本日は武田塾教務の山火先生のお話を元に受験生のやる気を出す方法をレクチャーします!
今回の質問
『勉強がうまくいっていない人ほどやる気を言い訳にする説ありませんか??』
いわゆる、やる気出ないから勉強できないんです…。
めちゃくちゃ多いパターンですね!
元武田塾生で一浪して早稲田大学に偏差値30台から逆転合格した山火先生の意見:
→やる気がないから武田塾で管理されて勉強した!
当然、元からやる気に満ち溢れている人は自分で自学自習できますし、それで十分大学にも合格できます!しかし、世の中の受験生の多くはそこまでやる気を保つのは難しい!
一時的には勉強を頑張れても、1年間そのモチベーションを維持するのは至難の業。
これはスポーツのプロも一緒。
だからプロもチームを組みます。
技やメンタルのプロ(コーチ)、食事のプロ(管理栄養士)、体のメンテナンスのプロ(鍼灸師、トレーナー、整体師ETC.)、日程管理や交渉のプロ(マネージメント会社、マネージャー)。
受験勉強の場合このプロチームに相当するのが武田塾の校舎長、教務、講師陣です。
そうした受験生の一人だった山火先生は、逆に武田塾に管理されようと思ったのですね!
やる気は待っていても出ません!
山火先生のPoint:
勉強を始めたり、宿題があることにより動き出してやる気は後からついてくる!!
やる気が出ないから勉強できないです…→その時点で試合終了なのです!
Actionを起こさないと何も始まりません!勉強をしていく中でやる気、自信は自然とついてくるもの!
やる気が出なくても、英語の問題一問でもいいから解いてみる。
→『作業興奮』が働いて簡単なところから始めたはずが止めたくなくなる!
山火先生の聞いてよかった名言:
プロ野球のイチロー選手
『プロはやる気に任せない!』
どんなプロでもやる気は下がるけど、毎日のルーティンを続けることで一定の業績を上げ続けられる!!
どんな受験生でもやる気が出なくなる時はあります!
その時にどれだけ勉強できる環境を整えておくかが勝負です!
武田塾だと、毎週の確認テストがあるためやる気がなくても無理やり勉強をする状況を作り出せるのです!
テストが来週あるとしたらその一週間は誰でも必死で勉強しますよね?
確認テストで不合格だと次の範囲の勉強ができません。
同じ範囲を二週間も勉強は嫌ですよね?
そうなったら必死で勉強せざるを得ませんね。
そういう勉強せざるを得ない環境に身を置くというのが大事です。
やる気がある、無しにかかわらず勉強しないと次に進めないから兎に角やる。
これが武田塾です。
今回のまとめ:
勉強がうまくいかない人はやる気を言い訳にしないでまずは一分でも勉強を始める!
難しい場合は勉強を続けられる環境に身を置こう!