こんにちは!大学受験専門「武田塾博多校」です。
今回は、「2021年度立教大学の入試制度や傾向」についてまとめていきます。
引用元 立教大学公式HPより 参照URL:rikkyo.ac.jp/target/company/media/
立教大学入試制度、傾向どう変わる?【最新情報】
2020年度入試は、従来の「センター試験」から「大学入試共通テスト」へ転換したこともあり、
私立大学でも、入試制度そのものの変更や、出題傾向などの変化が予想されております。
大学受験を牽引するMARCHの入試動向に注目です。
入試制度の主な変更点
【ポイント①】 共通試験、資格試験スコアの両方を提出可能。高得点が採用されます。
①一般入試において、「英語」の独自試験が廃止。共通テストや英語資格試験などのスコアを得点化。
独自試験は2科目に!
→実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、共通テストなどを利用。
各資格別に、資格の有効期限(試験日より遡って2年以内)や得点の採用方法が設定されています。
【ポイント②】選択科目によって日程に違いあり
②受験機会の増加
→昨年までと比較し、各学部の受験可能回数が大きく変わりました。
文学部(最大6回)、理学部(最大2回)、その他学部(最大5回)
1試験日1学部のみ。
【ポイント③】共通テスト利用の活用
③共通試験利用入試の変更点はなし
→昨年までのセンター試験利用入試と同じと考えてよい!
3科目型、4科目型、6科目型の3種
英語は資格試験で代用可能(立教大学独自基準に基づき得点)
出題傾向や出題形式の変更点
①これまでと大きな変更点はなし。
→過去問が一番の対策になる
②同一日程では全学部同じ入試問題
→学部ごとの対策が不要
入試制度変更を活かした受験戦略
①外国語の独自試験なし、資格利用をどう活かす?
→従来の入試では、本番一発勝負でしたが、一般入試から起算して2年以内の資格が有効となるため、既に取得している資格がある場合には、他教科対策に大きく時間を割くことができます。資格やスコアがない場合は、現在の実力が高ければ今からでもチャレンジしても良いと思います。基本的には積み上げのある人向けです。共通試験や他大学の入試問題とは、傾向や対策が若干異なるため、無理矢理対策するくらいであれば共通試験や他大学に向けた学習に注力するのも選択肢の一つです。
②乱れうちは有効?何日受験するのが良いか?
→こちらは、志望度や他大学との兼ね合いによって変わります。第一志望である場合には、複数回受けるのが良いです。学部ごとに傾向が変わるわけではないというのがポイント。受験直前期の課題として、「過去問の徹底」というのが挙げられますが、受験大学を増やしすぎた結果、十分な過去問演習ができないということがあります。
立教大学複数日程の受験は対策の手間を減らすことができ、こうした悩みを一気に解決してくれます。
科目別の傾向と対策(文系科目のみ掲載)
立教大学に共有しているのは、高得点勝負になるということ。問題の難易度が他のMARCHとして比較して高いわけではないが、基礎力が問われる入試である。特に独自試験が2科目になるため、より一層の高得点勝負になることが予想される。
①現代文
キーワード(語彙)、漢字の読み書き(熟語の意味含む)といった基礎的なボキャブラリー強化は必須。
正誤問題などでは、文章内容が正しく理解しているかどうかを求められるものが多い。
文章の要約練習を行い、正しく内容を捉えきる練習をしておくと良い。
②古文
知識系問題の比重が高い。古文単語、文法、敬意の特定、和歌の解釈、古文常識といった基礎知識を問われるものが多い。
難易度が高いわけではなく高得点勝負ではあるので、読解以前にこの辺りで失点するとピンチ。
本文の内容としてはMARCHのなかでは比較的簡単ではあるが、丁寧な読解を意識していきたい。
和歌に関しては、修辞法や掛詞に何がかかっているかを特定する問題あり。
内容理解では、選択肢の内容を活かして本文との差を見つけていくと読みやすくなる。
和歌や古文常識については、国語便覧などで知識を補っておくと良い。
③漢文
文学部で使用。言葉の意味や書き下し文、内容読解ではあるため、共通試験レベルの知識があれば対応可能。
句法の習得や漢字の意味を習得をきちっと行い、取りこぼしなく点数が取れるようにしていきたい。
徹底した基礎力アップが合格点への近道!
日本史
大問数が少ない。広く時代を扱っている。テーマ史を扱っているので、苦手分野を作らず、
基礎的な通史や用語暗記が終了したのち、テーマ別に通史をまとめ直す必要あり。
地域史や経済史など、あまり扱われないテーマに関しても、時代の一部分のみを覚えるのではなく
長期間にわたって把握していくことが必要になる。
世界史
記述や、選択中心ではあるが、短い論述問題が出題される場合あり。
大問の設問が長くテーマ別の通史が問われる。苦手分野があると大量失点につながる。
論述については内容が理解できていれば十分対応できる。
年号を抑えておく必要もあるので、国ごとの通史も重要。
文系数学
小問集合、大問形式の記述論述が出題。全範囲から出題されるが、グラフ、微積図形と方程式領域を図示する問題が出やすい。
数学でどこまで得点を取りたいかで、MARCH入門レベルまでorMARCHレベルまでを固めるかが変わってくる。
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