勉強の優先順位教えます！！
こんにちは！
武田塾五位堂校です。
今回は、武田塾チャンネルに寄せられたお悩みから、
こんなテーマを取り上げてみたいと思います。
「勉強の優先順位を教えてください。
特に英語がいっぱいやることがあって何からやっていいのかわかりません。」
確かに英語は多いです。
単語・熟語・文法・解釈・長文・リスニング・シャドーイング・・・
いっぱいありますけど、どれからやったらいいのか？
基本的には、最終目標からの逆算です！
英語を勉強する場合
・読むための読解力
・書くためのライティング
がありますが、ここ武田塾ではまず「読めるようになること」というのを優先します。
長文は得点も高いです！
そこで、最終目標からの逆算
④長文を読めるようになるために、１文をしっかり読めるようにすること。
↑そうするには
③１文を読むために解釈
↑
②解釈をやるために文法
↑
① わからないところが出ないために単語・熟語
となるので、長文をやるからには
単語・熟語、文法からやりましょう！
そして、注意して欲しいことが
みんな同時にいっぱいやっちゃうこと！
単語・熟語・文法・解釈を同時に進めている人は要注意です！
人間は基本的にマルチタスク、複数のことを同時並行にやることが苦手です。
特に時間が少なければ少ないほど、よりマズイです。
まず基本的に単語とか、文法とか
多くても２分野に絞って、集中して仕上げていく！
ということを特に注意して欲しいです。
勉強のリターンがちゃんと感じられるやり方をするのが１番大事なので
マルチタスクでありがちなパターンが
やってはいるけど、リターンがあるところまでやっていないから結局できていない
いっぱいやってるけど、どれも身についていない
というケースが多いです。
入試までにトータルが終わればいいので、
１個ずつ片付けても、同時に片付けても
片付ける負担の量は変わりません！
同時並行で１年間全部やっていくより
１個ずつ固めて片付けていった方が
トータルでかかる時間が短いと思います。
なので英語だったら、まず単語や文法の基本的なことを覚えていきましょう。
そして、長文に入ったら
・読むスピードを上げる
・テーマに触れていくこと
・マーク式や記述式の対策
入試本番で解ける人の解き方ができるようになることが大事です！
解いたことのある問題から組み合わせで
問題文を見て解き方に気付ける能力が必要となってきます。
そして気付くためにはそもそも解いたことないとダメですよね。
なので基礎的な問題から１個ずつ完璧にして
応用が効くような問題を解いていく・・・
というように１個ずつ積み上げていかないといけないのです。
どこまで細かく刻んでいくかは
人によって個人差はあると思いますけど、
基本、武田塾は結構刻みます！！
なので、単語と熟語が同じになってる参考書は
細かく刻んだ方がやりやすいです！
それが挫折率が低いやり方だと思います。
最終目標を達成するための優先順位として
一旦挟まないといけないものは何だろう？と考えて
戻ることが基本です！
だから、英語であれば
最終的には長文なので、それに到達するためには・・・
と戻っていくと
解釈に戻って、
最終的に文法や単語に戻る
ということです。
なので、逆算から今やるべきことを考えて
順番に目標到達できるように、
段々難易度が高くなるように仕上げていきましょう！
今回のまとめです！
英語を勉強する優先順位は逆算して
単語・熟語→文法→解釈→長文の順で勉強！
徐々にステップアップしていきましょう！
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