皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です🌷
5月も残すところあと1週間となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この時期になると、そろそろ受験生は勉強習慣が身に付いてきたころではないでしょうか🤔🤔?
皆様は今どのような英語学習をしていますか??
時期的に考えても、英単語や英文法のような基礎の部分の勉強をしている方が多いのではないでしょうか。
そこで、英語の基礎で多くの人が一番躓く部分は「英文法」です😢💦
しかし、英文法は先に述べた通り、英語学習の基礎であり基本です。そのため、全く入試で問われないことはあり得ませんし、そもそも英文法が出来ている前提で英語の問題は進みます。
また、入試において英文法は「確実に取れる点数」です。
そのため、英文法が出来ないだけで、入試で周りの人と大きな差が出来てしまうことになります…!!
そんな事態を避けるためにも、今の内からしっかりと英文法を身に付けていきましょう!
そこで今回は、初学者向けに、英文法の勉強法とおススメの参考書のご紹介をしていきたいと思います😊💛
是非最後まで読んでいただけたら幸いです📚
用意するもの
・筆記用具(当たり前ですが…)
・総合英語参考書
・問題集
・ノートやルーズリーフ
参考書については後述いたします(^▽^)/
総合英語参考書って…?
総合英語参考書という言葉を皆様は聞いたことがあるでしょうか…?
総合英語参考書とは、即ち文法書のことです。
問題集ではなく、高校生向けに英文法の知識が網羅されている「説明型」の参考書です。
言ってしまえば、英文法の辞書、教科書になります!!
英文法を勉強するときは、必ずこの参考書を用意しましょう😊💠
多くの高校では、入学時もしくは進級時に配られているはずです!
分厚いので、嫌煙してしまう人も多いですが、あくまで辞書的に用いるので、辞書だと思えば、この分厚さも納得ですよね💡
英文法の勉強法
さっそく英文法の勉強法に移ります!
英文法の勉強法は至って単純明快です👀✨
①問題演習をする
②間違えた問題を直す、調べる
突き詰めればこの2点だけです!しかし、プロセスがシンプルだからこそ、その「質」に勉強の差が出てきます。
まず①の問題演習ですが、本当に何も知識のないような人は単なる問題集ではなく、講義→問題の流れになっている初学者向けの参考書を使用することをお勧めします。
つまり、まず最初に今回解く問題の範囲の学習をしてから問題に移るという仕様の参考書です。
問題を解くときに大切なのは、「迷った問題は解かない」ということです。
最初は全不正解でも構いません。迷った問題を解かないことで、「運で正解する」ということを無くせます!!
英語の学習のみに限らず、多くの学習で大切なのは、時間をかけて1周で完璧な理解をすることではなく、短い時間で薄い理解のまま1周し、それを何度も媒体を変えて繰り返すことです。
初めから完璧を目指すのではなく、何度も繰り返して薄いヴェールを重ねるように、深い理解を目指しましょう。
次に、②の間違えた問題を直す、調べるということですが、こちらの段階で注意をしなければならないことは、「答えの丸暗記、丸写し」を絶対にしない!ということです。問題演習で完璧を目指すのではなく、完璧を目指すのであればこちらの間違えた問題の直しに心血を注ぎましょう🔥🔥
また、個人的にこの時にまとめのノートを作るようなことはあまりお勧めしていません…💧作ることに熱意が籠ってしまい、中身が伴わなくなることがあるからです…何度も間違えるものや、理解に苦労した点をメモ書き程度に残すのは良いと思いますが、全単元のまとめ等を作るのは時間の浪費となる場合が多いです。そのまとめが一番詳しく乗っているのが参考書なのです。そのため、参考書+自分の理解を助けるメモという形で進めていくことをお勧めします!!
また、間違えた問題を直す、調べる、ということは、必ずしも「解説を空で言えるようになる」ということではありません。大切なのは、解説を本当に理解して、自分の言葉で説明できるようになり、次似た問題が出されたときに解けるようになるという3ステップです。
おススメの参考書📚
では最後に、レベル別におススメの参考書をご紹介していきたいと思います!!
初学者向け
まず初学者の方は、先に述べた通り、講義→問題の流れになっている参考書をお勧めします。
以下、レベル順におススメ参考書を列挙します。
・中学英文法をイチからわかりやすく
・大岩英文法超基礎編
・肘井学の英文法
これらの参考書はどれも講義→問題の流れになっています。講義の内容が一番濃いのは大岩英文法です ✐
中級者向け(日大入試レベル、MARCH基礎レベル)
次に中級者向けの参考書をご紹介します。
・Vintage
・Nextage
・Scramble
以上の3点の内容にあまり差異はありません。そのため、学校で配られたものや自分で気に入ったものを使ってください😊💠
上記3つの参考書を本当に隅から隅まで完璧にしたら、文法はこれだけで十分、というくらいの充実度です。その分分厚いのですが、コスパは抜群ですので、是非チャレンジしてみて下さい!
上級者向け(MARCH発展レベル、早慶レベル)
最後に上級者向けの参考書をご紹介します。
・ファイナル英文法基礎編・発展編
・整除問題精選600 河合塾
・スーパー講義英文法・語法正誤問題 河合塾
最初に挙げたファイナル英文法は、これまで紹介したのと同じタイプの参考書で、網羅・ランダムタイプの参考書です。中級者向けと違う点は、問題が単元ごとではなく、ランダムに出題されている点です。薄めの参考書なので、レベルの高い問題演習をしたいときにお勧めです!
のちの2選は、どちらも問題形式ごとの参考書です。正直、早慶レベルを目指すのであれば、他の科目との時間の兼ね合いも考えて、問題集を何冊もこなすよりかは、過去問を解いてみて、自分が受ける大学・学部に特徴的で苦手な問題形式があれば、それをつぶす勉強をする方が有益だと思います。特に早稲田大学でよく出題される正誤問題は苦手な方もいるので、今回pick upしました!
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。
1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。