みなさんこんにちは!
函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校の赤杉です。
今日のテーマは「復習」です。
大事なのはわかっているとは思いますが…
今一度問います。復習、きちんとしていますか?
受験勉強を進めていくにあたって、復習ってめっちゃ重要なんですよね。
みんなの家にも沢山あるんじゃないですか?
コレクションしている厚めの参考書とか、一回やって、それ以降ほったらかしの教材とか…
いや、それならまだいい方ですが
そもそも最初の1章までしかやっていない参考書だって結構あったりしちゃったりとか…
そんな状態じゃまずい!というわけで、ここから復習の大切さを語っていきます。
そもそも、復習の目的は?
武田塾はの「一冊を完璧に」仕上げて進んでいく学習法です。
これは正直、受験勉強の本質を突いていると思います。
1冊・1講座・1枚、なんでもいいんです、とにかく中途半端に進めない。
英語なら単語や文法、数学なら問題集。
その中から
「どこから問題出されても答えられます!」という状態を作るのが勉強の基本なんですね。
もちろん人間ですから、機械みたいに100%である必要はありませんが
最低でも同じ問題が出されて80~90%はできる状態じゃないと、
その教材をやったとは言えません。。
そして、やった教材が「80~90%できる状態」
●この状態を作るのが復習の大きな目的なのです。
けれども、教材1周でできるようになるか?
そんな神様はいません。答は「NO」です。
もしそれが可能なのであれば、
学校で授業を受けて、教科書の問題を解かされていますよね?
=全教科、教科書レベルはマスターできています!
でも実際はそんなに完璧ではないはずです。
だから「できる」状態を作ろうと思ったら、2回、3回と繰り返しやる必要があります。
みんなも教科書を3周くらいしたら、そこに載っている問題は全て解けるようになりますよね。
他の教材でも同じです。多少問題のレベルが上がったって、何周もすれば解けるようになります。
そうやって地道にコツコツ仕上げていって、「一冊を完璧に」していきましょう!
各教科、教材の復習法について
さて、復習の大切さについて色々と書きましたが
ここからは、具体的に復習のやり方について話していきます。
英単語や社会の用語の単純暗記系
・定期的に見直しや覚え直しをする
これしか無いんですよ。
ただ、覚えるタイミングが重要。
①今やる→②当日夜復習→③翌日朝復習→④3日後復習…
初回は頭に馴染むまで、頻回の暗記が必要になります。
あとは覚えにくいものをチョイスして定期的なチェック、これで頭に染み込ませます。
数学の問題集や、英語長文、国語の評論文などは
どう復習したらいいのか、やり方がはっきりしない場合が多いです。
こういった読解系のテキストの復習をやる際に、最も効率の良い方法があります。
「ぱっと見て文章の内容を説明できるか?」
というものです。これは結構大事です。
英語の長文や、国語の評論小説なども、ちゃんと解説まで読み込んでいれば
たとえ日が経っていても、どんな話だったか覚えているはずです。
それが思い出せないということは、
なんとなく読んで、なんとなく丸付けをして、なんとなく解説を見ただけの勉強になっている可能性が高いです。
復習の段階で「話の要点をまとめる」という癖をつけておきましょう!
そうすることで、読解系の参考書をやる際のクオリティがぐんと上がると思います!
復習は勉強の命
いかがでしたか?受験生の方は、どうしても新しい教材をやりたがる節があります。
あたらしいことをやることで、賢くなるというイメージが強いからですね。
ですが、そんなことはありません。
今やっている教材を、90%~100%に仕上げる。
これこそ、志望校合格の近道だといえます!
復習を嫌がらず、面倒を受け入れて、コツコツやるべし。
武田塾 函館校
武田塾函館校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
■〒040-0011
函館市本町3-12 カーニープレイス函館 5階
■TEL.0138-85-8325
■受付時間
<月曜日~土曜日>
13:00~22:00 自習室も開放しています
<日曜日>
お休みを頂いております
■アクセス
市電 函館バス 中央病院前 徒歩1分
中央病院真向かい
1階に「家庭教師のトライさん」が入っているビルの5階