【高校３年生向け】秋からでも合格！受験勉強の計画（国公立大編）
こんにちは！武田塾別府校です。
夏休みも終わり、学校が始まったという方が多いと思います！
「夏休みに志望校まで近づけた！」という方も、
「夏休みに思うように勉強が進まなかった」という方も必見！
秋からでもまだ間に合う！国公立受験の勉強法についてご紹介していきたいと思います！
また、高校３年生は初めての大学受験なのでどのように過ごせばいいのかが分からないと思います。
今回はそんな方の為に『秋からの大まかな学習スケジュール（国公立大学編）』をお伝えします。
１．共通テストの科目の勉強を始めよう！
国公立大を受験するにあたって、受験生の前に立ちはだかる大きな壁、それが共通テストです！
5教科7科目という膨大な量に、厳しい時間制限など、受験生を苦しめる要素満載です。
そんな共通テストですが、地方国公立ではかなり高い配点を占めていて、難関国公立を受験する人にとっても無視できません。
また、二次試験で使わない科目もあるので、対策が疎かになりがちです。
共通テストでライバルに点差を付けられると合格が難しくなるので、秋のうちに対策を始めましょう。
2．過去問を解いてみよう！
今の時点で過去問に手を出すのは不安...だとは思いますが、過去問を解いてみることで、傾向が分かって対策がしやすくなります。
是非やってみてください！！
これからの残り短い時間、無駄を極力減らして対策したいと思っていることでしょう。
特に現役生の場合、対策が十分間に合ってなくて、時間が足りないということも多いと思います。
そこで、過去問を活用してください！
過去問を解いてみて、頻出の分野が分かれば対策がしやすくなります！！
例えば、数学の過去問を何年分か見て、微分積分は毎年出題されていて、図形が1回も出題されていなければ、微分積分の対策に時間を費やして図形は後回し、といったように分野ごとに優劣をつけて効率的に対策できるようになります。
また、どのような形で出題されるかを知っておくことで、余計な勉強をせずに済みます。
３．時間の使い方を工夫しよう！
秋は過去問を解くようになり、その復習を含めると、1教科だけで3～4時間は必要になってきます。
これが平日だと、ほとんど勉強する余裕がなくなってしまいます。また、高3の2学期にもなってくると、土日に模試があることも増えてきます。
そこで大事になってくるのは、時間をどう確保するのか、です。
勉強時間の捻出方法については
①授業中の内職
②移動時間
③早朝
④昼休み
など工夫次第で確保できます。
他にも食事時間なども英単語を覚えるなど、スキマ時間に勉強すると周りに差をつけることができます！
４．（番外編）ショートカット勉強法
1～3では、主に夏までにある程度基礎の固まった受験生にアドバイスするように書きました。
しかし、実際のところ、受験勉強のスタートが遅れてしまった人は多いと思います。
そんな方たちに向け、武田塾のショートカット勉強法を紹介します。
基礎は絶対に削らない
ショートカット勉強法では、参考書を必要と不要に分けますが、この時に絶対に削ってはいけないのが基礎の部分です。
入試問題の難易度は基礎、応用、難問とありますが、
基礎が完璧にできていないと応用や難問は解けるわけがありません！
例えば、数学の入試問題はよく、１つの大問の中に、『(1)基礎、(2)応用、(3)難問』という形で出題されることがあります。
その中で、難問や応用を解くために勉強を進めていくのももちろん不正解ではありません。
しかし、最も落としてはいけない問題は「(1)基礎」の部分です。
基礎を落としてしまうと次の問題を考えることすらできなくなり、その大問を全て落としてしまうことになります。
志望校に合格できるような受験生は当然「(1)基礎」の部分を落とさないので、基礎の大切さがわかりますよね。
過去問を解く
「基礎はできたけど、受験まで時間がない」
そんな方は過去問を進めていきましょう！
自分が受ける入試問題とほとんど同じような問題が出題されるのが、過去問や予想問題です。
問題の系統を知っているのと、知っていないのでは大違いです。
まとめ
・共通テストの勉強をする
・過去問を解く
・時間の使い方を工夫する
・基礎は絶対に削らない！
この4点は国公立受験にとってとても大切なことなので、ぜひ頭に入れながら自学自習に励んでください！
また、「一人でなんの勉強をしたらいいのかわからない！」という方がいれば、武田塾別府校に相談にいらしてください！
私たちは、「非効率な授業をせず」あなたの合格までに必要な参考書や、勉強時間、最短ルートを分析し、
全力でサポートしていきます！！
勉強に対して、相談がございましたら、いつでも！ご連絡お待ちしております！
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