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模試【どのくらいの頻度?】【どこの模試受ければいい?】

こんにちは!武田塾府中校の文系講師です。

今回のブログでは9月以降に待っている怒涛の模試ラッシュに向けた内容で進めていきます。

スライド1

はじめに

模試は受験のリハーサル

受験と模試は切っても切り離せない関係ですよね。さながら模試は本番の予行演習です。

予行演習が上手くいかなくても本番が上手くいくこともあるかもしれませんが、

第一志望に合格した人の中で模試では良い判定を全く得られなかったという人はごく少数でしょう。

 

受験の雰囲気に慣れるためのリハーサルとしても、自分の実力を図る指針としても模試はなくてはならないものです。

ではどれほど模試を受けるのが良いのでしょうか、また、どの層にどこの模試がお勧めなのか。

今回は進研模試と駿台・河合塾の模試の特徴から上記の点についてお伝えします。

 

模試はどのくらい、どこのを受ければいい?

どこのを受ければいい?~進研模試~

進研模試の特徴その1 受験人数

最も受験者数が多いのが進研模試の特徴です。

一度の模試を約45万人が受験すると言われており、

次いで受験者数が多い河合塾の全統模試が大体30万人ほどの受験者数であることからも

その規模の大きさがわかると思います。

 

進研模試の特徴その2 難易度

予備校模試に比べれば、比較的解きやすい問題も多くあり相対的に点数が高く出やすいという特徴があります。

ただ全体的に点数が上がるだけなので、理論上は偏差値や判定に影響を及ぼさないはずですが、

多くの場合学校単位で実施されるので、学校によっては大学受験を希望しない生徒まで受験を強制されたり、

進研模試だからと適当に取り組んでしまっている生徒が多いため、他の模試と比べると偏差値や判定が実際より高く出やすいという問題点があると言われています。

 

進研模試の特徴その3 偏差値について

また、各予備校の提示する大学偏差値とは異なる偏差値基準を有しているため、

進研模試での高い偏差値を他の予備校基準で捉えてぬか喜びしがちなのも注意する必要があります。

しかし、だからと言って投げやりになるのではなく、

秋以降であれば第一志望でC判定以下にならないことを目標にして進研模試に臨んでください。

 

どこのを受ければいい?~駿台模試~

駿台模試の特徴 難易度について①

駿台模試の特徴は試験の難易度が高いことが挙げられます。

その問題の正否が試験の合否に関わるレベルの問題が他の模試よりも多いです。

マーク模試の場合、ある程度の実力があっても運悪くそれらの問題を全て間違えてしまうと、

基礎レベルだけ自信があって他は勘が冴えた受験生よりも偏差値が下に出てしまいがちです。

 

駿台模試の特徴 難易度について②

もちろん既存の知識や考え方から選択肢を絞ることが一切できていなければ実力通りですが、

1/2まで回答を絞れたものの間違った方を選んでしまう人よりも1/4で何個か正解した人の方が偏差値が高く出てしまいます。

そのため、偏差値50〜60あたりの人は±5で偏差値が出ます。

 

なので、その偏差値帯に該当する人は模試と言えど結果に固執するのではなく、

問題を解く過程から自分の実力を測る必要があります。

 

駿台模試の特徴 ハイレベル記述模試について

一方で偏差値60〜の人やハイレベル記述模試は、かなり明確に志望校までの道のりを測定できるため、

旧帝等の難関国立大学を志望する生徒は各大学の冠模試だけでなく、駿台のハイレベル記述模試を受験することを強くお勧めします。

 

どこのを受ければいい?~全統模試~

全統模試の特徴 受験人数と偏差値

河合塾の全統模試の特徴は先にも挙げたように受験者数が多いことです。

模試と言えばの全統模試という世間的イメージが強く、対面授業をメインとする予備校では最も生徒数が多いため模試の受験者数が多く、

進研模試のように強制的に受験させられる人もほとんどいないため精度の高い偏差値や判定が出ます。

 

全統模試の特徴 難易度について

マーク試験の問題難易度は進研模試と駿台模試の中間で、共通テストに近いレベル設定です。

従って偏差値50〜60の人が大きな誤差なく自分の実力を測れるのが河合塾模試の利点です。

特に日東駒専からMARCHレベルでは、河合塾模試の受験者数が多いことからも、そのまま志望大学・学部・学科の順位まで知ることができます。

 

全統模試の特徴 判定の信頼度

順位も高い信頼度で参照できるので、日東駒専〜MARCHを志望する受験生に河合塾の全統模試をお勧めします。

 

全統模試の特徴 国立大学志望者の受験日程

また、国公立受験生や共テ利用等で共通テストを受験する生徒は12月に行われる東進の共通テスト本番レベル模試を受験することをお勧めします。

外部生が受験できる大手予備校の共通テスト模試の中で開催が最も遅いため受験生も多く、

国公立受験生が共通テストの対策を一通り完了させ演習に入った頃に行われるので、

リアルな偏差値や判定を得ることができます。

1週間ほどで答案も返却されるため、勉強時間配分や志望校の変更を結果に合わせて行なってください。

 

どのくらい受ければいい?

模試の受験後や受け方について

復習が不可欠

模試は受ければ受けるだけ良いというものではなく、数値以外の自分の実力も把握し、模試の内容自体も復習することが不可欠です。

受けて偏差値と評定だけを見て終わらないようにしましょう。

 

模試の受験頻度

また、回数も2ヶ月に一度受ければ十分です。

1ヶ月程度の勉強では偏差値も大きく変動せず、理解度の足りていない単元を見つけるだけなら

普段のテスト・演習や過去問で事足りています。

 

模試の結果 判定やデータの活用方法

模試を語る上で最も大事なことですが、受験の合否は模試の結果ではなく普段の勉強によって決まります。

あくまで模試は普段の勉強がどれほどできているか、周りとの差はどれくらいかを可視化させるための道具にすぎません。

学校の先生からも口うるさく言われていると思いますが、模試の結果に一喜一憂する時間があるのなら勉強に回してください。

 

今後の各予備校の模試の日程 

最後に今回取り上げた駿台と河合の模試の2023年度の実施日と申込日をまとめておきます。申込日はギリギリだと遠くの会場で受験させられたり、オンライン受験等になってしまうので、余裕を持って申し込むようにしましょう。

 

・第2回駿台・ベネッセ記述模試

申し込み受付日:〜9/29  実施日:10/8

 

・第3回全統共通テスト模試(8/28時点・詳細未発表)

申し込み受付日:9月 (予定) 実施日:10/22

 

・共通テスト本番レベル模試

申し込み受付日:〜12/14 実施日:12/17

 

さいごに

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