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伊勢で一番成績が伸びる塾
武田塾 伊勢校です！！
前回英語の成績の伸ばし方についてお話ししましたが
今回は数学です！
理系志望の方は勿論
国公立志望の文系の方も避けて通れない科目です。
また
配点が大きな科目であるため合否を大きく左右します。
その上成績を上げるために時間を要する科目であるため
いかに早く数学を克服したかで合否が決まります。
武田塾のほとんどの生徒は
1ヶ月で
勉強法をマスター
2ヶ月で
文系数学の基礎固め
3ヶ月で
理系数学の基礎固め
5ヶ月で
日東駒専、産近甲龍（有名難関私大）
の文系過去問7割近くを取れる
半年で
日東駒専、産近甲龍（有名難関私大）
の理系過去問7割近くを取れる
といったペースで
成績を上げていってくれています。
当然部活動の有無や個人差はありますが
凄く特別なテキストや
授業を受けているわけでも
1日5時間数学といったように
非常に多くの時間を
割いているわけでもありません。
正しい勉強法と勉強習慣の定着
が全てです。
そこで今回は
ゼロから始める数学の伸ばし方
についてお話します。
数学に限らず勉強で大切なこと
こちらを読んでいただいた方には
繰り返しの内容になりますが
成績を上げるうえで非常に重要な要因を説明します！
今回は数学に関してお話しますが
数学に限らず
ゼロから勉強を始める際
大切なことは4つあります。
①自分をよく知る
②実現可能な勉強計画を立てる
③正しい勉強法を身につける
③継続できる環境を整える
の4点です。
自分をよく知る
数学において
どこから何が原因で分からなくなったのか？
その分からなくなった原因は何なのか？
その原因も何が原因で起きたことなのか？
などを分析できていますでしょうか？
受験相談でお尋ねした際
高1秋ぐらいから
分からなくなってきてずっと苦手
といった自己分析で
止まってしまっている方が
非常に多いです。
まず自己分析ができていなければ
あなたに合った1番の勉強法や
計画を立てることは出来ません。
まずは細かい自己分析から始めていきましょう。
では具体例を踏まえて
どのようにして
自己分析をするのかご紹介します。
①高１の秋ごろからわからなくなった
⇒どの単元から？
（テストや参考書をチェック）
⇒確率からわからなくなった
（どこからを具体的に）
②本当にそれより前の範囲は完璧に理解できていたのか？
⇒2次関数の問題は最大最小値を
根拠をもって説明できますか？
図形の証明問題は1文1文全て
何を意味しているか理解できていますか？
（参考書チェック）
③理解できていなければ
自分の中でのできる/できないの基準が
甘いもしくは認識を間違っている。
まずはできた、身についたの基準から見直す。
（まずは自分の基準から見直し！）
④理解できていたのであれば
理解できていた時と確率を学んだ時で
状況の違いや理解できなくなった原因を考える。
（さらに深い原因を探す）
⇒原因が時間をあまり割かなくなっていたからなのであれば
この時期から数学に割く時間が短くなっていた原因が
部活など外部要因で
どうしようもなく時間が短くなっただけ？
それとも
少し理解しにくいと簡単に投げ出してしまっていた？
といったように原因を導き出す。
⇒勉強時間に時間を割けない時の計画を考える。
投げ出してしまう原因が正確なのであれば
その改善から始める。
（原因別の解決策を考える。）
といった風に
ただわからなくなったで止まるのではなく
もっと本質的な苦手になった原因を
自己分析の中で見つけていきましょう。
実現可能な勉強計画を立てる
この記事を読んでいる皆さんの多くは
夏休みの最初に
宿題を余裕をもって終わらせる
完璧な計画を立てたことが
あるのではないでしょうか？
私も計画を立てたことがありました。
結果は皆さんのご想像通り失敗です。
ではどうして
この夏休みの完璧な宿題計画は
失敗してしまうのでしょうか？
答えは単純です。
身の丈に合っていない計画だからです。
今まで偏差値50も取れない
勉強法や計画が身についてしまっているのです。
なのにそんな完璧な計画を立案し
いきなり完璧にやり切るなんて言うのは難しい話です。
