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【早慶に受かりたい人必見】早慶の穴場紹介!!!!

みなさん、こんにちは!

青砥駅から徒歩1分

大学受験の塾・予備校の

武田塾青砥校です!

 

大学選びにおいて、

将来何をやりたいのか

どの学部でどういうことを学びたいのかを基準に

大学を選ぶのが理想だと思います。

 

ただ、受験生全員が将来の夢や目標学びたいことが見つかっているわけではないと思います。

 

そういった場合には、

どの職業につくにしても、

このランクの大学には合格しておきたい

など

ランクや偏差値で決める方もいると思います。

 

そういった方は、学部がどこかというよりは、

その大学であればどの学部でも良いから入りたい!

となることが多いので、

今回のブログでは、

私学の雄、早稲田大学、慶應義塾大学について、

大学入試の観点から見た時に

ここの学部はこういう人によっては受かりやすい

という部分をお話していきます。

 

あくまで早稲田大学、慶應義塾大学の中では、

という点と、

人によって得意不得意は変わってくるので、

その点はご注意ください。

 

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慶應義塾大学

慶應の受験を考えたときに、対応が難しいのが小論文です

小論文が得意であれば合格に近づきますし、

小論文が苦手だったり、何をしていいか分からないという状態だと

慶應は敬遠しがちになってしまいます。

 

また慶應はその他の私大の中でも

特に英語に対する重要度の高い大学の一つになっています。

英語と小論文をしっかり対策すればかなり入りやすくなるので、

そこを抑えた上で各学部を見ていきましょう。

 

商学部A方式

まず、一つ目は慶應商学部A方式です。

特にお勧めなのが、

慶應の商学部のA方式受験科目です。

 

商学部のA方式は、

英語数学社会で受験することができるという特徴がありますが、

早慶レベルの中では、比較的簡単な部類になります。

また英語の配点が全体の配点の半分を占めているため、

例えば英語で200点中、160点とることができれば、

合格最低点を考えると、残り200点中、100点程度で言いという状態になります。

そのため、慶應の商学部A方式は数学を普段使っている人にはかなりオススメです!

 

文学部

続いて慶應の文学部です。

文学部は英語、歴史、それから小論文というところで、

とても記述量が多く英語は和訳や内容説明などかなりびっしり書く必要があり、

小論文でも当然のことながら記述をしないといけません。

国語という科目は受験科目ではありませんが、

すべての科目で国語力、論述力が重要になってきます。

 

薬学部

次に薬学部です。

理系には理工学部がありますが、

理工学部はかなり難しいです。

科目は英語・数学・物理化学があり、数学は数Ⅲまでやる必要があり、

その上で一つ一つの科目の難易度も高くなっています。

 

一方、薬学部は名前を聞くだけだとそんなに簡単なイメージないかもしれませんが、

慶應でみると薬学部は入りやすい学部のひとつです。

 

英語は難易度の高い問題もありますが、

数学は非常に平易な出題であること、

また、受験科目の中でも化学の配点が一番大きくなっています。

そのため、化学で高得点をとれる方であれば、

十分、合格することができます。

 

看護学部

次は看護です。

受験科目が英語が必須となり、数学ⅠA・ⅡBか生物か生物の選択となっています。

小論文はありますが、数学、生物、化学のどれか得意科目で勝負ができます。

一つ一つの難易度も他の学部に比べたらグッと落ちるというところがあるので、

比較的受かりやすい部分はあるかと思います。

 

SFC

SFCは小論文次第だと思います。

総合政策学部・環境情報学部という二学部があり、

どちらも英語・小論文や数学・小論文のような形で2科目だけの受験となり、

対策する科目としては単純な構成となっています。

 

配点がそれぞれ200点ずつということを考えたときに、

英語は難しいものの、英語を慶應レベルに仕上げたとしても、

小論文で失敗してしまうと合格が難しくなってしまいます。

 

また、小論文の内容もかなり変化に富んでいて、

年によって出題が変わるため、

何か一つに絞って対策することは難しいです。

 

普段から時事に興味を持っているか、

思考力や考えを言語化する能力といった、

通常の受験勉強とは違った部分が重要となってきます。

 

そのため、人によっては英語以外は全く受験勉強をしていないという方でも、

そういった知識や能力があると、受験勉強としての勉強量とは別の部分で

合格の可能性があります。

 

 

早稲田大学

早稲田大学の受かりやすい学部、穴場学部と呼ばれているところについて話していこうと思います。

 

早稲田大学は慶應義塾大学よりも非常に多くの学部があることが特徴です。

その中でキャンパスがいくつかに分かれていて、

1つ目が普通の早稲田キャンパスです
ここが多くの文系学部が属している一番大きいキャンパスになります。

 

