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数学の学習方法は「暗記型」か「理解型」か|武田塾布施校

数学の勉強方法

みなさん、こんにちは!

布施駅から歩いてすぐ、

大学受験の塾・予備校の

武田塾布施校 です!

 

今年もいよいよ秋に突入してまいりました。

みなさん、勉強は順調に進んでいるでしょうか?

 

今回は「数学」に関するお話です!

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理系のみなさんにとっては避けては通れませんよね。

 

理系のみなさんはもちろんのこと、

数学を使う文系のみなさんにも

読んで頂ければと思います!

 

ぜひ、最後までご覧ください!

 

 

数学の学習方法は「暗記型」か「理解型」か

「数学は暗記に頼っていいですか?」

「それとも理解することが大事ですか?」

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数学を勉強している人であれば一度は

考えたことがあるのではないかと思います。

 

私自身も受験生時代、悩んだことがありました。

今回はこのテーマについて考えていきます!

 

「暗記型」の学習方法とは?

そもそも、数学の「暗記型」の学習方法とは

どのようなものなのでしょうか?

まずは、「暗記型」の

学習方法について紹介していきます!

 

・暗記型とは「問題の解法を覚えること」

 

数学における暗記とは、

「問題の解法を覚えること」を指します。

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分からない問題に出会ったときに、

解答解説を読んで、

解法のパターンを覚えてしまう。

いわゆる「パターン暗記」と呼ばれるものです。

 

・パターン暗記のメリット・デメリット

 

では解法のパターンを覚えてしまう学習方法には

どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

まずメリットとしては、

似たような問題が出たときに強い

ことがあげられます。

 

今までに解いたことがある問題、

数値が変わっただけの問題などは、

暗記済みの解法パターンに当てはめることで

解けることが多いでしょう。

 

特に、学校の定期テストなどでは

同じ問題や類似した問題が出ることが多く、

解法を覚えてしまうことは

非常に有効な手段であると言えます。

 

一方で、デメリットとしては、

初見の問題・応用問題に弱い

ことがあげられます。

 

解法の暗記のみに頼っていると

初めて見た問題を解くときに

全く歯が立たない、暗記した解法では解けない

という状況に陥ります。

 

また、解法パターンを知っているような問題であっても

簡単には解けない、少しひねりを加えた

いわゆる応用問題になると

苦戦を強いられるのではないかと思います。

 

「理解型」の学習方法とは?

ここまでは、暗記型の学習方法について紹介してきましたが、

一方で、「理解型」の学習方法とは

どのようなものなのでしょうか?

 

・理解型とは「問題の解法を理解すること」

 

数学における理解とは、

「問題や解答を読み込んで、

正解に至るまでの過程を理解すること」

を指します。

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先ほどの暗記型と違うところは、

解答を読んで、理解した・していないに関わらず

暗記してしまうのが暗記型であるのに対して、

理解型は理解するまで読み込む

分からないところは参考書を読んだり、

人に聞いたりして納得してから

次の問題に移ります。

 

・理解型のメリット・デメリット

 

では理解型の学習方法には

どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

まずメリットとしては、

式の意味や解法を理解しながら進めていくので、

しっかりと頭に定着し、

また理解が深い分、応用が利くことが

あげられます。

 

一方で、デメリットとしては、

一問あたりにかける時間が長くなる

ことがあげられます。

 

参考書を進める上で、

理解するまでに時間がかかり、

なかなか進まないということも

あるかと思います。

 

「暗記型」「理解型」どちらが良いのか

では、「暗記型」の勉強と「理解型」の勉強、

どちらで進めればいいのでしょうか。

 

結論を言います。

どちらも大事です!!

 

まずは何よりも理解しながら解説を読み込む

ことが必須です。

なぜその式になるのか、その解法になるのか。

分からなければ他の参考書を読んだり、

人に質問したりして、極力理解できるまで

問題に向き合いましょう。

 

ただし、解説を読んで理解できたとしても

それを使えるようになったかと言われればそうではありません。

実際に問題を解く際には持っている知識を使って答えまで

導くことが必要です。

 

その上で、やはり問題のパターンを暗記しておく、

「この問題が来たらこう解く」というパターンに

当てはめて解くことが必要になります。

 

例えば、三角関数の相互関係を習い、

知っている状態だとします。

しかし、それだけで問題が解けるように

なるわけではありません。

「tanがあったらsin/cosに直してみる」

といった問題の解き方を覚えていく。

 

多くの問題を解き、できるだけ多くのパターンを

暗記している方が、入試本番でもその引き出しの中から

解法を導きやすくなります。

 

最後にまとめると、

数学の勉強法

まずは解説を読んでよく理解することが重要。

ただし、理解したうえで解法のパターンを出来るだけ多く

覚えていく

つまり「理解」してからの「暗記」が重要となります!!

 

まとめ

今回は、数学の勉強は暗記に頼るべきか

しっかり理解することが大事かというテーマで

お話させていただきました。

数学を勉強している皆さんにとって少しでも

有益な情報になると嬉しいです!

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