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【経済学部】2023年早稲田GMARCH共通テ得点率ランキング②

2023年11月29日(水)

皆様こんにちは!武田塾ひたち野うしく校です。

そろそろ出願する大学を決定する時期となりましたが、志望校選定は進んでますか?

私立大学の入試方式には様々なバリエーションがありますが、今回は「共通テスト利用方式」について詳しくお伝えしたいと思います。

 

共通テスト利用方式とは

共通テスト利用入試とは

共通テスト利用入試とは、私立大学に出願する際、大学入試共通テストの成績を活用することです。つまり共通テストの得点を使って複数の大学に出願し、入学試験の合否が判定されるというものです。

共通テスト利用の導入により、受験生は複数の大学や学校に出願する際に一つ一つの学校ごとに別々の入学試験を受ける必要がなくなり、効率的な受験が可能になりました。

 

国公立大学受験の方は特に有利

私立大学専願だと共通テスト自体を受験しない方もいらっしゃるかと思いますが、国公立大学が第一志望の方は、共通テスト対策もしっかり行っていらっしゃると思います。

よって、共通テスト入試方式は、国公立大学の勉強をしがてら私立大学の合格を勝ち取れるという、国公立志望の方に有利な入試方式となっています。ぜひとも国公立大学志望の方は、この共通テスト利用を受験してください!

 

入試戦略

 では具体的にどのように出願校を決めればよいのかご説明いたします。

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出願校数

2~4校あたりが無難でしょう。また、難易度(%)は分散して受験します。

(例)自分の共通テスト得点率が75%の場合

①チャレンジ校 80%以上

②ややチャレンジ校 77%

③適正校 75%

④滑り止め校 70%

 

難易度

共通テスト利用はとても人気のある方式のため、難易度はかなり高くなっております。

 

早稲田大学

一番難しいのは早稲田大学で、ほぼ合格圏内にいるのは東京大学、京都大学、一橋大学あたりを受験する最上位層で、大阪大学や名古屋大学の受験者でも落ちることがあります。

 

GMARCH・関関同立

一般的には科目数が多いほど難易度は下がります。また自分の得意科目の配点によってかなり差が付きます。よって自分の適性に合う入試はどこなのか見極め戦略をしっかりと立てる必要があります。

 

注意事項

「私立大学は共通テスト利用だけでいい」という考え方は非常に危険です。

国公立大学が第一志望の場合、私立大学の受験のためにわざわざ時間を割くのは非常にもったいないと考える方もいらっしゃると思いますが、万が一共通テストで思うような得点を取れなかった場合、私立大学が全滅となる可能性は高いです。

もちろん共通テストが終わったあとに私立大学への出願はできます。だからまだ私立大学へ合格するチャンスがないわけではないのですが、共通テスト後に慌てて出願校を決める、というのは国公立大学対策に響くことになるでしょう。(私立大学の過去問とかを見ないといけないので相当時間を取られます)

よって、私立大学を受験する方は共通テスト利用だけではなく、個別試験のほうもきちんと視野に入れて対策を考える必要があります。

 

得点率ランキング

つぎに、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学の共通テスト利用得点率ランキングをみてみましょう。

経済学部・政治経済学部

 

