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国公立大学 今からでも合格を目指すことは可能なのか?

青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。

八戸市中心街、VIANOVAビル2F武田塾八戸校です。

先日はMARCH/関関同立は今から狙うことが可能かという内容でした。

今回は続けて、国公立大学に関してはどうかについて見てみましょう。

今から国公立大学を狙うことは可能なのか

まずは答えから。

狙えます。

もちろん今の状況と狙う大学にはよる

狙える、というのは、もちろん今の状況と、どの大学を受けようとするかが大きなポイントです。

極端にいうと、今の時点でマーク模試400点くらいの人が旧帝大を狙おうとするなどというのはなかなか難しいでしょう。

ですが、現在の自分の力から残りの期間で合格点に届きそうな大学・学部を目指すこと、そして戦略をしっかり立てることができれば決して無理ではありません。

近くの都道府県でなくては無理、その他にもいろいろ制限があるという場合には探し出すのが難しくなる可能性は否定できませんが、まずは、志望校確定を目指しましょう。

共通テストに勝負をかける

志望校がある程度固まったら勉強に力を入れることになるのですが、この時、一つの戦略をもって取り組みましょう。

共通テストに全力を

2次試験対策が心配になるとは思いますが、まずは共通テスト対策に全力を注いでください。

武田塾ルートで言うと、日大ルートを完璧にし、その後で共通テスト対策に移ります。

共通テストは、当然ですが、取れれば取れるほど有利になります。

前のブログでも紹介した通り、全配点に対して割合が高くなっている場合も多いからです。

そして、2次試験の問題に対応できるようになるためには、共通テストまでのレベルを出来るだけ高めておく必要があるのです。

共通テストで点を取れないのは大きな不利に

共通テストで点が取れなかった場合にどういうことが起こるか考えてみましょう。

ずばり、受けたいと思っている大学に出願すらできない状態になるかもしれない、ということです。

国公立大学への出願は、共通テストの自己採点の結果を見てから判断することになります。

ここで、思ったより取れていなかったという事態が起こってしまったら、受けるチャンスさえ失ってしまいかねません。

共通テストである程度取ってしまって逃げ切るという戦術を立てるのが現実的となるでしょう。

配点によって志望校決定もあり

ということで、配点を確認し、自分の得意科目の配点が高くなっている大学を目指すというのもありかもしれません。

また、数は少ないですが、少ない科目数で勝負できる国公立大学も存在します。

自分のやりたいことや進みたい道で進路を決めるのが一番ですが、どうしても大学に進学したいという時にはそういう選び方も考えられるのではないでしょうか。

共通テストの戦略

全科目まんべんなく勉強し、平均的に取れるようになる必要は実はありません。

全部を高くとろうと思わないこと

例えば合格可能性のある点数が全体で8割だったとしてみましょう。

この時、いくつかを9割、他を6~7割でも全体で8割は可能になります。

伸びにくいと思う科目で最低限の点数を狙い、これは伸ばせるという科目で上乗せを狙います。

特に数学は注意です。

これは同じ教科の2科目間でも平均点に差がつく科目。

ⅠAを8割狙い、ⅡBを5~6割でトータル7割、という同教科内での戦略も必要になってくるでしょう。

目標点に届かない科目がある際には、理・社など費用対効果が高い科目での上乗せを目指しましょう

伸びないところに時間をかけすぎない

伸びにくい科目に時間をかけすぎて、他の科目にも影響が・・・

ということは何としても避けたいですね。

時間がないからこそトータル・各科目の計算はしっかり立てたいところです。

4か月間かけて10点伸びるよりも、1か月間で30点伸びたほうがコストパフォーマンスが高いです。

受験する6教科7~8科目への対応力をしっかり分析し、どこに力を入れるべきか見極めましょう。

二次試験対策も共通テストが取れたほうが楽

共通テストの終わった後1ヶ月ほどで、本格的な2次対策をすることになりますが、この際にも共通テストで点数が取れる状態を作っておいた方が楽です。

当然ですが、基礎力の差が大きいためです。

共通テストで低い点数になってしまっている科目は、2次対策をしても対応がしにくいことは予想がつくと思います。

2次試験では1~2科目受験の場合も多く、少ない科目に全力を集中することで短い期間である程度までの対応が可能でしょう。

さらに、地方国公立の問題では、手も足も出ない、というほどの難問にならない場合もあります。

まずは共通テスト対策で科目の基礎を身に付け、それを活かして2次対策に向かいましょう。

おわりに

共通テストまであと110日ほどです。

時間は確かに限られてはいます。

ですが、使える時間を有効に使い、最後まであきらめない気持を持ち続けましょう。

こちらの動画もご参考に
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