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大学受験勉強はいつから間に合う?高校1年生から始めろ!理由は?

高1からやるべき

 

みなさんこんにちは!

東久留米市の学習塾・予備校、

武田塾東久留米校です!

 

みなさんは、大学受験に向けての勉強を

いつから取り組もうと考えていますか?

 

・いつから受験勉強を
 始めたらいいのかな…

・まだ早いから大丈夫だろう…

・何から始めて
 どんな風に取り組めばいいのか
 わからない…

 

特に高校1年生2年生は、

そんな風に考えている人も

多いかと思います。

 

今回は

そんな高校生の疑問に答えるべく、

受験勉強をいつから、

どんな風に

スタートすればよいか

について、詳しく解説していきます。

 

ぜひ、じっくり読んでみてくださいね!

 

 

受験勉強はいつから始めるべきか?

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学校や部活で毎日忙しい高校生活。

 

「受験勉強はいつから始めようか…」

なんてぼんやりと考えている人も

多いかと思います。

 

結論からお伝えします。

 

受験勉強はとにかく、

今すぐ始めましょう!!

 

なぜ今すぐ始めるべきか?

その大きな理由は次の3つです。

 

・特に難関大に合格するためには、
 圧倒的時間を要するから

・勉強法の確立には時間がかかるから

・時間的に余裕があると、
 やり直しもきくから

 

今すぐ始めるべき理由について、

詳しく解説していきましょう。

 

難関大に合格するためには圧倒的時間を要する

 

実は、

国公立早慶上智を狙う場合は、

高校1年生からでも全然早くない

と言えます。

 

国公立・早稲田・慶応義塾など、

「難関」といわれる大学の合格のためには、

どれぐらいの勉強時間が必要になると

思いますか?

 

高校3年間の総勉強時間として、

平均4000時間が必要

と言われています。

 

これは

学校の授業時間などを除いた、

自学自習の時間の合計です。

 

この4000時間を

高3の4月から取り組もうと考えると、

1日平均13時間以上になります。

 

高校生は学校もあり、

もちろん睡眠時間なども考えると、

この時間を毎日確保することは

ほぼ不可能です。

 

それでは、高2の4月からだと

どうでしょうか?

 

だいたい2年弱(約22カ月)と考えると、

1日当たり約6時間ですね。

 

これは頑張れそう…!

とも感じますが、

人間はつい怠けてしまうことが

多々あるものです。

 

「毎日毎日コンスタントに」

「6時間を2年近く」

こなしていくというのは、

少し厳しいように感じます。

 

では、

高1の10月までに

勉強を開始しておくと、

どうなると思いますか?

 

1日あたり約4.8時間

になるのです!

 

これは平均の時間なので、

長期休暇など勉強時間が確保できる時期との

メリハリを考えてみてください。

 

普段の平日の勉強時間はもう少し短くなり、

さらに現実的なものになりますね。

 

できれば高1から勉強を始める

遅くとも高2から

集中して取り組むことの重要性

感じてもらえましたか?

 

勉強法の確立には時間がかかる

 

いざ勉強を始めてみても、

たいていの人が初めの3ヵ月ほどは、

ほぼ手探りの状態を経験します

 

考えていたほど捗らない…

予定通りに進まない…

など、

まったく前に進んでいない感覚に

陥ることも多いでしょう

 

また、

このまま進めていてよいのかどうか

不安になることも多いものです。

 

たいていの人が試行錯誤をした結果、

スタートして3ヵ月頃から

ようやく自分に合った勉強計画、勉強法などが

確立できるようになっていきます

 

自分の勉強法を確立するまでには、

自分が想定している以上に時間がかかる

と思っておきましょう

 

時間的に余裕があると、やり直しもきく

 

早めに取り組むことで、

たくさん失敗しても

やり直しがききます

 

もしも途中で油断して

気が抜けてしまったとしても、

挽回する時間を

確保できる可能性も高いでしょう。

 

また、

自分が想定した目標校よりも

上の学校を狙える可能性

出てくるかもしれません。

 

早くから受験勉強を

スタートさせることが、

難関大学合格の極意そのものと言えます。

 

 

受験勉強を早く始めるメリット

疑問

 

受験勉強に早く取り組むべき

主な理由をお伝えしました。

 

次に、

受験勉強を早く始めるメリット

についてもお伝えしますね。

 

メリットについては、

知っているとやる気が出ないときの

モチベーションアップにもなるかと

思います。

 

さらっと読んで

頭の片隅にでも

留めておいてください!

