みなさんこんにちは!函館市電中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です!
いよいよ共通テストも終わり、私立入試、国公立2次試験が始まろうとしていますね。みなさん、受験勉強は順調でしょうか?この時期には新型コロナウイルスをはじめとして、インフルエンザや風邪などの感染症も流行しているので体調管理にも努めてくださいね!
これをご覧になっている高3生の方は、残り少ないですが最後まで受験本番に向けて頑張ってくださいね!また、これをご覧になっている高2、1生の皆さんは、来年、再来年の受験に向けて本格的に勉強を頑張り始めましょう。
早速ですが今回は、「過去問復習時の確認ポイント5選!」というテーマで、英語の過去問演習をした後の復習で確認して欲しいポイントについて5つ、ご紹介させていただければと思います!志望校合格に当たって非常に重要な過去問演習ですが、復習方法を誤ればその効果が減少してしまうという罠が存在します。
今回は、過去問演習の効果を最大限に得られるような復習法を5つご紹介するので、ぜひ参考になさってくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
確認すべきポイント1 目標解答時間との差
確認すべきポイントの1つ目は、目標解答時間と自分が解くのにかかった時間の差になります!
全体にかかった時間を測れている人は多いと思いますが、大問ごとにかかる時間も測っておくのも大事なのです。全体で時間がギリギリになる場合、特に時間がかかっている大問を明確にすることで、本番に向けて戦略的な対策が行えることができます。
制限時間を意識しないと意味がない?
たまにいるのが、制限時間を無視して長時間かけて過去問を解き、それで正答率を出している人です。
受験本番では制限時間内での回答が求められるので、必ず制限時間内で演習をするようにしてくださいね!
確認すべきポイント2 解答根拠への理解度
二つ目のポイントは、解答の根拠があっているかどうかを確認することになります。
これは特に、英語長文の内容一致問題や英文法の4択問題など、マーク形式の問題を解いた後に確認してほしいことです!これは正解している問題にこそ、正確に・時間をかけて行ってほしいと思います。
理由としては、マーク式問題だと仮に解答の根拠があっていなかったとしても正解になることがあるからです。
また、正解した問題だと、間違っていた問題やわからんかった問題ほど丁寧に復習は行わない、全く復習しないという方もいるかと思います。ですが、適当にかんで正解するのでは無く、何が原因で回答できたのかをしっかり復習時に確認しなければ、次回以降同じ問題が出た時に確実に正解できなくなりますよね。確認するポイントとしては、
・単語の意味
・構文が取れていたか
・正しい文法が理解できているか
になります!これを確実にするためには、初見で解いている際に少しでも自信がなかった問題には印をつけておくことが挙げられるでしょう。
確認すべきポイント3 語句のチェック
3つ目のポイントとしては、単語や熟語の確認になります。
これは、過去問で出てきた解答の根拠に関わらないものも、知らない表現はチェックしておこうということです。
確かに、『システム英単語』や『ターゲット1900』などに出てきていない単語も入試には出てきて、レベル以上に難しいものや、今後二度と出会わないような単語もあるかもしれません。しかし、単語帳には乗っていないものの入試には出題される単語や熟語というのは少なからず存在します。よって、
・自分で使用・作成しているチェックリストに追加しておく
・わからない単語をまとめた単語帳を作成しておく
などして、次回以降出題された時に対応できるようにしておくのが吉だと言えます。
確認すべきポイント4 構文のチェック
4つ目の確認すべきポイントとしては、構文のチェックになります!これは、解答時の根拠に関係がない場合でも、長文中の構文が取れていない場合にはしっかりと解説を確認して、構文を触れるようになることを指します。
過去問に構文の解説が詳しく乗っていないときは?
過去問には、和訳だけが掲載されていて詳しい構文の解説が載っていないということもあるかと思います。
しかし、和訳から構文を逆算できることが、構文を正しく理解できているかどうかという部分に関わってくるのです。
よって、すべての文の構文を確認し、わからない場合はSVOCを丁寧に振ってみる、塾や学校の先生などに聞くなどして、わからないものをそのまま放置しないようにしましょう。
確認すべきポイント5 ケアレスミスのチェック
最後の確認してほしいポイントの5つ目は、ケアレスミスがあるかどうかを確認するということです。
これは特に、英作文や和訳がある人がより確認してほしいことになります。答え合わせの際に、ただ添削を行うのではなく、自分の文章が本当に正しいのかどうかを確認するようにしましょう。和訳の場合だと、
・「て・に・を・は」
・ 漢字
などに注意し、日本語として正しいのかどうか、英作文の場合だと、
・ピリオドやコンマの抜けがないか
・時制
・単語や熟語のスペルミス
・文頭を大文字にできているか
などが挙げれらます!
これらをそのままにして入試に臨むと、思ったよりも減点をされてしまい、不合格になるというのはよくあるパターンです。確実に1つ1つ確認するようにしましょう。
今回のまとめ
今回は、「過去問復習時の確認ポイント5選!」というテーマで、過去問演習をした後の復習の際に確認してほしいことについて5つ、お話しさせていただきました!
今回あげた5つのポイントはどれも非常に重要なので、復習の際に1つでもできていないものがあるという方はぜひ、今日からでも上記の確認を怠らないようにしてくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
武田塾 函館校
武田塾函館校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
■〒040-0011
函館市本町3-12 カーニープレイス函館 5階
■TEL.0138-85-8325
■受付時間
<月曜日~土曜日>
13:00~22:00 自習室も開放しています
<日曜日>
お休みを頂いております
■アクセス
市電 函館バス 中央病院前 徒歩1分
中央病院真向かい
1階に「家庭教師のトライさん」が入っているビルの5階