皆様こんにちは🌞🌞武田塾羽生校です🌷
5月も半ばを迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
受験と言えば「夏が天王山」ですよね!
しかし、大切なのはもちろん夏だけではありません…
受験は長期戦です。そのため継続的に学習を続けることが何よりも大切です。
皆様、先を見据えた勉強ができているでしょうか。
継続的な学習というのは、何も気合だけでできるわけではありません。
継続的な学習をするには、私は長期的な目標と短期的な目標をたてることが大切だと思っています。
そのため今回は、一般的な年間スケジュールと共に、志望校別の今やるべきことについてご紹介していきたいと思います!!
是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです😊💖
勉強年間スケジュール
私立大学志望
4月~6月 各教科基礎養成期間
7月~8月 一度第一志望校の過去問を解いて自分の実力を確認👀‼+基礎養成期間
9月 志望校レベルの問題演習
10月~11月 安全校の過去問演習で実力確認👀‼+志望校レベルの問題演習
12月~1月 志望校の過去問演習+最終的な受験校決定
2月 入試本番
ざっとこんな感じです。ポイントは夏に一度志望校レベルの問題を解いてみることです。夏はモチベーションを毎日維持するのが難しいです。(特に学校のない現役生は)そのため、自分の目標を可視化し、現在の自分の立ち位置をしっかりと把握することで、勉強のモチベーションへと繋がります。また、基礎力養成期間が長く確保されているかと思います。受験はどこまでいっても基礎が大切です。この受験勉強の前半戦でどこまで基礎固めができるかが今後に響いてきます。そのため、早いうちはあまり遠くを見ずに、足元から一歩ずつ着実に学習を積み重ねていきましょう。また、早い時期に一度安全校の過去問演習を取り入れることで、現実的な志望校設定に役立ちます。
国立大学志望
4月~6月 各教科基礎力養成期間
7月~8月 一度第一志望校の過去問(国立二次入試)を解いて、志望校との距離を確認👀‼+共通テスト問題演習+基礎力養成期間
9月 基礎力養成期間+受験する私立大学レベルの問題演習+第一志望校より少し低めの二次試験問題演習
10月 安全校の過去問演習+受験する私立大学レベルの問題演習+第一志望校より少し低めの二次試験問題演習
11月 第一志望の二次試験過去問演習(数年分)+第一志望レベルの二次試験問題演習
12月 共通テスト対策
1月 共通テスト対策+私立大学過去問演習+最終的な受験校の決定
2月 私立大学入試+二次試験過去問演習
2月後半 3月 国立大学入試
こちらは私立大学志望のスケジュールよりもかなり細かくなりました。志望する国立大学にもよりますが、このパターンは、共通テストの得点割合がそこそこあって、二次試験もそこそこ難しい場合を想定しました。共通テストの得点割合と二次試験の得点割合を考慮した上で勉強計画を立てましょう。旧帝大を目指すのであれば、もう少し基礎力養成を早く完成し、早めに二次試験対策に取り組むべきです。一方で共通テストの得点割合が比較的高い地方国公立等を目指すのであれば、もう少し共通テストの得点が高められるよう、時間を割くべきです。このように、国立大学志望の方は、どうしても私立大学対策がおろそかになりがちです。しかし、国立大学を目指して進める勉強が全く私立大学入試に意味がないわけではありません。前述した通り、受験はどこまで行っても基礎が大切です。そのため、基礎力をしっかりと身に付けて、私立大学入試でも基本的な問題を落とさないようにしましょう。私立大学の難しい問題を懸念するよりは、国立大学志望さんは、多くの国立大学が二次試験で出題する「論述問題」が解けるか否かを気にして学習を進めるのが良いです。
志望校別今やるべき勉強!!~英語編~
早慶志望
少なくともシステム英単語レベルの単語帳とVintageやNextageレベルの参考書は、文法の単元のみでも周回したいところです。
余裕があれば解釈や長文演習にも早めに取り組みましょう。
イメージとしては、今から夏にかけて日東駒専レベルに合格する力を身に付け、夏休みを使ってMARCH合格レベルに達するイメージです。夏休み前に一度日東駒専レベルの受験する可能性のある大学、学部の過去問を解いてみましょう!
MARCH志望
少なくともシステム英単語1200まで、VintageやNextageレベルの参考書にとりかかり始めましょう。不必要に解釈や長文に手を出す必要はないです。
イメージとしては、今~夏休みにかけて単語とVintageを完璧にし、夏休みを使って日東駒専合格レベルに達するイメージです。
今はできるだけ単語と文法を確実に進めて、夏休みの負担を減らせるようにしましょう!夏休み明けくらいに実力確認の意味も含めて日東駒専レベルの過去問を解いてみて下さい!!
日東駒専志望
システム英単語basicレベルの単語帳と中学レベルの英文法、例えば中学英語を1からわかりやすく、大岩英文法超基礎編、肘井学の英文法
等をとにかく漏らさず完璧にしましょう。このレベルの志望者はとにかく中学レベルまでの基礎力を確実なものにすることが大切です。イメージとしては、夏休み終了までずっと単語と文法の基礎を詰め込むイメージです。そのあとに解釈や長文演習に入り、秋ごろ、志望校レベルに到達するイメージです。
日東駒専レベルの大学に確実に受かるためには、とにかく基礎力が大切です。絶対に基礎をおろそかにしないように!着実に頑張っていきましょう🔥🔥
地方国公立志望
まずは各教科共通テストレベルの基礎力を養成することに努めましょう。国立志望だからと言って、何か特別なことをしないと、と思うかもしれませんが、まずは基礎力です。基礎力が無いと、記述問題など到底太刀打ちできません。
夏までに周回が終わっていない科目を除き、英語や数学、国語は共通テストで6割~7割を目指しましょう。少なくとも5割は切らないように学習を進めましょう。そのためには英語に関しては上記のMARCH志望の方と同じような勉強をしてみてください。今現在は夏休みに共通テストの問題演習を積み重ね、実力を養成するために準備期間になります。
難関国公立・旧帝大志望
これらの大学を志望される皆様は、とにかくできるだけ早く共通テストレベルの実力を養成しましょう。そして少なくとも夏までには日東駒専レベルの力、夏休みでMARCHレベルの力が必要です。また、これらの大学は総じて二次試験の割合が高いことが多いです。そのため、焦って高レベルの記述問題演習をする必要はありませんが、簡単なレベルの記述問題演習を繰り返し、記述問題の形式、そもそも書く、ということに慣れておきましょう。
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。
1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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