 

精神面で余裕が生まれる

 

早くから大学受験勉強に取り掛かることの

一番のメリットは、何といっても

精神的な余裕ができる

ことです。

 

もしも受験まで時間がなく、

何から手を付けたらよいかわからない状況だとしたら、

極度の焦りからプレッシャーに

圧し潰されてしまい、

集中力や勉強の効率も落ちてしまいがちです。

 

試験まで時間がないときほど誘惑にも弱くなり、

ゲームなどに逃げてしまうという経験は、

誰にでもあるのではないでしょうか?

 

早くから頑張って、

模試などでA判定や良い成績を

取ってしまうことで、

油断して成績が落ちてしまうこともあるのでは?

と感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、

もしも途中で油断してしまったとしても、

そういう人はたいてい盛り返していきます。

 

また、

早くに始めた「貯金」があるので、

少々足踏みをしても

取り返すことができます。

 

精神的余裕があることで

余計な不安を抱え込まずに済み、

勉強のパフォーマンスも上がることは

間違いありません!

 

勉強以外の楽しみや夢中になれることも大切に

 

勉強を早く始めることで生まれる

時間と気持ちの余裕は、

勉強以外のことを楽しむ余裕も生み出します。

 

高校生活は勉強だけでなく、

部活や学校生活、私生活でも

夢中になれることを見つけて、

たくさんの経験をしてほしいと思います。

 

夢中になれることや楽しいことがあることで

メリハリがつき、

結果的に勉強への集中力も高まる

という相乗効果もあります。

 

 

高校1年生・2年生がすべきこと

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早めに始めるのがよいとはわかっても、

まずどんなことから始めればよいのか

迷いますよね。

 

高1・高2のときには、

何をどのように勉強していけば

よいのでしょうか?

 

具体的にお伝えしていきますね。

 

簡単なものから始める

 

いきなりハードルを上げすぎると、

勉強に取り掛かることが

面倒になってしまいます。

 

まずは簡単なものから少しずつ始めて、

継続することや勉強を習慣化していくことを

意識しましょう。

 

毎日30分だけ机に向かってみる、

1日10分プラスして単語を覚えてみるなど、

少しずつできそうなことから

取り入れて習慣としていきましょう。

 

また、とにかくまずは

基礎の部分を固めること

意識してみてください。

 

基礎や中学の内容などを

徹底的にやっておくことで、

のちの勉強に響いてくるので、

不安がある部分は早めに消化しておきましょう。

 

英語と数学・古文から重点的に取り掛かる

 

英語や数学は、

積み重ねの連続の教科です。

 

こなしていく量も多く、

受験では一番得点を稼ぐ必要がある

教科でもあります。

 

早い時期からしっかり手を付け、

つまずいているポイントは

確実に消化していきましょう。

 

そして、

理系の場合は数学を、

文系の場合は古文を重点的に進めておくと、

後々の余裕につながり有利です。

 

結果を意識して勉強する

 

勉強を進めていくとき、

やみくもにひたすら量をこなそうと

してしまうことがあるかと思います。

 

量も大切ですが、

勉強のコツとしては、

結果を意識して進めていくこと

がポイントです。

 

例えば単語の勉強をするとき、

『3時間勉強をしよう』ではなく、

『1語1訳を50個覚えよう』など、

「この勉強をすることで、

どういった結果を目指すか」

を意識して取り組むことで、

習得度ややりがいが断然違ってきます。

 

