こんにちは。武田塾羽生校です。あけましておめでとうございます。
今回は、新しく講師になった方が、受験の後悔をご紹介したいとのことです!
その名も「~不合格体験記~俺みたいになるな」というテーマでご紹介します。
ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです(^^♪
はじめに
皆さん、はじめまして!武田塾羽生校の講師になった者です。
まずは、どうしてこの記事を執筆しようと思ったのか、そこまでして皆さんに伝えたいことは何なのかを説明したいと思います。
開成高校から現役『全落ち』
結論から言うと、僕は一度『全落ち』を経験しています。
僕の出身高校は開成高校です。知っている人も多いと思いますが、開成高校といえば最も東大合格者を排出している超進学校です(自分で言うのも恥ずかしいですが)。
開成に合格した時点で、人並みに勉強すれば東大に現役合格できるだけの素質はあったのだと思います。
しかし僕は在学中、そして受験期にそれぞれ犯してしまった大きな過ちのせいで現役時代は受験校全てに不合格、浪人しても第一志望の東大に合格することはできませんでした。
今在学中、もしくは受験勉強を頑張っている皆さんには同じ後悔をしてほしくありませんので、そういった思いでこのブログを執筆させていただくことになりました。
ここからは、僕が何に後悔しているのかを具体的に挙げたいと思います。今回は受験勉強を本格的に始める前の学校生活編です。
中高生活で私が犯した過ち3選
犯した過ちその1:学校の勉強を軽視したこと
皆さんは高校の勉強を疎かにしていませんか?
特に二年生までの人は学校の勉強を軽視しがちです。
「定期テストができても受験には直結しないでしょ」
「今覚えてもどうせ受験期には忘れてるし……」
こんな考えの人も多いのではないでしょうか?
ハッキリ言ってその考え、危険です。かくいう僕もそれで大失敗した身なので、このブログを読んで是非一度自身の学校生活を振り返ってみてください。
犯した過ちその2:中学受験が終わって勉強時間がほぼ”ゼロ”
僕は中学受験で開成に入学しました。小学生の僕は頑張った。ものすごく頑張った。合格後にちょっとハメを外しちゃいました。
しかも5年も。
高校二年生の時、『私は本を読みます』という文を英訳してみろと言われました。
答えは……皆さん分かるとおもいます。流石に中一レベルの問題、僕も自信満々に答えました。
「”I read is the book."じゃないですか?」
高校二年生です。この時の僕は全ての文にbe動詞が付くと思っていたんですね。信じられないかもですが、どんな名門校の生徒でも、中一から全く勉強せず、テストを一夜漬けだけで乗り切っているとこのレベルになってしまいます(;^ω^)
犯した過ちその3:大学受験のスタートが遅すぎた
別に僕は受験勉強を始めるのが遅かったわけではありません。
皆と同じ時期に始めれば、東大や旧帝、最低でも早慶は行けるでしょ!
こう思ってました。
しかし、結果は全落ちと撃沈しました。受験勉強を始めた時期は周りと同じ。しかしその結果には大きな差がついてしまいました。その理由が今なら分かります。
周りと比べてあまりにもスタートラインが遠かったのです。
断言します。高校の内容が全く分からない状態からは、少なくとも一年やそこらでは難関大学合格レベルには絶対になれません。
皆さんは僕とは違って中学のころはある程度勉強してきたかもしれません。
しかしそれで上記の結論が変わることはありません。
難関大学が求めるレベルからすれば、そんなものは誤差だからです。
学校の勉強それ自体はたしかに大学合格に直接は結びつきません。しかし、そこでの勉強は知らず知らずのうちに受験期を支える”礎(いしずえ)”となるのです。
例えばあなたたちは、あの頃の僕とは違って『当然』としてbe動詞とは何かをしっていますよね?それはあなたがちゃんと中学校で勉強した成果なのです。
そうした『当然』のレベルを引き上げるのが、受験とは直結しない高校の勉強の意味であり、皆さんが学校の勉強を軽視してはいけない理由です。
難関校に絶対に受かるような生徒は、皆さんが受験勉強でようやく学んで定着させることを、はじめから『当然』知っています。
実は、受験勉強のスタート地点は一緒ではありません。学校は知らず知らずのうちに、皆さんのスタートラインを押し上げているのです。
『どうせ忘れる』『意味がない』などと思わず、学校の勉強に真摯に向き合ったものは、受験勉強においてとても有利になれます。
「学校の勉強は無駄じゃない」これは僕が受験後に気付いた事実であり、深く後悔したことでもあります。
これを見た皆さんが、どうか僕と同じ過ちを犯さないように祈っています。
今回は受験勉強前の後悔を話しましたが、実は受験期間中にも後悔があります。そちらについても近日中に記事にしようと思います。
武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、
他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
MEDUCATEのドラゴン細井先生も"落ちる受験生の特徴"を説明していますので、良かったら参考にしてみてください。
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。
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