共通テストを受ける人にとってリスニングは避けて通れない道ですよね。
「リスニングの勉強の仕方がわからない…」
「筆記はそこそこの点数が取れるのにリスニングは全然点が取れない。」と思っている方は多いと思います。
実際、大阪大学工学部学生で五位堂校講師の筆者もセンター試験のリスニングの勉強仕方がわからず、あまりいい点数が取れませんでした。
そこで、今回は武田塾チャンネルの「英語の勉強法 分野別対策 リスニング」からオススメの教材も紹介しながら、リスニングの勉強法を紹介したいと思います。
・リスニングの基礎を身に着ける
- CDについていきつつ本文を音読
- CDについていきつつ本文を訳す
- 本文のみでCDの速さで訳す
➀のシャドーイングから順番にやっていき、スラスラ読めるようになったら②をするようにし、慣れてきたら③に進んでください。
①~③をいろんな文章で何回も行っていると、次第に初めて聞く文章でも内容がわかるようになります。
シャドーイングはリスニング力と同時に速読力を鍛えてくれるのでお勧めです!
武田塾では「速読英熟語」でのシャドーイングをお勧めしています!
何の教材を使おうか迷っている方はぜひ、「速読英熟語」でシャドーイングをやってみてください!
・本格的なリスニング対策
リスニングの基礎が身について、内容がある程度わかるようになったら、次に解き方やメモの取り方を練習します。
センターのリスニングは問題文を先に読んでおいたり、印をつけておくなどに慣れが必要となってくるので、ただ英語が聞けるだけではいい点がとれません。
しかし、リスニングの解き方がわかるようになれば8割を超えられるようになります!
武田塾おすすめの参考書は「センター試験のツボ」です!
そして、それが終わったらセンターの過去問を進めるようにしましょう!
ただ、今年からセンター試験が無くなり、共通テストとなるのでリスニングの傾向が変わる可能性もあるのでどんな問題にも対応できるようにリスニング力をつけておきましょう!
・2次試験のリスニング対策
武田塾おすすめの参考書は「灘高キムタツの東大英語リスニング」です!
東大と書いてありますが東大以外の大学の人にもおすすめの1冊です。
https://www.youtube.com/watch?v=VAoXaH9MHmo
この参考書をやり終えたら最後に目指している大学の過去問をやりましょう。
ここまでしっかり勉強すればリスニングでいい点数が取れるようになります。
リスニングは後回しにする人が多く、得意な人と苦手な人で差が付きやすい分野です。
しかし、早くから練習を積めば得意なな分野にすることもできます。
リスニングが苦手な人は毎日10分でもいいので今日から勉強を始めてみてはどうでしょうか。