【Part2】オープンキャンパスって行った方がいいの？

こんにちは。武田塾半田校です。

一気に気温が上がり夏の到来を感じるとともに
いつ雨が降るか分からない不安定な天気が続いていますね。

さて、前回オープンキャンパスに行くメリットをお伝えしました。
今回は別の視点で「オープンキャンパスは行った方がいいのか」をお伝えしようと思います。

結論から言うと私は「行った方がいい」と強く思います。

高校二年生の時間に余裕のある時に行くのがベストだと思いますが、「受験学年でも行ったほうがいいの？」という疑問を持っている方も多いと思います。

はっきり言って、受験学年でも行く価値は大いにあります。

その理由についてお伝えしようと思います。

↓前回の記事はこちら

オープンキャンパスって行った方がいいの？part1

オープンキャンパスへ行くことでわかること

1.大学進学はとても大きな買い物

2.大学は最低4年間通う場所

3.大きなモチベーションにつながるかもしれない

4.愛知県内のオープンキャンパス情報

1.大学進学はとても大きな買い物

大学4年間でどのくらい学費がかかるのか調べてみましょう。

ざっくりですが

国立大学の『学費』は「約240万円」、公立大学の『学費』は「約250万円」。

私立大学の『学費』は系統別に、文科系が「約400万円」、理科系が「約550万円」、医歯系が「約2400万円」くらいかかります。
あくまで『学費』だけなので、一人暮らしをするとさらに最低4年間の「家賃」が上乗せされます。

国公立大学でも学費だけで250万円くらいかかるわけです。車が買えてしまいますよね。
私立大学の医歯薬系では2400万円くらいかかるわけです。家が買えてしまいますよね。

あなたが車や家などの大きな買い物をする時、
家であれば内覧会などで実際に物件を見て住むイメージを思い浮かべ、車であれば試乗をするなどして慎重に決めると思いませんか？
よほどのお金持ちであれば問題ないかもしれませんが、こんな大きな買い物を実際に見ることもなしに決めるなんてできますか？

それと似ていると私は思います。よって、私は絶対にオープンキャンパスに行って、そして実際に見て感じて決めた方がいいと思います。

2.大学は最低4年間通う場所

当たり前ですが、「大学は卒業まで最低4年間通う場所」です。

4年間通う場所を確認なしに選べますか？
入学して初めて「自分のイメージしていたキャンパスと違う」「こんなはずでは・・・」と後悔したくありませんよね？
あらかじめキャンパスに足を運んでおけば、そのような後悔をする確率は下がります。

（大学の職員に話を聞いたり、教授の模擬授業を受講するよりも「その学校に通う先輩」の話を聞く方が通うイメージはしやすいと個人的には思います。）

オープンキャンパスに行くには移動時間が当然かかります。県外の大学だと移動時間に加え交通費も多くかかったり、日常から解放されてついつい遊んでしまって勉強時間がとれなかったりするかもしれません。
受験学年だと時間に余裕がなくて「勉強した方がいい」と思う方も多くいらっしゃると思います。
ですが、今の「数日や数時間」と「通う4年間」を天秤にかけたとき果たしてどちらが大事でしょうか。