ブログ

これで英文解釈が得意に?!英文解釈のオススメ参考書

 

英語は土台である基礎がしっかりできていて初めて長文がスラスラ読めるようになります。

受験生は皆、単語、文法、構文、英文解釈、長文というように1つ1つの訓練を積んでいくと思います。

シス単やネクステなどのように単語や文法の参考書は詳しい方が多いと思います。

そこで、今回は長文に挑戦する一つ前にやるべき英文解釈の参考書を紹介したいと思います。

 

難易度:易しい

eibundokkai      

・大岩のいちばんはじめの英文法                    

 

この二つの参考書は志望大学が高くない方、高校1年、2年でこれから英文を読み始めようとしている方にオススメ参考書です!!

解説はどちらも丁寧に書かれており分かりやすいですが、「大岩のいちばんはじめの英文法」のほうがかみくだいて詳しく説明が載っています。

 

難易度:普通

・基礎英文問題精巧 ・入門 英文解釈の技術70

・基礎 英文解釈の技術100

・世界一わかりやすい英文読解

・肘井学の読解のための英文法 この5冊は標準レベルなので英文解釈を勉強したい方全員にオススメの参考書です!!

 

解説は「基礎英文問題精巧」は難しく、「入門 英文解釈の技術70」、「基礎 英文解釈の技術100」は標準、「世界一わかりやすい英文読解」、「肘井学の読解のための英文法」がわかりやすいものとなっています。

 

また、「入門 英文解釈の技術70」はこの中でも比較的簡単な方で目標到達レベルがセンターレベルの参考書となっています。

 

「基礎 英文解釈の技術100」は少し難しく難関大学の基礎固め、センター8割到達レベルの参考書で英語が得意な方は入門を飛ばしてこの参考書をやってみてもいいと思います。

 

上にあげた5つの参考書は少しずつレベルが違うので自分の実力に合った参考書を選ぶようにしましょう!

 

難易度:難しい

・英文読解の透視図

・ポレポレ 英文読解のプロセス

 

この2冊は早慶、東大、京大、最難関大学を目指している方にオススメの参考書です!!

最難関大学の英文は構造がかなり複雑で英文解釈、英文読解の力が必須です。

 

英文のレベルも解説のレベルもとても高く、難関大学を目指している方でもいきなり「英文読解の透視図」、「ポレポレ 英文読解のプロセス」を始めると全くわからないことがあると思います。

 

そのため、MARCHレベルの英文が問題なくスラスラ読めるようになったらこの参考書に挑戦してみましょう!

英文法や構文である程度、英文が読めるようになっていても実際の入試の英文はスラスラ読めません。

文法書ではほとんど扱われていませんが、倒置や省略は英文のレベルを引き上げ、難関校には必ずと言っていいほど登場します。

 

英語を得意科目にしたい、難関校の長文を読めるようになりたい、長文で高得点を取りたいと思っている方はぜひ、英文解釈の勉強を始めてみましょう!!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=_q8kFmflZ8o

関連記事

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる