青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
前回は「受験に失敗しやすいタイプ」という内容でお伝えしました。
そして前回の予告通り今回は「失敗しやすい勉強法」について触れていきましょう
受検に失敗しやすい勉強法とは?
ここまでのブログを読んでくださっている皆さんは、武田塾の勧める勉強法がわかってきてくれていると思います。
では逆に、受験でうまくいかない人が陥りがちな良くない勉強法にはどのようなものがあるのでしょう。
いくつか考えられると思いますが、今回は代表的なもの3つをご紹介しましょう。
参考書の解答・解説を丸暗記する
「1冊を完璧にする」
すでに何度もブログで紹介した勉強の基本となる考え方です。
ところが、その完璧の方向性を間違ってしまうことがあります。
それは次の2つ
① 答えを丸暗記する
② 解説を丸暗記する
どちらも全く同じ問題が出されたらまた解ける、という力はつくかもしれません。
しかし、みなさんが立ち向かう大学入試の多くは初見の問題です。
それに対応するには、書いてある文言そのものではなく、「考え方」「理論」を覚えなくてはなりません。
誰かに説明できるまで理解できているか、を意識して勉強してみてください。
受かった人の参考書を鵜呑みにして使う
合格した先輩方から合格体験談を聞くこともありますよね。
その際、「~っていう参考書使ったんだ」という情報を耳にすることもあるでしょう。
そして、「じゃあ、自分もそれ使ってみようかな」という気持ちになってしまうこともあると思います。
しかし、ちょっと待って下さい。
その参考書、本当に自分のレベルに合っていますか?
受かるまでに何冊か使った中で、最も印象に残った参考書だったり、最後に使った参考書である可能性もあります。
また、勉強には個人によってバックグラウンドがあります。
中学から数学が得意で基本事項がすべて頭に入っている人と、数学があまり得意でない人が同じ参考書を使って同じ結果が得られるでしょうか。
もちろん場合によっては同じ参考書であっている場合もあります。
まずはしっかり現状認識し、参考書を吟味し、うまく使っていけるのか慎重に判断しましょう。
勉強の成果を時間で見る
「10時間勉強した」と聞いたらどう思いますか?
「多い?」「少ない?」
人によって反応はバラバラでしょう。
勉強の成果を時間で見るというのはわかりやすい一つの指標です。
武田塾の受検相談でもまずはどれくらいの時間をとれているかは確認します。
ですが、実際に勉強を始めたら、時間と同様に「何ができたか」を意識するようにしましょう。
その日に終わらせようと思っていた内容が全部完璧にできた10時間なのか、ボーとしていてただなんとなく机の前にいただけの10時間なのかで意味合いも大きく変わります。
また、勉強を始めたばかりの人は最初は同じことをするにも多くの時間を費やすことになることもあるでしょう。
量も大切ですが、質も大切です。
一日の勉強の中で「どれだけの時間で」「何が出来るようになったか」まで意識するようにしましょう。
おわりに
「勉強する」と一言で言っても奥が深いですよね。
何をやればいいのか、どこから手を付けるべきか。
特に最初の内は迷うことも多くなるかもしれません。
まずはやってみること、が大切です。
そして早いうちに勉強のリズムを軌道に乗せましょう。
こちらの動画もご参考に
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