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【要注意】日大レベルをなめるな!その理由を徹底解説!

こんにちは!武田塾円町校です。

突然ですが、みなさんに日大レベルなめてはいませんか?

日大レベルときくと、

MARCH・関関同立以上を目指している人は、

最低限のレベルでしょ。

とか、

そのレベルは、すぐ突破できるでしょ。

とか思ってしまいがちです。

これ

ひじょーーーうによくないんです

日大レベルをなめていると痛い目にあいます。

今回は、日大レベルをなめるな!

というテーマです。

日大レベルとは?

そもそも日大レベルがどういうものか分かっていますか?

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日大レベルというと、
名前から誤解してしまっていう人も多いのですが、

あくまで目安としてつけられたものであり、
実際は、今後どのような大学を目指すにしても
必要となってくる、
一番最初に固めるべき基礎を指しています。

例えば、英語。

英単語・英熟語に、英文法、英文解釈など、
基礎的な英文が読めるようになる知識量が揃っています。

長文にしても、
日大から共通テストまでの英語長文が読めるようになるレベルが、
武田塾の指す日大ルートに含まれています。

つまり、

ここが完成度高く仕上がっていれば、
難関大学へ戦う材料がそろっている状態で、

そこから応用などさらに積み上げていくわけです。

この日大レベルが備わっていなければ、

上に積んでいっても、いずれ崩れてしまいます。

日大レベルをなめてはいけない理由

ここまでで、何となくわかってもらえたと思いますが、

日大レベルをなめてはいけない理由は、

日大レベル=土台・軸

だからです。

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基礎の重要さはいろんなところで、
言われていると思います。

なめてしまいがちですが、 本当に大事なんです!

基礎が疎かなら、何を積み上げても、崩れてしまいます。

その基礎が、日大レベルには各教科含まれています。
日大レベルを疎かにしてしまうと、
受験を制することが難しくなってしまうんです!

 

日大ルートとの向き合い方

日大ルートは、土台となる重要な部分であること。
まず取り組むべきルートであることが
分かってもらえたと思います。

しかし、それでも心のどこかで日大ルートをなめている人は、

「簡単だし、さっさと終わらせてしまおう。」

「はやくMARCHルートにいこう」

なんて、ぱっぱと日大ルートを通り過ぎてしまう人もいます。

そうなると、早めに終わって順調そうに見えたのに、
MARCHルートで急に英語長文が解けなくなってしまう。

なんてことに陥っていしまいがちです。

そしてそれは、パパっと通り過ぎた日大ルートに根本的理由があったりします。

MARCH・関関同立、地方国公立以上のレベルでつまずいたとき、

その抜けは日大レベル。

これはよくあることです。

つまり、日大レベルをなめると、

次のレベルでつまずく

という事態が頻発するんです。

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これこそ、急がば回れ理論で、

基礎を疎かにして、日大ルートを早く抜けたとしても、
結局は次でつまづいて、もう一度やり直さなければいけない

基礎を地道に完璧に固めたら、その後も順調に難しいレベルも積み重ねられるというわけです。

 

日大レベルといっても、完璧に身につけることができれば、
かなり広い範囲の大学と戦えます。

例えば英単語。

基本の『システム英単語』の第三章までを一語一訳、
徹底的に覚えれば、結構な大学に通用します。

基本的なレベルを徹底して
それでも対応できないレベルまで、
上がったときが、
より難しい参考書に取り組む時です。

それまでは、基本的なレベルの完成度を磨き、
その中で戦っていく。

このことが、
この春先から夏にかけては重要になってきます。

 

基礎の完成度とは

ここまで、基礎の完成度を重要視していこう

としてきましたが、完成度とは何でしょう。

自分の完成度はどうやって測ればいいんでしょう。

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そんなときオススメしたいのが、

基礎固めとして使っていた参考書を
全問正解できるかチェックする方法です。

英単語全部答えられるのか、
数学は解答法込みで全部解けるのか、
このチェックが最低ラインです。

完成度を考えるときに特に注意してもらいたいのが、

現代文です。

それは、同じ参考書をやっていても、受験生の中で一番差が生まれやすい科目だからです。

ただただ、文章を読んで問題を解くだけでは、
問題を解くのに必要な読解力は全く身につきません。

「同じ文章を読んで問題を解くことに復習の意味はあるのか」

多くの人が感じたことのある疑問だと思います。

確かに、読んだことのある文章は、
頭に入っているから意味がないと
思ってしまうかもしれません。

しかし、逆に考えてみて下さい。

ただ新しい問題を読んで解くことの繰り返しで、
どうやって成長するのか答えられますか?

そもそも、初見の文章の問題を解けるかは、

問題を解くためには、どういう風に読めばいいのか。

どう設問に向き合えば解けるのか。

そういったことを理解しなければいけません。

こういった問題を解くためのプロセスを学ぶためには、

解答の根拠をまとめる方法を理解し、
次の問題に適用できるか実践していく必要があるんです。

ただ問題を解くだけでなく、
問題を解くプロセスを意識し
取り組んでみて下さい。

まとめ

全科目において、日大レベルの上のレベルというのは、
日大レベルで身に付けた基礎をどのように応用していくのか。

というような関係になっていることが多いです。

だからこそ、日大レベルをなめていると、
その先で行き詰ります。

また、多くの大学で基礎はみんなできるからこそ、
そこで落としてしまうと合格の可能性が
大きく下がってしまいます。

基礎である日大レベルをできるだけ取りこぼさず進めていくことが重要であり、これを仕上げるのが5月です。

日大レベルをなめずに、
基礎を固めるからこそ、次にいけるという事を忘れず
取り組んでいってください。

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