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【英語の勉強①】英単語を覚えるときは自動詞・他動詞を意識せよ!!

みなさんこんにちは!
函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校の赤杉です。

英単語テストで丸付けをしてると、大体意味はあっているからと丸を付けるものの、一工夫加えるだけで語法も覚えられるのにもったいないと感じることがあります。

私も高校生のときは何となく覚えていましたが、後々振り返ってみると単語帳通りに覚えてよかったという思い出があるので紹介したいと思います。

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目次

  1. 「~する」と「~させる」は全然違う
  2. なぜニュアンスで覚えてはいけないのか
  3. 受験生に向けて

 

「~する」と「~させる」は全然違う

みなさんは以下の英単語をどのように覚えていますか?

「remind」「convince」

この二つの単語の正しい意味は、「思い出させる」と「納得させる」です。

ニュアンスだけであったり、なんとなく単語を覚えていたりしていないでしょうか?

「~する」と「~させる」は違います。

今まで「思い出す」であったり、「納得する」で覚えていた人は、しっかりとした意味を覚えなおすことをお勧めします。

 

なぜニュアンスで覚えてはいけないのか

最初は別にニュアンスで覚えてしまっても大丈夫です。しかし、英語は単語に熟語、語法に文法、覚えることが多い科目です。

だからこそどこかで工夫しないとキャパオーバーになってしまいます。そのため、単語帳の2週目ぐらいの段階からディティールにこだわって勉強することをお勧めします。

ここで例として挙げた「remind」「convince」についてみていきたいと思います。

ポイントとなるのは和訳における「させる」で、「する」と「させる」の違いは「対象をとる」ということです。

「~する」では時に対象をとりますが自分一人でも完結させることができます。「~させる」というのは対象をとらなければ意味が通りません。逆に言えば、この二つを混同せずに覚えることで単語だけでなく語法もあいまいな形ではありますが覚えられるのです。

 

また、他にもわかりやすい例として「rise」と「raise」があり、この単語の意味は、「上がる」と「上げる」です。

日本語では「が」と「げ」の違いですが、自動詞なのか他動詞なのかで意味も主語も全く違います。この二つの単語こそ「~する」「~させる」が顕著に出ていて主語だけでなく目的語にも影響が出るためわかりやすい良い例だと思います。

他にも混同しやすいものとして「lie」と「lay」があるので是非確認してみてください!

 

受験生に向けて

今年はコロナウイルスの影響で自宅で勉強できる時間が増えたように見えます。しかし、自分で取り組む予習や復習も増えることでかなり勉強量や質に差が出るだろうと思っています。

その中で、ただ真面目に取り組むだけでは時間が足りなくなるだろうと思い、このブログを書かせていただきました。

少しでも受験生のためになれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。

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