ではどうすればいいのか？
身の丈に合った計画から
徐々に理想の計画に近づけていけばいいんです。
1日30分でも大きな一歩の人もいれば
1日3時間なら余裕という人もいます。
カッコつける必要はありません。
自分に正直にどのラインからであれば
確実に毎日続けられるかを知りましょう。
そこから日々の勉強量を増やしていきましょう。
ただここで気を付けて欲しいのは
志望校や目標とする成績と達成時期から
逆算した計画を作る必要があると言う事です。
半年でここまで終わらせるには
1日2時間は勉強しないと間に合わないのに
1日30分では意味がありません。
受験勉強を始めるのが遅くなると
この猶予期間が短くなり
より自分に厳しい鞭を打つ受験勉強を
しなければいけなくなります。
今の自分と目標との差が大きいのであれば
当然1日当たりの努力量が多くなります。
正しい勉強法を身につける
ここで質問です。
3か月前に学校の定期テストや
塾のテストに向けて勉強した内容を
今テストしたら8割以上取れますか？
多くの方は自信が無いのではないでしょうか。
入試は高校3年間の内容全てを踏まえて出題されます。
3か月前の内容も怪しいのに
より広い範囲をより難しく出題される大学受験でも
同じ勉強法で大丈夫ですか？
せっかく変わろうと一歩踏み出したのであれば
効率よく成績が伸びるように勉強法を改善しましょう！
数学の勉強法は後程詳しく説明します。
持続できる環境を整える
自己分析や計画を上手く立てても
実行できなければ意味がありません。
すぐスマホを触ってしまう
家だとすぐゲームや漫画に逃げてしまう
人間は誘惑に負けやすいです。
特に勉強のように好きでもないもののために
頑張るときの誘惑はより強いです。
であれば答えは単純で
誘惑がより少ない環境に身を置くしかありません。
よく
カフェやファーストフード店などで
勉強する人もいますがオススメしません。
このブログをここまで読んでくれている方は
勉強をしている自分を他人に見せることで
酔いしれるために勉強をしているわけではなく
本気で変わりたいと思っている方だと思います。
カフェやファーストフード店は
雑音も許容範囲を超えていますし
意識が無意識にでも別の方向に向かう上に
誘惑も多い環境です。
自習室や図書館といった
誘惑の少ない環境で勉強を進めましょう。
また
勉強空間だけでなく
正しい勉強法で自分に合った受験勉強計画を
継続できる環境であるかも大切です。
正しい勉強法をすでに身につけており
とにかくハイレベルな授業を受ける事で
モチベーションの維持ができることが
できれば大丈夫という方は予備校がオススメです。
一方で
意志を強く持ち継続することが苦手なのであれば
管理型の塾に通うことをオススメします。
武田塾は管理型の塾に位置しています。
数学の伸ばし方
どんなタイプかチェック！
模試の偏差値が50未満の方は
・学校の授業やテストについていけない
・学校の授業やテストはついていけているが
実力テストや模試になるとからっきしできない
の2パターンに分かれる方が多いです。
学校の授業やテストについていけない
という方は
分からなくなった単元からの復習を始めます。
中には中学内容からの復習が必要な人もいます。
自分で授業ができるほどの
理解度が身についていない単元や分野が
どこからかを見つけその個所から復習を始めましょう。
そこもどこからかわからないという方は
自分だけで考えると時間が勿体ないので
武田塾の無料受験相談や学校、塾の先生に
分析をしてもらいましょう！
自分だけで考えてしまうと本当は理解できていないのに
知っているだけで理解できていると勘違いしてしまい
ずっと復習の機会が得られなくなってしまいます。
そのうえで自分に合ったペースでの
志望校合格に向けた勉強計画の作成や
正しい勉強法の習得が必要です。
厄介なのは
学校の授業やテストはついていけているが
実力テストや模試になるとからっきしできない
というパターンです。
なぜなら
間違った勉強法が定着してしまっていたり
これぐらいやっておけばOKという間違った基準が
染みついてしまっている可能性が高いからです。
一度染みついてしまった習慣を捨てて
新しい習慣を定着させることは大変です。
