青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
多くの科目において避けては通れない「暗記」。
みなさん、この暗記作業を効率よく進めることができていますか?
他のことに時間を割きたくても暗記に時間が取られ思うようにいかない、という皆さん向けの内容です。
効率よく暗記するために
例えば、英単語100個。
この個数を覚えるためにどれくらいの時間がかかると思いますか?
武田塾では90分程度を目標としています。
時間がかかりすぎる人はやり方に問題ありかも
90分で覚えたいところを、倍の3時間もかけている人はいないでしょうか?
もしそういうことがあるとしたら、逆に長い時間を必要とする非効率な方法となってしまっているかもしれません。
やり方が間違っていて余計に時間がかかる、覚えにくいやり方をしてしまっている可能性があるので注意しましょう。
確かに、勉強し始めの頃で覚えることが本当に多い時には時間がかかってしまうこともあり得ます。
そういう時にはむしろ数を調整するなどして、決めた時間内で覚えられる量に変えるようにしてみてください。
他科目の妨げにもなったり、実際に覚えきれないということにもなりかねません。
そうなってしまうとせっかく使った時間がもったいないことになってしまいます。
暗記する時のポイント
では、暗記する際のポイントをご紹介しましょう。
①小分けにする
②わからないものだけを覚えることに注力する
の2つがまず抑えてほしいポイントです。
100個すべてを一気に覚えようと思っても時間だけを浪費します。
また、日本史や世界史であれば見開きページの左右すべてを覚えようとすると数十個の用語になるはずです。
これもまた1度で覚えるにはかなりの量となってしまいます。
ということで、英単語であれば10個くらいずつ、歴史などであれば1テーマずつに絞って少数ずつ覚えていくことが効果的です。
さらにこの際、覚えてないものに絞って取り組むことで時間短縮、精神的にも楽にしてあげましょう。
小分けにすると1つの区切りで5~10分程度です。
集中力も十分持つ時間にすることができますね。
テスト回数を増やすことで出会う数を多くする
上記のポイントに加えもう一つ、テストの回数を増やしましょう。
暗記に取り組んでいる途中ではまず、覚えているうちにテストをすることが大切です。
脳内から何度も想起させ、記憶の定着を図るためです。
極端に言えば、一つを1分間見続けるよりも1秒で60回見たほうが覚えやすくなります。
同じ1分でも効果に差が出てしまいます。
ですので、暗記しながらテストを繰り返すという作業をしましょう。
イメージは
10個覚える ⇒ 次の10個 ⇒ 前の10個テスト ⇒ 繰り返し・・・
というような感じです。
それをさらに何周かさせると定着度合いも高くなってくるでしょう。
最初の日は20~30回ほど意識して回しましょう。
科目ごとに自分の特徴をつかもう
暗記の方法をつかめてきたら、今度は科目ごとに自分の特徴を知りましょう。
英単語であれば○○分で○○個可能。
歴史用語であれば○○分で○○テーマ可能。
のように、おおよその目安をつかむようにしてください。
そしてそこから逆算し1週間の目標を立てましょう。
忘れることを恐れない
人間は忘れる生き物です。
程度に差はあれ、これはどの人にも共通に当てはまる生理現象です。
忘れることを過度に恐れないでください。
同じような悩みは多かれ少なかれ皆が抱えていると割り切りましょう。
おわりに
テンポよく何度も繰り返して回数を増やす。
これがまずは押さえてほしい方法論です。
忘れることが多くなると「もう無理」と言いたくなる瞬間も訪れるかもしれません。
ですが、30回でダメなら50回それでもだめなら100回、そこでダメならそれは自分と相性が合っていないんだ、というところまではあきらめずに続けていきましょう。
こちらの動画もご参考に
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