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武田塾講師による英文法分野別解説その2 ~受動態編~

皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です😊🌷

最近毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか🥵💦

この時期は夏よりもまだ身体が暑さに慣れておらず、熱中症になりやすい時期ですので、気を付けて下さい!!

受験勉強は少なからず体力勝負の部分もあります。明晰な頭脳と共に、強靭な体も作っていきましょう💪💪

今回は、前回からのシリーズの続きになります!

題して、武田塾講師による英文法分野別解説その2 ~受動態編~になります!

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受動態は中学英文法でも習う基礎的な英文法ですが、高校英文法ではその応用も学びます。

もちろん全ては基礎からです。しかし、この分野は高校で初めて学ぶ応用分野で躓く方が多い印象です…😢💧

そのため、今回は間違いやすい分野を中心に解説していきたいと思います ✐

是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです😊💖

受動態について

簡単だからと侮るなかれ!

受動態は中学英語でも序盤に触れる英文法で、基本的な決め事は

be動詞+過去分詞

この2つの組み合わせだけです。そのため、皆様もそんなに苦手意識はないかと思います。

しかし、簡単だからと侮ってはいけません!!以下に高校英語のポイントを列挙します。

・進行形の受動態

・群動詞の受動態

・受動態のイディオム

・受動態の文構造

この4点が大まかになります。しかし、中にはまだ過去分詞が危ういという人もいると思います。特に特殊変化型の過去分詞は忘れやすいので、もし過去分詞を忘れている方がいましたら、まずは過去分詞を覚えなおすところから始めましょう!

進行形の助動詞

高校英文法では進行形と組み合わせた受動態が出てきます。

まず進行形についてですが、前回のブログで説明した通り、進行形はbe動詞+doingで作ります。そして受動態は上記の通りbe動詞+過去分詞です。doingと過去分詞、どちらを使えばいいのかな、となりますが、進行形+受動態の文は、be動詞+being+過去分詞という形で作ります!例文は以下の通りです。

The document was being printed when my client arrived.

(その店員が到着した時、その資料は印刷中でした。)

他の文では使わない特殊な表現ですので、しっかりと覚えましょう👀✨

一見ありえないような文に思えるかもしれませんが、落ち着いて判断し、しっかりと意味をくみ取れるようにしましょう ✐

群動詞の受動態

皆様は群動詞という言葉を聞いたことはありますか?

群動詞とは、動詞+前置詞で一つのまとまりになっている動詞のことです。

例えばspeak toやlook atなどが挙げられます。お手持ちの総合参考書にはもっと詳しく記載されていると思いますので、是非確認してみて下さい。

このような受動態の時は注意が必要です。例文で示します。例えば元の文が

The man spoke to the little girl.

(その男は小さい女の子に話しかけた)

でしたら、受動態にすると、

The liitle girl was spoken to by the man.

(その小さい女の子は男の人に話しかけられた)

という文になります。この文を見ると、toとbyの2つの前置詞が重なっていて変な感じがしますよね。

そこでこのtoを取り除いてしまうミスが増えます。

しかし、準動詞はそもそも2語で1つの動詞と考えれば、取り除く必要はありません。

このような形の受動態には注意しましょう💡

受動態のイディオム

また、高校英文法になると、覚える必要のある受動態のイディオムが増えてきます。

例えば、

be caught in ~

(~に合う)

be known to ~

(~に知られている)

be supposed to do~

(~することになっている)

などのイディオムです。これらは準動詞を覚える役目もあります。お手持ちの総合英語参考書には一覧が載っていると思いますので、是非確認してみて下さい👀✨問題を解きながら完璧に暗記しましょう!

受動態の文構造

最後に受動態の文構造についてお話します。

受動態の文構造って何?と思うかもしれませんが、端的に言うと、受動態⇔元の文章ができるようになる、ということです。

受動態と元の文章の関係をSVOCで表すと、

元の文がSVOだとすると、受動態の文は

O be動詞 Vの過去分詞 by S

という関係性になります。言ってしまえば当たり前のことかもしれませんが、とても大切な事です。

この文構造をしっかり理解できていれば受動態⇔元の文のやり取りが簡単にできるので、わからない単語が多かったり、複雑な文構造で受動態の文が出されても焦らずに対応することが出来ます。

特に受動態ではその名の通り文が受け身になるので、「無生物(物など)」が主語になる事が多いです。

日本語では無生物を主語に取ることが少ないので、訳を取る事が最初は難しいかもしれません。

そんな時は是非元の文章に戻してから訳を考えてみて下さい!

最後に

武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、

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受験勉強も全く同じです。

 

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武田塾は「授業」をしません。

 

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