こんにちは。武田塾日吉校です。
まだ先だと思っていた入試も、もう願書の出願という時期になりました。
変わるのは名前だけじゃない
30年続いた大学入試センター試験が、次回から大学入試共通テストに変わります。
いろいろと引き継ぐ部分もあり、その意味では名前が変わる、
と言えるわけですが、中味も変わる部分があります。
最も大きな変更は、
英語の筆記問題が発音や文法問題がなくなり、専ら読むだけになった点と、
リスニングと筆記の配点割合が 1:1になった点です。
1対1とは限らない
ところが、この1対1は全大学に義務化されているわけではなく、
標準的な配点というだけで、大学が独自に変えることができます。
実際、そうしている大学があります。
詳細は、各大学の入試要項を参照となるのですが、
判明している分の一覧が河合塾の受験情報サイトに掲載されているので、
見てみるといいと思います。
具体的には、
全体として、国立大学の方が独自配点が多いように思えます。
独自配点は、東京、京都の最難関大学に加え、
大阪、名古屋、東北の旧帝大も独自なのが影響しているのでしょうか。
筆記:リスニング= 4:1が多いのは、センター試験の配点を継承しているのでしょうか。
東京農工大の13:7とか、どこから出て来たのかよくわからないものもありますね。
私立大学は、逆に1対1が目立ちます。
こちらも、早稲田と上智が1対1である影響でしょうか。
慶応は、以前から共通テスト入試がありません。
センター試験の時は、私立大学のセンター試験利用入試に、
筆記のみというのがありましたが、今回はないですね。
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