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まさか! やっぱり! 大学入試改革中断、第2弾!<2>

こんにちは。武田塾日吉校です。

 

予想通り

前回の記事の続きです。

今日 発表がありましたね。

新テストの記述問題が見送りとなりました。

先週までの経過から見たら、予想通りですね。

入学試験としてプラスの効果とマイナスの効果を合わせてみたら、

明らかにマイナスが大きいので、

受験生のためにも、実施側のためにも、よかったのだろうと思います。

 

来年からは、

肝心なのはこれです。

入試関連の報道をたまに見る人(一般の人)は、新テストはなくなり、

しばらく今のままの入試が続くと思ったかもしれません。

が、違いますので、そう思っている人がいたら間違えないで下さい。

当初の予定に比べれば現在の大学入試センター試験に近くなりますが、

同じではありません。

 

既に終えている試行試験を見ると、

各科目、全般に少し難しくなることが予想されますので、

これが注意点の1つ目です。

特に、現役生は途上段階にありますので、

試験日の時点でどこまで到達しているかが得点を左右します。

だから、問題の難易度が変わるのは影響が大きいと言えます。

 

余談ですが、記述問題の採点に万全を期すために、

共通テストを12月下旬に繰り上げる案もあったそうです。

もしそうなっていれば、難化してさらに1カ月近くも早く実施ですから、

現役生には2重苦でした。

 

現状で最大の変更点は、

最も影響があるのは、やはり英語のリスニングでしょう。

どうやら現在のセンター試験にある発音、文法など、

つまり第1~3問はなくなる見込みで、

これに苦戦していた人には朗報ですが、

一方でリスニングの配点が100、読解が100となったので、

まあ、発音や文法がリスニングに置き換わったみたいなものです。

 

文法や発音は、苦手であってもこれを覚えればできる、

というものがあるので、とにかく対策ができます。

しかし、リスニングもシャドーイングなど対策はありますが、

音をどうにも聞き取れないなど、対策のしようがない部分もあります。

これに対応した授業が、学校でなされているかといえば、

多くの高校で、Noじゃないでしょうか。

 

さらにあるかもしれない

英語外部試験、記述問題に続き、

いずれ批判が出るのはこの点じゃないかと思うのですが、

皆さん、どう思うでしょうか。。

 

もっと知りたいことがあったら、武田塾に相談に来てみて下さい。

お持ちしています。

 

 

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