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【完全解説】受験生必見!5月に意識すべき勉強法を完全解説!

皆さん、こんにちは!
武田塾円町校です。

受験生のみなさん、あっという間に5月になりましたね。

5月は受験において非常に重要な時期です。

「夏から本腰いれてやろうかなー」

なんて思っていたらあっという間に
ライバルたちに差がつけられます。

ここが受験の分かれ道!と言っても過言ではありません。

そこで今回は、5月にやるべきことがテーマです。

 

まだ勉強のペースが上がっていない人や、
なにをすればいいかわからないなーって人、必見です!

5月にやるべきこと

5月にやるべきことは、

日大レベル突破へ突き進む!!  です。

これは、これからの受験のスケジュールに関係します。

どのようなペースで進めていけばいいのか、
何に気を付けてやるべきなのか

紹介していきたいと思います。

スケジュール

8月末には
志望校の一つ下のレベルに合格できる力
つけておくことが理想です。

そして6月末にはさらにもう一つ下のレベルに合格できる力。

このもう一つ下のレベルで多くの人に当てはまるのが、
日大レベルです。

だからこそ、
6月末の一か月前にあたる5月中は、
6月に志望校より2つ下のレベルに到達できるよう、
勉強のペース配分をし、

日大レベル突破へ突き進め!というわけです。

ここで特に重要となるのは、
主要科目となる英語・数学です。

英語・数学は確実に6月末には日大レベル突破
できればそこに国語も加えられたらいいなという感じです。

具体的に5月の進捗目標を挙げるなら、

英語は、英文解釈を仕上げ、長文の参考書1冊目に入る。

これができていればかなり順調といえます。

そして数学なら、

数学入門問題精講』が終わり、
『数学基礎問題精講』の数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bに入る。

基礎問題精講-アイキャッチ2-1

文系であれば、ここまで進められたら順調。

理系であれば、数Ⅲの入りまでいって、
6月末までに数Ⅲを一周仕上げられるぐらいのペースが理想です。

ポイント

5月の目標として、日大レベル突破に突き進むことを挙げ、
ここまで進めるべきペースを説明してきました。

そのため、「頑張ってペース上げて勉強しなきゃ!」
と感じた人が多いと思います。

しかし、ここで気を付けてほしいことは、

基礎を雑にしない

ということです。

5月にやる参考書などは、
これからの土台となる基礎の部分です。

とりあえず進めようとして、
ここを雑にしてしまうと、後々苦しみます。

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何となくわかったつもりで進めていたら、
これから勉強を進めていく中で、

基礎ができていないことがあらわになっていきます。

結局もう一回基礎をやらないと分からない…

なんてことになってしまい、二度手間になってしまいます。

基礎を固める部分だからこそ、
ペースを気にするあまり、雑にならないでほしい!

ここが5月の勉強のポイントです!

 

定着度とスピードのバランス

ここまでのことをまとめると、

5月は

日大レベル突破に向けてガンガン進め!

でも、基礎だから絶対疎かにしちゃだめ!丁寧に!

 

ということです。

これを見ると、

結局ペースなのか、定着度なのかどっち!?

ってなりますよね。

そりゃどっちも両立させるのが理想です。

でも、ちょっとつまずいたから、
ここは丁寧にやりたい。

でもそうすると、予定のペース通りいかない。

こういったことは、勉強していく中で
必ず出てくると思います。

では、そういったときは
どうペースと定着度を両立させるのか。

ポイントは2つです。

①勉強方法の優先度を決める

一つ目のポイントは、勉強方法の優先度を決めることです。

急いで急いで、多少内容は疎かにしてでも、
予定通り終わらせることにこだわるのか。

多少遅れてしまうけれど、定着させることを優先するのか。

5月の勉強に焦点を当てるなら、
優先するべきは定着です。

それは先ほども述べたように、
5月は基礎となる部分の学習だからです。

英語であれば、解釈。
後々の長文の読解にもこの完成度は影響します。

数学であれば、基礎の内容が入っていないければ、
いくら応用を積んでも、成績が上がらないなんてことになってしまうかもしれません。

 

こうなると、優先すべきは定着度、勉強の質です。

勉強の質を優先しながら、
なるべく早いスケジュールで進めていく。

これが、5月のペースと定着度のバランスだと思います。

しかし
まだ勉強を全然始められていない。

という人もいると思います。

そのひとが、6月中に日大レベル突破というのか厳しいというのが、正直なところです。

だからこそ、そういう人は
5月は日大レベル突破を絶対視するのではなく、

今やるべき参考書何にか。

どのくらい時間をかけたらいつまでに終わるのか

という事を明確にしましょう。

そして自分で受験までの道のりを
逆算し目標をたててみてください。

 

②科目の優先順位をつける

少し話がそれましたが、どのようにペースと定着度のバランスをとるのか。

そのポイントの二つ目は、
科目の優先順位をつけることです。

まず、優先すべきは主要科目。

英語・数学があって、その次に国語くらいの感覚が多くの人に当てはまる優先度だと思います。

さらにそこから、

理系の人であれば、

6月に英語・数学の両方が、
日大レベル突破。

それに向けた5月の準備が間に合わない!

となっているならば、
数学は最優先で、スケジュール通りいくように進めていく。

科目の配分や、勉強時間を数学優先であてていく。

文系であれば、その逆で、
英語を数学より優先。

数学は多少遅れてもしょうがない。

というように、
自分の志望校や、受験手段に合わせて、
どちらの科目を優先して力を入れていくのか。

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部活をもう引退するから時間がたっぷりとれる!

という人は両方どちらも頑張ればいいし、

まだまだ部活がっつりあって、
時間がとれないなという人であれば

自分が優先すべき教科に力を入れて頑張る。

 

自分の勉強に当てられる時間や、進捗具合、

より重要度の高い科目を何なのかを考えながら、

優先度を決めて、バランスをとっていきましょう!

 

まとめ

5月はゴールデンウィークもあり、非常に重要な期間です。

最初に述べた通り、
夏、頑張らない人なんてほとんどいません。

でも、5月なら頑張らない人もいます。

夏に差はつけにくいですが、

5月には
差をつけることも、差をつけられることだってあります。

5月頑張れば、差をつけられるし、

頑張らなければ差をつけられるんです。

この5月、

基礎を大事にしながら、
科目の優先度など戦略をしっかり立て、

日大レベル突破へ突き進みましょう!

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