ただ漠然と時間だけかけて

「やった感」を味わうのでは、

なかなか結果につながりません。

 

ぜひ、

今勉強することで得ようとしていることの結果

を意識して取り組んでみてください。

 

これを意識することで、

勉強がグンと上達していきます。

 

進学校(自称を含め)であれば、学校の勉強で好成績を収めておく

 

もしも通っている学校が、

日頃から大学受験を意識した授業を

行っているような進学校だとしたら、

毎日の授業で手を抜かず、

しっかり集中して成績に結びつけるように

しておきましょう。

 

ただ漠然と授業を受けるよりも

「受験に出るかも」と意識しながら

集中して日々の授業を受けていると、

それだけでも大きな違いが出てきます。

 

今、学校で習っていることが、

受験に出そうなところだと思ったら、

そこをじっくり勉強しておく。

 

学校の課題を

ひとつひとつしっかりこなして、

成績に結びつくようにしておく。

 

それも立派な受験勉強になります。

 

たくさん失敗しておく

 

受験までに時間があることの大きなメリットは、

たくさん失敗する時間もあるということです。

 

冒頭にもお話したように、

誰でも初めは手探りの状態を経験します。

 

勉強のやり方、参考書選び、試験対策など

高1・高2の時点でたくさん失敗しておくことが、

結果的に効率的な勉強法の習得にもつながり、

勉強の精度も上がっていきます。

 

具体的には、難関大学を目指す場合、

少しレベルを下げた大学の架空の受験日を、

2年生頃(受験1年前や半年前など)

に設定して、

そこを目指して受験勉強を完了させてみる。

そして、

実際に過去問などを使って

模擬受験をしてみたり、

大学入学共通テストを本番のように

受けてみたりする

ことをオススメします。

 

一度受験の気分を味わっておくことで

生まれる気持ちの余裕は、

残る期間の大きな励みとなり、

勉強を加速度的に上達させていくことでしょう。

 

定期的にそういったイベントを入れる場合は、

「模試」を受けることがオススメです。

 

初見問題で自分の学力を測れますし、

志望校の判定、全国規模の偏差値を

見ることができます。

 

自分の現在地を知るにはピッタリですし、

定期的に模試を受けることを決めておけば、

その日を小さな目標にすることができます。

 

目標がない中で勉強するのは

とても酷ですからね。

 

もちろん、

模擬受験や模試で失敗することは

大いにアリです。

 

早めにたくさんの失敗をして、

その都度、反省と復習をしっかりとして、

勉強を上達させていきましょう。

 

模試を受けるなら「河合塾模試」がオススメ!
詳しくはこちらの記事で紹介中!

 

 

ベストなのは今すぐ始めること!

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受験勉強に取り掛かるのは、

早ければ早いほどよい

ということを理解してもらえたでしょうか?

 

毎年、

「もっと早く始めていればよかった…」

と言っている受験生とたくさんお話しています。

 

時間を巻き戻すことはできないので、

とにかく早く取り掛かること、

やろうかなと思った時に始めることがベストです。

 

今からではもう遅いかな…

と考えている人もいるかもしれませんが、

そんな風に悩む時間ほど

無駄なものはありません。

 

迷うならとにかく今すぐ始めましょう。

 

これからの時間のいつよりも、

”今”が一番早い時です。

 

そして、

大学合格のための大きなポイントとして、

志望校を早く決めるということも大切です。

 

早めに志望校を決めることで、

合格率も上がるというデータもあります。

 

早めに目標を設定して、

勉強のモチベーションにもつなげ、

対策していきましょう。

 

コツコツ取り組むことは、

大きな力につながりますよ!

 

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武田塾東久留米校校舎長。

茨城大学工学部に進学するも、自分の夢に向かい再受験を決意。

参考書学習による宅浪で受験に挑み、東京外国語大学に合格を果たす。

文系・理系国公立にW合格している学業界の二刀流

武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!

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武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。

偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。

明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。

まさに武田塾のレジェンド

TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。

緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。

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