独学や授業型の塾に通う場合は
時間が経ったり難しい問題に直面すると
以前までと同様の間違った勉強法のまま
進んでしまうことが多いため特に大変です。
数学を勉強する上で必要な視点！
ここで持ってほしい視点は
「今解いている問題だけが解ける
暗記で終わっていないか？」
という視点です。
自分の書いた解答1行1行
どうしてその文や式を書いたのか？
その文や式は何を示しているのか？
その結果何が導き出されるのか？
これらすべてが言えるようになって初めて
本当に理解したと言えます。
説明に手間取ったり言い切れない時は
理解できていない箇所があり誤魔化してしまっています。
その誤魔化している場所はどこなのか？
どうして理解しきれていないのか？
といったように
どうして？どうして？
と分析を続けていきましょう！
どうしてこの解答になるのか全て言語化できるようになれば
もう怖いものなしです！
最初から完璧にするのは難しいですが
1歩踏み出して勉強を変えていく事が大切です！
答えを出せることが全てじゃない
数学で気を付けて欲しいことは
答えが出ればOKではないということです。
難関大学であればあるほど
思考の過程を記述する必要があります。
加えて
数学の最終目標は初見問題が解けるようになることです。
類題だけでなく、初見問題が解けるようになるには
問題文や条件だけを見て自分で式を組み立て
解けるようになる必要があると言うことです。
そのためには答えにたどり着くための筋道を
自分で立てないといけません。
この部分はただ問題集のその問題の答えが出せれば
出来るようになるのではありません。
先ほども述べたように
自分の書いた解答1行1行
どうしてその文や式を書いたのか？
その文や式は何を示しているのか？
その結果何が導き出されるのか？
この視点を常に持ち
自分の考えを言語化できるようにする練習が必要となります。
人に伝わるレベルまで言語化することは簡単ではないので
友達や兄弟などに協力してもらいましょう！
武田塾の特訓では
口頭確認でこの重要なポイントを徹底的に鍛えます！
数学の勉強法
1日の勉強の合格ライン
1日の勉強の中でここまでできるようになったら終わり
というラインが2つあります！
①解答が記述で完全再現できる
②問題文を読み、条件整理、解答が思いつくようにする
この順番でできるようになる必要があります。
①は解答通りに1行も欠けることなく
そのままの解答が書けるようになっている状態です。
多少の言い回しなどは変わっていても問題ありませんが
答えを導くための条件や範囲に漏れがあってはいけません！
そしてただ書ければいいのではなく
自分の書いた解答1行1行
どうしてその文や式を書いたのか？
その文や式は何を示しているのか？
その結果何が導き出されるのか？
ここまで説明できるようになった上での完全再現です！
数学が苦手な方は
ここまででいっぱいいっぱいかもしれません。
まずはこの①の段階をクリアして
基礎問題は解ける状態にしましょう！
②は実際の入試で
初見問題が解けるようになるための練習です。
問題文を見ただけで解答が思いつくというのは
ただ同じ問題だから覚えていたではなく
2次関数の問題だから軸やｘ軸との交点の数など
問題ごとに解答方針を立てるうえで
必要な情報をまずはまとめたうえで
まとめた情報から必要な情報や条件を使い
解答方針を説明できるようになった状態を示します！
いきなり応用問題からここまでできる必要はありません！
①で説明できるようになった解答を
どうして思いついたか説明できるように練習しましょう！
1日/1週間の勉強サイクル
1日の勉強サイクルは
①1日の課題を順番通りに解いていく
②間違えた問題の解説を読み理解する
③解答解説を閉じて、もう一度ノートに解き直しを書く
④その日間違えた問題を全てもう一度解き復習する
⑤1日の課題が全て完璧になれば終了
上記のように進めていきましょう！
また人間は忘れる生き物なので
短いスパンで何回も復習して覚えていく必要があります。
そのため1週間の勉強サイクルは
4日2日ペースで進めていきましょう！
4日間は新しい内容の勉強
残り2日間は1日毎で
4日間で取り組んだ内容を全範囲解き直して復習していきます。