その次に西早稲田キャンパス
こちらは理工学部が所属するキャンパスになります。

 

続いて戸山キャンパス

戸山キャンパスと早稲田キャンパスは非常に近く、

戸山キャンパスは文学部と文化構想学部が所属しています。

 

最後に所沢キャンパス。

所沢だけかなり距離が離れていて埼玉県にあり、

学部はスポーツ科学部と人間科学部が該当します。

 

早稲田は本キャンの早稲田キャンパス以外の西早稲や戸山も含めて本キャンというイメージですが、

本キャンと所沢は二項対立になりやすく、

その中でも所沢のスポーツ科学部と人間科学部が入りやすいと言えるかもしれません。

 

スポーツ科学部

まずは、スポーツ科学部です。

スポーツ科学部はスポーツ系の学部になるので、

そもそもそういった学部が大丈夫なのかどうかというところは、

すごく大きなハードルになってくると思います。

 

"スポーツがすごく好きでそういった研究がしたい"という人、

もしくは別に"どういう学部に進んでもいい"というような思いがある人は選択肢の1つに選んでいいでしょう。

 

なぜそんなに入りやすいかと言うと、

2021年度入試から入試形式が変更になっていて、

早稲田のスポーツ科学部は共通テストで英語に加え、国語もしくは数ⅠAが必須になっています。

 

それらを受験し終わってから最後の2月23日に小論文を受験するというような形になっています。

共通テストで英語と国語もしくは数ⅠAしかないというところとそれらで9割ぐらいの得点があれば、

後は小論文の対策をするだけで合格をとることができるといったところが理由として挙げられます。

 

小論文はちょっと癖のある出題にはなっているものの、

そこはしっかり対策をすれば十分に対応することができるでしょう。

 

人間科学部

続いて人間科学部です。

 

人間科学部も他の学部に比べたら非常に受かりやすい学部になっています。

 

スポーツ科学部と違って21年度入試から入試が変更になったわけではなく、

文系であれば英語・国語が必須で、

あとは数学だったり、地・歴・公民の中から科目を選ぶという形で3教科の受験になります。

 

理系の場合は英語と数学が必須で理科を1科目選ぶ形式になっています。

学科も複数あり、学部で勉強することが楽しいという人が多いイメージがあるので、

キャンパスの場所が問題にならない人には是非オススメしたい学部です。

 

また注意点として一つ挙げられるのが、

人間科学部の入試は慶應の環境情報学部の入試日と被っています。

総合政策が17日で環境情報が18日となっていますが、

人間科学部も18日に試験があるので、

環境情報か人間科学部かどちらかしか受けられないという問題はあります。

 

そのため、慶應志望のライバルを避けることが出来ます。

どちらの方が受かりやすいかというと人間科学部の方が受かりやすいと思います。

そういった点も踏まえて受験するかどうかを考えていくといいでしょう。

 

教育学部

続いて教育学部をみていきましょう。

 

本キャンの中だと恐らく教育学部が一番入りやすいと思います。

 

早稲田の教育は何がいいのかと言うと、

学科によって配点が大きく異なるというところです。

 

歴史系の学科なら社会の配点が増え、英語・英文学科だったら英語の配点が増えます。

 

このような形で自分の得意な科目の配点を引きあげることができるということが受験のしやすさにつながっていきます。

 

文化構想と文学

続いて文化構想と文学部をみていきます

ここ近年、文化構想のレベルが上がってきているので、

文化構想と文学部をセットにして捉えることにします。

 

なぜセットにしているのかと言うと、

戸山キャンパスに所属している文化構想学部と文学部は、

入試問題の問題の形式がほぼ一緒といった理由でセットにしています。

 

他の早稲田の学部であれば学部によって特徴がありますが、

文化構想と文学部は入試問題が近いという特徴があり、

入学後の勉強内容は変わってきますが、

入試対策の部分で、事実上対策が一つで済むということを考えた時にセットで受けるべき学部と言えます。

 

教育と同等か教育の次ぐらいに入りやすい学部という位置づけかと思います。

 

またもう一つの特徴としては、文化構想と文学部の社会はそこまで難しくないという点です。

早稲田と言えば、どうしても社会が難しくなっているイメージがありますが、

社会が難しくないというところは一つ特徴になっています。

 

まとめ

早稲田大学と慶應義塾大学の

狙いやすい学部のお話をしてきましたが、

大前提として、この2校は私学の最高峰の大学です。

 

その中でいえば、というところになりますので、

十分に勉強する必要はありますので、

その点はご注意ください。

 

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