文法や構文解釈系の知識を確認できたりするのが「速読英熟語」の最大の特徴です。

「速読英熟語」の長文の50個を武田塾流シャドーイングのやり方で完璧にしましょう。