そんな広い範囲無理だよ！
と思われるかもしれませんが
4日間でその日の範囲を完璧にしていたのであれば
それほど時間はかかりません。
もし総復習のタイミングで時間がかかりすぎたり
忘れている量が多すぎるのであれば
4日間の勉強法を間違ってしまっている可能性が高いです。
できたの基準が間違っていないか？
理解したのではなく覚えただけになっていないか？
を必ずチェックしましょう！
大学入試、共通テストを見据えた勉強を開始しよう！
もう筆記試験のない推薦入試しか考えていません！
という方であれば定期テストのみに特化した
学校のプリントやノートを必死に暗記する
勉強法でもいいかもしれません。
ですがここまで読んで下さった方の殆どは
一般入試や共通テストを見据えている方だと思います。
定期テストも推薦入試のことを考えれば大切ですが
一般入試で合格点が取れるようにするための勉強をする
この考えを忘れないようにしてください！
この考えを忘れずにいれば
定期テストの為だけの間に合わせの勉強で
貴重な１～２週間を使うといった
無駄なことはしなくなるはずです！
ですが、定期テストを蔑ろにもしにくいですよね！
そういった方は定期テストを利用して
定期テストの範囲を正しい方法で完璧にする練習をしましょう！
定期テストレベルの問題ですら
完璧に説明できるほどの理解ができなければ
難関大合格は難しいですからね！
オススメ参考書！！
数学が学校レベルから苦手な方
学校レベルで苦手としている方は
解答がどうしてそうやって解こうとしたのかもわからない
授業もちんぷんかんぷん
といった方が多いと思います。
武田塾では基礎問題精講をよくオススメしていますが
その前に入門問題精講という参考書をオススメしています！
この参考書は
多くの参考書では教科書を読んでいれば理解できているよね？
という理由で省かれてしまっている
説明や解答方針が思いついた課程を詳しく説明してくれています！
学校のテキストやプリント、チャートなどでは
まずその解答の1行目を書こうと思った理由がわからない！
という方に非常にオススメの一冊です！
定期テストレベルであれば困っていない方
入門問題精講や定期テストレベルでは困っていないが
模試や少し難しい問題が解けないという方は
基礎問題精講をオススメします！
この参考書は
入試問題を解く上で必要最低限理解しておくべき
基本問題が厳選されています！
青チャートなども使用して問題ないのですが
今の段階ではそこまで理解しようとしてしまうと
量や難易度で心が折れてしまう人が多くいます。
まずは基礎問題精講で基本を抑えた上で
より難しい問題を解けるようになりたい！
更に演習量を増やしたい！
というステージまで進めば取り組んでみましょう！
終わりに
今回は
数学の成績の伸ばし方
についてお話ししました。
数学に限らず全ての教科に言えることですが
基礎中の基礎
特に
「そんなのわかってるわ！」
と言いたくなるレベルのことから
完璧にするようにしましょう。
私が指導している中で特に感じることは
知っている＝理解している
と勘違いしてい待っている人が非常に多いです。
知っているだけでは入試問題は解けません。
理解して使いこなせるようになって初めて解けます。
「そんなのわかってるわ！」
という内容を本当に理解していますか？
知っているだけになっていませんか？
非受験学年の皆さんには
まだ基礎から振り返って復習をする時間があります。
今までと同じ勉強法で非効率に進めるのではなく
正しい勉強法で成績を上げていきましょう！
諦めるのはまだまだ早いです！
自分だけでは改善が難しいと感じている方は
是非無料受験相談に来てください！
武田塾は一人一人に合わせた指導に特化した塾です。
今からでも現状を変えたい！という方を
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少しでも現状に不安を抱えている
何をすれば志望校に合格できるのかわからない
今も勉強はしているが成績が上がらない
本気で勉強に取り組めていない
と少しでも心当たりのある方は
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