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【写真あり】単語カード、こんな風に使って勉強してました!

みなさんこんにちは!

橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

前々回の記事で、単語カードについていろいろとご紹介してきましたが…

このブログを書いている私も単語カードを使って受験勉強をしていました!

せっかくなので今回は、受験生だったころ私が単語カードをどのように使っていたかを、写真とともにご紹介しようと思います!

 

暗記

 

単語カードを作るようになったきっかけ

私が単語カードを作るようになったきっかけは、学校の先生に勧められたからです。

英語の先生だったのですが、授業中に英単語の暗記について説明していた時、「どこでも勉強できて便利だから、単語カードを作った方がよい」と教えてくれました。実際にその先生も受験生だった時に単語カードを作って勉強していたらしく、ポケットに入れてトイレの中でも単語カードを見ていたそうです。
私はその話を聞いて、確かに単語カードなら場所を取らないし どこでも自分の好きなタイミングで勉強できる…!!と感じ、単語カードの制作を始めました。

 

どんな科目で単語カードを使っていたか

まずは、私が持っているすべての単語カードの写真を公開します。

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全部で20冊の単語カードがありました!

すべて同じサイズの単語カードで、手のひらより小さいので持ち運びが大変便利です。

単語帳を使って暗記をしていた科目は、

「英単語」「英熟語」「日本史の年代暗記(年号)」「古文単語」の4つです。

 

単語帳で暗記!①英単語

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まずは、英単語と英熟語の単語カードからご紹介します。

英単語は7冊、英熟語は3冊に分けて単語カードを作っていました。

 

単語カードを作るまでの基本的な流れは以下の通りです。

①受験勉強に使っていた単語帳(ターゲット1900)、熟語帳(速読英熟語)に載っている単語のうち、何回か暗記しようとしてもできなかった単語をピックアップする

②ピックアップした単語について、英語と日本語の意味をそれぞれ表と裏に書き写していく

上記の流れは他の科目でもだいたい同じです。

 

【大事なポイント】
単語カードの表紙には番号(何番〜何番)を書く
→例えば英単語のターゲット1900の場合、1900ある単語のうちどこからどこまでが1つの単語カードに載っているかが表紙を見ただけで分かります!写真だと1900ある単語のうち1から300番までの単語の中で自分が分からなかった単語がまとまっています。

限りなくシンプルを心がける
私は単語カードを作る時に色ペンは一切使いませんでした。一つ一つ紙に書き写すのがそもそも大変な上、色ペンで色分けするととてつもない時間がかかってしまうからです。
また、単語カードはできるだけシンプルにした方が情報量が抑えられるため暗記しやすくなると感じています。(もちろん、少し色ペンを使って見やすくした方が暗記できる!という方もいらっしゃると思います!)

 

単語帳で暗記!②英熟語

写真は上記参照

英熟語の単語カードも英単語と同じように作っていました。
ただ、その熟語が複数の意味をもっている時にはその全ての意味を日本語訳の部分に書くようにしていました。
ただし、あまりにも意味が多すぎる!という場合は暗記をするのが難しくなってしまうので、参考書に赤字で書かれている意味だけを単語カードに書き写すのがよいでしょう。

 

単語帳で暗記!③日本史の年号

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続いて、日本史の年号についてです。
私は「元祖 日本史の年代暗記」という参考書を使っていました。これはその名の通り年号をゴロで暗記しよう!という参考書なのですが、すべての年号をゴロで暗記するのは難しく、無理があると感じました。そのため、何回か回してみてそれでも暗記しきれなかった年号を、ゴロは使わずに、表に出来事、裏に年号を書き写して単語カードを作りました。
この単語カードは、出来事の名前を見たらすぐに年号が頭に浮かぶことを目標にして何度も繰り返し勉強していました。

 

【大事なポイント】
ゴロで暗記する参考書だが、単語カードにゴロを書かなかった
ゴロで暗記できなくもないのですが、紛らわしいものが多く、ゴロを覚えていても肝心の年号を思い出さなければ意味が無いと感じていたからです。

順番を入れ替えながら繰り返しやる
せっかく単語カードを作っているのだから、そのメリットを最大限に享受したいと思い、この日本史の年号に限らず、全ての単語カードで頻繁にシャッフルしながら勉強していました。参考書に書いてある順番の通りに覚えてしまうのを防ぐために、「同じ順番で暗記しない」ことを心がけていました。

 

単語帳で暗記!④古文単語

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最後に、古文単語の単語カードをご紹介します。
私が使っていたのは「古文単語330」という参考書でした。この参考書には古文単語が全部で330個載っており、英単語や熟語、日本史と同じように何回か回してみて分からなかった単語をカードに書いていきました。

 

【大事なポイント】

・とにかく繰り返して暗記する

古文単語の単語カードは他の科目と比べ、暗記に時間がかかったと感じています。
なぜなら、古文単語と日本語の意味があまりにもかけ離れていることが多かったからです。
また、英単語や熟語、日本史用語や年号については普段の生活の中で触れる機会がありますが、古文単語は受験勉強でしか使わないので、暗記するのが相当大変でした。
とにかくシャッフルしながら何回も繰り返して暗記を図ることを大切にしていました。

 

単語カードを使っていて感じたこと(良い点・悪い点)

最後に、私が単語カードを使って感じた良い点と悪い点についてそれぞれご紹介します。

 

【良い点】
・どこでも勉強できた
私が作った単語カードのサイズが小さかったということもありますが、ポケットに入れて持ち運んだりできるのがとても便利でした。私はよく電車の中で単語カードを使って勉強していたのですが、手のひらサイズの単語カードは場所を取らず、参考書を開けないくらい混雑した電車の中でも、ある程度勉強ができました。

・自分が覚えていない単語が分かりやすかった
そもそも単語カードは自分が覚えていない単語をピックアップして作るものなので、暗記できていない単語のみ勉強したい、と思った時に単語帳などの参考書でいちいち分からない単語を探すよりもはるかに効率がいいです。そのため私は単語カードを受験会場にも持っていき、空いた時間で見るようにしていました。

 

【悪い点】
・作るのに時間がかかる
唯一悪い点だと感じたのが「時間がかかる」ことです。
単語カードを購入してきて、自分の分からないところを単語帳で確認し、一つ一つカードに書き写す…複数の参考書分単語カードを作ろうと思っている人にとっては時間がかかりすぎて大変です。
単語帳に印をつけたり付箋を貼ったりするほうが楽だし、時間もかかりません。私の周りにも付箋でいっぱいになっている単語帳を持っている人を何人も見かけました。
単語カードが全て完成するまでかなりの時間がかかることをいとわない人なら、単語カードを使っての勉強に向いているのかもしれません。

 

まとめ

今回は私が単語カードをどのように使っていたかをご紹介しました。

単語カードのメリットとデメリットをふまえた上で、皆さんがどのように勉強したらよいのか考える機会になっていたら嬉しいです。

 

↓こちらの記事も参考にしてみるとよいでしょう!

https://www.takeda.tv/hashimoto/blog/post-172833/

 

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