文理選択の基準って?
皆さんこんにちは!武田塾あざみ野校です。
秋がようやく近づいてきたようですが、季節の変わり目に体調を崩さないよう健康に気をつけて過ごしましょう!
さて今回は受験生にとってその後の命運を大きく左右する、文理選択の方法について説明していきたいと思います。
文理選択は、気づいたら決めなければならない期限が迫ってきて、焦ってしっかりと考えずに決めてしまうなんてことも・・。
高校の授業の選択は、後から変えたいと思ってもなかなか難しいことが多いと思います。
受験生になって、焦ってなんとなくで決めてしまうのはもったいないです!未来を見据えて、1,2年生のうちから慎重な判断をすることがきっと自分のためになると思います。
早いうちからしっかりと考え、後悔しない選択をしましょう!
では、文理選択をする上でどのようなことを基準に選択するべきなのでしょうか?
まず文理選択を考える上で大きく、
①将来進みたい道・分野が決まっている場合
②将来進みたい道・分野が決まっていない場合
の2つのパターンに分けられると思います。
今回はそれぞれの場合で、どのような方法で選択するのが最適かを説明していきたいと思います!
①将来進みたい道・分野が決まっている場合
◎やりたいことがはっきりしている
まず、やりたいことや進みたい道が決まっている人は文理の選択もしやすいと思います。
例えば、「弁護士になりたい!」という場合は文系、 「医師、薬剤師として働きたい!」という場合は理系
など、仕事から考えるとはっきりと決まりますよね。
やりたい仕事がある場合、迷うことはありません。 自分のやりたいことを実現できるための選択をしてください!
◎やりたいこと、学びたいことはあるが迷っている
次に、やりたい仕事がはっきりと決まっている訳ではないけど、やってみたいことや興味のある分野がある場合です。 進みたい道がはっきりとはしないけど、ぼんやりと考えているという人も多いのではないでしょうか。
この場合も、その分野に合った選択をしてください。やりたいことがぼんやりとでもある場合、それに向かって突き進みましょう!
ところが、自分の興味ある分野が決まっていても、例えば
「建築系に進みたいけど、どうしても数学が苦手だ」
「文系学部に行きたいけど、歴史を何度勉強しても覚えられない」
などの理由で諦めてしまうという事例もよく耳にします。自分の苦手が分かっているからこそ留まってしまうのかもしれませんが、興味がある事であればその実現に向けて努力するのみです!
後から振り返った時に後悔のない選択をするためには、判断を急がず、自分のやりたいことは大切にしてください!
長年苦手だと思っていたことも、実は勉強方法があっていなかった・・・という可能性もあります。自分次第で苦手克服も可能なので、今一度自分の勉強を見つめ直してみるのもいいと思います。
②将来進みたい道・分野が決まっていない場合
将来やりたいことと言われても・・・と、文理選択に頭を悩ませてしまうような高校生は本当に多いと思います。
そんな時は何を基準にして考えるべきなのでしょうか。
自分がどちらを選択すれば良いか分からない場合、中学や高校からの得意科目や、自分がやりやすい、好きな科目を思い出してみてください。例えば、
「数学の計算を解くのは苦じゃないしみんなより早くできるな」
「国語の読解は読書が好きだから集中して出来るな」
など、些細なことでも自分の‘’得意‘’や‘’好き‘’を発見できると思います。
選択に迷い明確に決まらないという時には、このように自分が得意な科目を考えるのも一つの方法となります。
現時点での得意科目は周りと比較して自分の持っているアドバンテージなので、それを受験に生かせることは自身の大きな強みになります!
◎自分の進む道をじっくり考えよう
とはいっても、文理選択は決めたらそこで終わりではなく今後の大学選びに大きく影響することなので、‘’得意‘’や‘’好き‘’などなんとなくで決めるのは不安だという声もあると思います。
そんな時に是非試してみてほしいのが、大学のパンフレットを見てみたり、オープンキャンパスなどに足を運んでみたりして、今一度自分の興味を思い返してみるという方法です。 現時点で何も関心がなかったり決められないと思っていても、実際どんな授業を受けるかを具体的にイメージできると、自分の中で興味のあることがはっきりとして整理できると思います。
また、パンフレットやオープンキャンパスから大学の雰囲気を知ることで、
「ここに行ってみたい!」
「この分野が面白そう!」
などと目指すべき目標や方向が定まるかもしれません。
頭の中で考えるだけでなく、行動して自分の興味を引き出してみることもオススメです!
◎最新の入試方法にも十分注意を!
ここで補足ですが、来年度から新課程になります。
受験科目が増えたり、内容が変更されたりと、新課程入試では知っておかなければならない点が多々あります。
武田塾あざみ野校ブログでは、高校一年生、二年生向けに「2022年の高校一年生から適応される新学習指導要領」についてを他の記事で紹介しているので、ぜひご活用ください!
新課程入試でなくても、入試要項をよく見てみると自分の得意科目を活かした受験ができたり、既に持っている英検を利用できることも。
自分に有利な情報を見落とさないためにも、文理選択の前に興味のある大学の入試方法や利用科目はよく見ておくことをおすすめします・・・!
入試方法の変更などにも十分に気をつけて、受験を見据えた選択をしましょう!
まとめ
今回は高校1,2年生へ向けて、文理選択の方法について話していきました。
これまでいくつかの選択方法を紹介しましたが、何か決め手になるものはあったでしょうか。
始めは、
①将来進みたい道・分野が決まっている場合
②将来進みたい道・分野が決まっていない場合
の二つから考え、その先の受験や大学で学ぶことを見据えて判断することをオススメします。
初めにも言いましたが、文理選択は今後の受験を大きく左右します。
決して周りに流されず、自分の強みや弱み、やりたいことなどを総合的に考え慎重に決断してください!
一人で判断するのが難しい場合は、是非一度受験相談に来てください!
一緒にどんな選択が良いか?考えましょう!
それでは!
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