青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル２Fに新規開校しました武田塾八戸校です。
新年度を迎え、新高3生の皆さんは受験生としての1年がスタートしましたね。
そんな皆さんにこの1年を過ごすにあたり、失敗しがちな受験生の特徴をご紹介します。
来年の春を笑顔で迎えられるよう、まずは今の自分を見直してみましょう。
受検に失敗しやすいタイプとは？
受検には「合格者」と「不合格者」が出てしまいます。
各大学では募集人数が決められていますのである意味必然です。
「不合格」となってしまう原因は一つではなく、様々なものが絡み合いますが、そんな中でも比較的よくみられる失敗タイプをご紹介しましょう！
行動を起こす前に否定から入る人
皆さんの周りには「否定すること」が好きな人はいないでしょうか。
的を射た否定であれば「なるほど」と納得することもできますが、あまり否定ばかりされるとよい気持ちにならないこともありますよね。
受検で失敗しやすいタイプとしてもこれが当てはまります。
行動する前に否定から入る人です。
キーワードは やる前から「でも・・・」
先生：「～を使って勉強してみようか。」
生徒：「でも、時間がないんです。」
先生：「朝の空き時間少し使ってみようよ。」
生徒：「でも、朝は眠いですし。」
先生：「じゃあ、夜のスマホ使う時間削ってみようか。」
生徒：「でも、触りたくなるんで。」
先生：「・・・」
かなり極端な例を出しましたが、こんな不毛な会話をしてしまっていませんか？
そもそも上のような会話をしている人は受験に勝つことはできませんし、ここまで極端でなくとも、やってみる前から言い訳を考えているとしたら危険です。
まずは行動してみる。
行動しないことには成長の機会は訪れません。
逆に成功しやすいのは素直な人
否定から入らず、まずは行動してみることが大事とお話しました。
実は「成功するタイプ」に多いのはこの行動力がある人
特に
「素直に言われたことを愚直にする人」
なのです。
「自分に合った勉強法かわからない」けどやってみる。
その結果効果が薄かったとしても、
「自分には違うやり方が向いている」
ということが発見できますよね。
これは一つの成果です。
何も行動しない人はこのことに気付くこともありません。
まずは行動してみましょう。
おわりに
行動することが大事ということはわかっているよ、という人もいるでしょう。
でもなかなか行動に移せない。
そう思っているそこの皆さん、今ここで、自分から動いてみませんか？
まずは何かの行動を起こしてみましょう。
実際に勉強してみるもよし、生活リズムを見直すもよし、受験相談に来てアドバイスを受けることもいいでしょう。
はじめの一歩を踏み出すことが大切で、そして大変なことです。
さて、次回は、勉強を始めようと行動を起こした皆さんに、失敗しがちな勉強法をご紹介します。
お楽しみに！
こちらの動画もご参考に
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