順位 大学名 学科・専攻・入試方式

募集

人数

受験

者数

合格

者数

倍率 得点率
1 早稲田大学 政治学科 15 358 103 3.5 89%
1 早稲田大学 国際政治経済学科 10 353 111 3.2 89%
3 早稲田大学 経済学科 25 1632 467 3.5 88%
3 明治大学 政治学科/3科目方式 8 233 52 4.5 88%
5 青山学院大学 国際コミュニケーション学科 10 200 45 4.4 86%
6 明治大学 経済学科/3科目方式 15 582 88 6.6 85%
--------  ----------------  --------------85%以上-------------- --------  --------  -------  --------  -------- 
7 青山学院大学 国際政治学科/3科目型 10 300 87 3.4 84%
7 青山学院大学 国際経済学科/3科目型 10 221 58 3.8 84%
9 青山学院大学 国際政治学科/4科目型 10 211 62 3.4 83%
9 立教大学 経済学科/3科目型 *45 2600 350 7.4 83%
11 青山学院大学 国際経済学科/4科目型 10 126 51 2.5 82%
12 明治大学 政治学科/7科目方式 15 240 128 1.9 81%
12 青山学院大学 経済学科 10 548 161 3.4 81%
14 立教大学 経済学科/6科目型 *45 924 362 2.6 80%
--------  ----------------  --------------80%以上-------------- --------  --------  -------  --------  -------- 
15 明治大学 経済学科/7科目方式 50 1231 624 2.0 78%
15 青山学院大学 現代経済デザイン学科 10 41 15 2.7 78%
15 立教大学 経済政策学科/3科目型 *25 675 170 4.0 78%
15 立教大学 会計ファイナンス/3科目型 *25 595 154 3.9 78%
15 中央大学 経済学科/3教科型 16 409 79 5.2 78%
20 中央大学 経済学科/4教科型 16 495 161 3.1 77%
20 中央大学 経済情報システム学科/4教科型 7 106 29 3.7 77%
20 中央大学 国際経済学科/4教科型 11 48 23 2.1 77%
20 中央大学 公共・環境経済学科/4教科型 6 21 9 2.3 77%
20 中央大学 経済情報システム学科/3教科型 7 67 21 3.2 77%
20 中央大学 公共・環境経済学科/3教科型 3 39 7 5.6 77%
20 法政大学 経済学科/3教科型 27 1430 320 4.5 77%
26 中央大学 国際経済学科/3教科型 11 71 25 2.8 76%
26 明治大学 地域行政学科/7科目方式 12 87 45 1.9 76%
26 法政大学 国際経済学科/3教科型 15 963 210 4.6 76%
26 学習院大学 経済学科/4科目型   159 27 5.9 76%
30 立教大学 経済政策学科/6科目型 *25 245 99 2.5 75%
30 立教大学 会計ファイナンス/6科目型 *25 181 80 2.3 75%
30 法政大学 現代ビジネス学科/3教科型 9 234 67 3.5 75%
--------  ----------------  --------------75%以上--------------  --------  --------  -------- --------  -------- 
33 法政大学 経済学科/5教科6科目型 8 666 350 1.9 71%
33 学習院大学 経済学科/6科目型   232 113 2.1 71%
35 法政大学 現代ビジネス学科/5教科6科目型 5 73 36 2.0 70%
36 法政大学 国際経済学科/5教科6科目型 5 533 225 2.4 69%

<注意>

(1)*について

立教大学の3科目型、6科目型、青山学院大学の3科目型、6科目型の募集人数は、合算して「*」の数になる。

(例)立教大学 経済学科 募集人数は3科目型・6科目型合わせて「45人」

(2)学習院大学

定員は全入試方式(コア、プラス、共通テスト利用)あわせての募集人員が記載されているためここでは省略いたしました。

偏差値

 

大学名 学科 偏差値
早稲田大学 経済学科 70.0※
早稲田大学 政治学科 67.5※
早稲田大学 国際政治経済学科 67.5※
明治大学 政治学科 62.5
青山学院大学 経済学科 62.5
青山学院大学 現代経済デザイン学科 62.5
青山学院大学 国際政治学科 62.5
青山学院大学 国際コミュニケーション学科 62.5
明治大学 経済学科 60.0
明治大学 地域行政学科 60.0
青山学院大学 国際経済学科 60.0
立教大学 経済学科 60.0
立教大学 経済政策学科 60.0
立教大学 会計ファイナンス学科 60.0
中央大学 経済学科 57.5
中央大学 経済情報システム学科 57.5
中央大学 国際経済学科 57.5
中央大学 公共・環境経済学科 57.5
学習院大学 経済学科 57.5
学習院大学 経営学科 57.5
法政大学 現代ビジネス学科 55.0
法政大学 経済学科 55.0
法政大学 国際経済学科 52.5

※旺文社パスナビを参照しました。各大学独自の個別試験の偏差値を掲載しております。

※早稲田大学は共テ併用方式の偏差値を掲載しています。

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まとめ

1位 早稲田大学 政治学科、国政政治経済学科

得点率は89%です。

3位 早稲田大学 経済学科、明治大学 政治学科

得点率は88%です。

5位 青山学院大学 国際コミュニケーション学科

得点率は86%です。

           

80%を超えている早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学あたりは本当に難しくなかなか合格しにくいと思います。よって共通テスト利用のために共通テストを勉強するのは得策とは言えません

共通テスト利用は国公立を志望する方のシステムと割り切り、私大が第一志望の方は個別学部試験のほうを徹底的に行なったほうがよさそうです。

また同じ学科でも、3科目方式と5(6)科目方式では5(6)科目方式のほうが圧倒的に受かりやすい傾向にありますので、国公立大学を目指している方は大変有利です。

(例)明治大学 経済学科 3科目方式(85%)→7科目方式(81%)

   立教大学 経済学科 3科目方式(83%)→6科目方式(80%)

他にも大学の会場に行かなくても入試が受けらるというのも国公立大学対策で忙しい方に嬉しい限りです。

ぜひこのメリットを活かした受験戦略を立ててください!

 

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