皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です😊🌷
最近は梅雨逆戻りのような日々が続いていますね…☔🐸
低気圧等で体調を崩す人もおられるかと思います。
低気圧用のマッサージ等もありますので、うまく天気と付き合っていきましょう!
高校生の多くの皆様は、もう既に夏休みを迎えられたと思います🌊🎆
高校1年生、2年生の方は、夏休みをどのようにお過ごしでしょうか?
来年、再来年の受験は、まだまだ先の話だとは思っていませんか?
もし、来年もしくは再来年に一般受験を考えている高校1,2年生がいらっしゃいましたら、
夏休みはとっっっっっっても重要です⚠️
現役受験生の3年生に話を聞くと、「去年からもっと頑張っていれば…」「時間がもったいなかった」という人が多いです。
今全然勉強ができなくても、1年、2年前の現在から勉強を始めれば、みんなが知るような大学への合格も不可能ではありません。
そこで周りと差をつけるには、周りとはどれほど違う勉強を行ったのか、どれだけ無駄な時間を減らせたのか、どれだけ効率的に何をこなしたのか、が鍵になってきます。
そこで今回は筆者自身が担当させて頂いている生徒さんの具体的なスケジュールを鑑みながら、皆様にいくつかタイムスケジュールの共有を行わせていただきます💡
この記事が少しでも皆様の夏休みを有意義にする糧になりましたら幸いです🍀
ズバリ!毎日最低何時間勉強したらいいの??
ではまず初めに、ズバリ!毎日どれくらい勉強したらいいのかについて説明していきたいと思います!
来年、再来年受験生の方は、少なくともコンスタントに6時間は勉強してほしいです!
慾を言えば8時間ほど勉強してほしいですが、そもそも勉強をすることが習慣になっていない方も多いと思います。
この夏休みを利用して、勉強することを習慣化しましょう。
いきなり長時間勉強をすることはなかなか難しいですし、できたとしても燃え尽き症候群のように長くは続かないでしょう。
でしたら、少しの時間でも毎日コツコツ続けられる方が良いです。
大切なのは、毎日コツコツと勉強し、その勉強を習慣にすることです✎
まずは最低でも6時間、慣れてきたら8時間はコンスタントに勉強できるようにしましょう!
それでは以下において筆者が実際に担当している生徒さんの勉強のタイムスケジュールをご紹介しようと思います!
具体的なタイムスケジュール
0:00 就寝
7:00 起床
9:00~12:00 自宅もしくは図書館で勉強(3h)
お昼休憩
13:00~19:00 武田塾羽生校の自習室で勉強(途中休憩を加味して5h)
単純計算したら、1日に8時間も勉強している事になりますよね!スゴイ👀✨
武田塾羽生校の自習室は22時まで開室しているので、もっと長く勉強する事も可能です(笑)
しかし、毎日7時間睡眠時間を確保し、自分の自由時間を作ったとしても8時間は勉強できることになります。
同じ高校1年生、高校2年生でも身の回りにはこれくらい毎日勉強している人もいるんだ、ということがわかれば、すごく刺激になるのではないでしょうか?
何をどれくらい勉強したらいいの??
では次に、何をどれくらい勉強したらいいのかについてお話していきたいと思います。
高校1年生、2年生の内は、とにかく英数国の基礎固めに徹しましょう。
今から私立大学に選択肢を絞っている方もいるかもしれませんが、選択肢が多いに越したことはないです。
そのため、しっかりと英数国、この主要三科目の基礎固めをしていきましょう。
その他の理科科目や社会科目は、今まで学校で進んだ範囲のみでいいので、そこまでの復習をしましょう。
英語
英語はまず単語と文法を完璧にすることを目標にしましょう。
おススメの参考書はシステム英単語と肘井学の英文法、もしくはVintage、Nextageの文法書です。
英文法については、苦手な人は肘井の英文法や大岩の英文法から始めるといいと思います。ある程度基礎がある人はVintage等から始めてもいいと思います。
しかし、共通テスト英語の6割は中学英文法と言われるくらい、英文法の基礎は大切です。
そのため、基礎はおろそかにしないようにしましょう。
大岩や肘井は1周するのにそこまで時間のかからない参考書ですので、サッと一周して、その後のVintageなどで躓いたら戻るという形でもいいと思います。
国語
国語は現文古文漢文に分かれると思いますが、高1、高2生の時はまず現文と古文をしっかりとこなしましょう。
現代文についてはまずはゼロから覚醒現代文等の、現代文の読み方を学べる参考書を使用しましょう。
沢山問題を解く事よりも、まずは読み方を確立させることが大切です。
また、現代文の読み方を確立させるのと同時に、漢字やことばの知識も入れていきましょう。
漢字はもしお手持ちの参考書があればそれで構いませんが、なければ漢字マスター1800などがおススメです。
語彙の参考書は、ことばは力だや、現代文キーワード読解などがおススメです。
この時に現代文を読む際のマークの仕方等も確立させましょう。
古文に関しては、まずは古文単語と古典文法をしっかりとこなしましょう。
参考書はもし持っている単語帳があればそれでいいですが、筆者の一押しは古文単語315です。この参考書には古文常識も載っており、イラストも豊富で覚えやすいのが素晴らしいです。
文法の参考書はステップアップノート30がおススメです。
まずは動詞、形容詞、形容動詞の活用を完璧にし、その後に助動詞の活用、接続、意味に移っていきましょう。
数学
次に数学ですが、数学はまず習っている範囲まで完璧にしましょう。
おススメの参考書は、数学が苦手な方は入門問題精巧シリーズ、割と出来る方は基礎問題精巧シリーズからスタートで良いと思います。
入門問題精巧は、数学の基礎的な公式や問題を学ぶ参考書です。一方基礎問題精巧は、様々な問題に触れることで武器を揃えていくようなイメージです。
このシリーズ以外でもう少し難易度の高いものだと青チャート、Focus Goldなどがあります。
チャートシリーズは白~赤まで難易度がありますので、チャートシリーズで揃えたい人は、自分に合ったレベルの問題集からこなすといいと思います。
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。
1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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