皆さんこんにちは!
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逆転合格の武田塾府中校です。
正しく過去問に取り組もう!
過去問と参考書の違い
まず、過去問と参考書では使い方が大きく異なります。
過去問は問題傾向や弱点の把握を目的としているのに対して
参考書はこれまで身につけてきたことが
正しく使いこなせているかどうかの確認を目的としています。
つまり、過去問では参考書のように
解き方の確認をすることが難しいので、
間違えた問題の復習は
必ず該当する参考書を通して復習することが重要です。
正しい過去問の使い方
演習を行い間違えた問題の復習をする。
ここまでは参考書での演習と同じです。
異なる点は問題傾向と弱点の分析まで行うということ。
参考書とは違い、
過去問の場合は複数の大問で問題が構成されています。
そのため、各大問がどのような内容の問題で
それを何分以内で解けば制限時間内に解き終えることができるのか。
これを問題の復習後に分析することが重要です。
そして、問題傾向の分析が終わったら
苦手な問題や時間のかかった大問などが分かってくると思います。
そのため、これらの弱点を分析して
その弱点を埋めるための勉強を参考書通してやっていきましょう。
例えば、
英語長文で問題は解けたけど
時間がかかったという場合は
速読力が弱点ということがわかります。
よって、速読英熟語を使ったシャドーイングを追加したり
設定時間よりも早めて演習を行ったりして
弱点克服に向けた演習を行いましょう。
弱点ノートの作成
そして、これらは1冊のノートにまとめるようにしてください。
おすすめは“赤本ノート”という赤本と同じ教学社が出版しているノート
にまとめていくと良いと思います。
問題を解く→丸付けをして得点を出す→復習→問題の傾向分析
までこれ1冊で済むのでおすすめです!
過去問演習に関するNG行為2選
①志望していない大学や学部の過去問を解く
冒頭でもお伝えした通り、
過去問は参考書ではありません。
そのため、知識を習得したり解き方の過程を身につけたりする
というより
問題傾向の確認や弱点の把握を目的として使いましょう!
弱点が分析できたら
必ず参考書を通して復習を行ってください。
過去問は解説が詳しくなかったり、不正解の根拠が述べられていなかったりするので
色んな大学や学部の過去問を参考書代わりに解いたりするのは
絶対にNGです。
ただし、
受験するかどうか迷っていて相性を確かめてから決めたいという場合
や
受験校と類似した問題傾向の過去問が載っている場合は
対策する価値があると思うのでこういったケースのときには
ぜひ他大学や他学部の過去問も取り入れていきましょう。
②合格最低点を過信しすぎてしまう
赤本などを買うと冒頭のページに合格最低点が表記されています。
たしかに、自身の得点率と合格最低点を比べることは必須ですが、
もし自身の得点が合格最低点を上回っていたとしても
その得点を過信しすぎないようにしてください。
理由は2つあります。
1つ目は、
あくまでも合格最低点なので
確実に合格できる点数とはいえないからです。
合格最低点は年度によっても変動するので
その年に合格最低点を満たしていたからといって
受験で合格できる保証はどこにもありません。
また、受験当日は緊張して
パフォーマンスが落ちてしまう可能性もあります。
そのため、自信を持って受験に臨むためにも合格最低点は参考程度にとどめ
さらに得点するにはどうすればよかったのかしっかりと分析を行いましょう!
2つ目は、
自身の得点率も合格最低点も
非常にアバウトなものだからです。
大学によっては問題の配点が書いていないこともあり
その場合は点数が分からないので正答率までしか出せません。
また、何より合格最低点というのは
得点調整後の得点なので
実際の点数はもっと高いなんてこともあり得ます。
これらを考慮すると自身の得点も合格最低点もどちらも
正確なものではないので
過去問の点数と合格最低点を見比べて一喜一憂するのではなく
間違えた問題に目を向け、しっかりと復習することの方が重要です!
おわりに
いかがだったでしょうか。
ざっくりと過去問の使い方についてご紹介していきましたが
具体的な過去問演習に入る時期であったり
どの大学の過去問を使用するのかは個人個人で変わってくるので
今回ご紹介した内容だけで判断するのは難しいです。
武田塾では参考書の使い方から過去問に関する指導まで
プロ講師による万全のサポート体制が整っています。
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さいごに
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