みなさんこんにちは！
函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校の赤杉です。
受験生にとって嵐のような９月が、まもなくやってきます。
９月から１０月といえば…
ほぼ毎週模試あるんじゃね？的な月間突入ですよね。
例えば…（学校受験などでは日程は異なります）
９月 ６日 武田塾模試
９月１３日 ベネ駿マーク
９月２７日 駿台ハイレベル
１０月 ４日 北大・東大など東進冠模試
１０月１１日 全統記述模試など
１０月１８日 全統マーク
１０月２５日 全国統一高校生テスト
１０月３１日 河合東大模試
あぅ…
そこで、模試を受ける意味、心構えについて、今一度確認してみましょう。
自分の位置を知る
偏差値や判定ばかり気にしがちな模試の結果帳票。
ただし、その判定を見たいがために1日の時間と数千円のお金を投じたのですか？
違いますよね。
この判定はあくまでも「模試を受験した時点での目安」でしかありません。
今の自分が志望者の中のどの位置にいるのか？
スタートの位置や途中経過をつぶさに確認する。
それが模試の１つの大きな目的です。
模試では常にＡ判定をとっていても、実際不合格の生徒もたくさんいます。
逆に、Ｅ判定からの逆転合格した生徒も数多くいます。
実際函館校では、去年の入試はＣＤ判定からの逆転ラッシュでした！
模試ではなかなかよい判定がとれなくても、それを糧にして見事本番では合格！
を目指すために、今の自分の位置をしっかりと把握して、諦めずに目標へ突き進む。
逆に、評価が良かったからと安心しないのも大切。
世の中のライバルは虎視眈々と逆転を狙っていますよ！
弱点科目や分野を把握する
正答率、というファクターを気にしたことはありますか？
例えば、数学で正答率が５％の問題で悔しがる必要はありますか？
そこは、今できていなければならない範囲ですか？
で、その問題に復習時間を大きく割きますか？
………
もちろん、模試の翌日は復習日に充ててほしいです。
そこでは、これまで自分がやってきた範囲で、できなかったところを解き直ししてみます。
そして２週間から１ヶ月後、模試帳票が戻ってきますよね。
そこでやってほしいのが、正答率が高いのに自分ができなかった問題、その時点で解けるかどうか？
例えば試験本番で８０％が合否ボーダーだとしたら、大体の目安として９月模試では世の中の受験生が正答率６０％超えている問題はできていないといけませんよね。
できない部分、つまりそこで差が付きます。
つまり、あなたの弱点です！
復習は２回行います。
試験翌日は「ほぼ１日かけて履修範囲をじっくり解き直す」
帳票が戻ったあとは、「正答率と見比べてできなかった問題をCheckし、分野ごと参考書に戻る計画を立てる」
なかなかそこまで自分を客観的に見ることは難しいかもしれません。
できれば、塾などで面談してもらいましょう。
模試の帳票を見ながらの面談は、非常に大切です。
そこまで見てくれて、一緒に考えてくれる塾の先生、チューターを見つけましょう！
入試本番の「模擬」として
入試は学校の定期考査とは雰囲気も試験時間も違います。
実際の入試で自分の実力が十分発揮できるようにしたいですね。
特に大事なのは時間配分。
大問ごとの「通過時間」を設定しながら、予行演習のつもりで受けましょう。
共通テスト対策模試の場合、あとで自己採点できるよう自分の解答をメモするのも忘れずに。
自己採点も練習の１つです。
模試を受ける心構えや気をつけたいこと
他にも模試を受けるにあたって、生徒によって心構えは変わってきます。
履修状況や最終目標で欲しい点数を踏まえて、模試毎に自分の目標をきっちり定め、「心を込めて」模試を受験しましょう！！
武田塾 函館校
武田塾函館校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
■〒040-0011
函館市本町3-12 カーニープレイス函館 5階
■TEL.0138-85-8325
■受付時間
＜月曜日～土曜日＞
13:00～22:00 自習室も開放しています
＜日曜日＞
お休みを頂いております
■アクセス
市電 函館バス 中央病院前 徒歩1分
中央病院真向かい
1階に「家庭教師のトライさん」が入っているビルの5階
