【英語の勉強法】英語は何から始めればいいの？参考書のおすすめは？
みなさん、こんにちは！
青砥駅から徒歩１分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です！
今回は受験ではほぼ必須の英語の勉強方法についてお話していきます。
英語が苦手な方はもちろん、
新学年になって受験勉強を始めたいけど、
何からやればよいのかわからないという方は
必見です！
まずは英単語から！
英語の勉強で欠かせないのは、
英単語です！
英単語は学校で毎週テストをしてるし、
単語帳も持ってるし、
ということで、
なんとなくで終わらせて、
英文法や解釈、長文読解に進んでいる方はいませんか？
英単語なくして、英語の勉強は始まりません。
まずは、持っている単語帳のどこから問題を出されても、
即答できるまで覚えてください！
そこから、英語の勉強が始まります。
単語帳は何を使えばいいの？
単語帳は大学受験レベルのものであれば、
自分の好みで選んでしまっても構いません。
もし単語帳を持っていないという方がいたら、
お勧めするなら、システム英単語かターゲット1900です。
理由としては、レベル順に掲載されているので、
段階毎の勉強がしやすいためです。
例えば、まずは日東駒専レベルまで勉強したいという時には、
システム英単語では1200まで、
ターゲット1900であれば1500まで
という具合に、レベルに合わせて覚える単語のラインを分けることが出来ます。
難易度がバラバラに掲載されている参考書の場合は、
志望校がどこであっても、どのレベルまで勉強したいということとは関係なく、
一通り覚える必要があるので、少し大変になるかもしれません。
計画を立てよう！
単語帳が決まったら、
次は英単語の覚え方をお話していきます。
まずは計画を立てます。
あなたが選んだ英単語帳を1冊やりきるために、
どういうペースでいつまでにやりきるのかを決めていきます。
「受験まであと9ヶ月くらいあるから、
大体1ヵ月30日としてあと270日、
ということは、1日10個覚えれば余裕を持って終われる！
結構余裕じゃない？？」
と計画を立てた方は、ちょっと待ってください。
皆さんは9ヶ月前のことを覚えていますか？
9ヶ月前はもちろん、半年前、1ヶ月前、1週間前すら怪しいと思います。
ちなみに1週間前の夜ご飯に何を食べたか覚えてますか？
そういうことなんです。
英単語の勉強で陥りやすいのは、
1周に時間をかけ過ぎて、
端から忘れていってしまい、
覚えているのは、
直近で覚えた50個くらい。
これは悲しいですよね。
1日10個とはいえ、
時間をかけて勉強しているのに、
その成果が出ないなんて・・・
これが受験結果の差になるんです。
同じ参考書を使って、同じ時間勉強したとしても、
計画の立て方、勉強の方法によって、
成果が出る方と、成果が出ない方に
別れてしまうんです。
でも安心してください。
正しい計画の立て方をお教えします。
今回は折角なので、
英単語帳だけでなく、
全ての参考書の計画の立て方の目安をお伝えします。
一般的な目安としては、
一冊の参考書を1ヶ月程度で終わらせるような
計画を立ててみてください。
もちろん、例外の参考書もありますので、
詳しくは是非無料の受験相談へお越しいただければお話していきますが、
少し細かい内容になってしまいますので、
ここでは大まかな考え方をお話します。
先ほどお話をしたように、
忘れてしまうということを念頭に考えた時に、
1ヶ月以上かけてしまうと、
覚える量と忘れる量のバランスが悪くなり、
効率が落ちてしまいます。
そのため1ヶ月を目安としてください。
どうやって覚えればいいの？
計画と立てた後は、
どんどん英単語を覚えていきましょう。
覚え方としては、
書いて覚えるか、口に出して覚えるか、
頭の中で繰り返すか、
そこの部分は、好きな方法で構いません。
お勧めは、口に出して覚えるか、頭の中で繰り返すかです。
要は、何度も繰り返すことが重要なので、
通学の時間や、寝る前の時間などの
隙間時間をうまく使って、
繰り返す回数を増やしたいので、
そうなると、書いて覚えるのが難しい状況もあるので、
書く以外をお勧めしますが、
書いた方が覚えられるという方もいると思うので、
そこはお好みで構わないと思います。
次に、実際の覚え方ですが、
先ほど立てた計画により、
1日に覚えるべき単語の数が決まってくると思います。
システム英単語やターゲット1900など、
大学受験用の英単語はおよそ2000語になっているので、
1ヶ月で終わらせるためには、
1日に70個～100個ずつ覚えていく必要があります。
今回は便宜上100個を覚えることとしてお話を進めていきます。
数だけ聞くと、
ちょっと大変そうに聞こえるかもしれませんが、
大丈夫です。
この100個の中で、すでにあなたが知っている単語もあるはずです。
この数は人によって変わってくると思いますが、
特に最初の方は半分くらいは知っている単語だったということもあります。
そうすると、覚えるべき単語は残りの50個ということになります。
まず、この仕分けをしていってください。
ここの仕分けの基準としては、
まずは一語一訳という形で、
一単語に対して、一つの訳が言えればOKです。
その代わり、瞬時に解答出来るものを出来る単語としてください。
少し悩んで答えられたものは、
まだ覚えられてない単語に入れてください。
その要領で100個の単語を、
出来る単語と出来ない単語に仕分けていき、
出来ない単語にチェックをつけてください。
このチェックがついたものを
覚えていきます。
お勧めとしては、
10個ずつに分けて、10個を覚えてみて、
その10個を覚えたどうか、
試してみて、
もし訳が言えなかったら、
2回目のチェックをつける
という形で、
10個全部訳が言えるようになったら、
次の10個を覚えるというような流れで
進めてみてください。
単語帳の1ページずつでも良いと思います。
そして一通り終わったら、
チェックがついた単語の訳が言えるかを
まとめて確認して、全部訳が言えれば
終了です。
どうですか？
出来そうな感じがしませんか？
この勉強方法は時間で区切っていないので、
いきなり1時間とか2時間とか勉強しろと言われると、
抵抗がある方もいるかもしれませんし、
本質としては、勉強は時間ではなく内容なので、
このように出来るようになったら何分であっても終了で構いません。
ただ、出来るようになったの判断を甘くしてしまうと、
後で響いてくるので、ここの判断は厳しくやっていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は英語の勉強の基礎となる英単語の勉強方法についてお話をしていきました。
受験勉強をしようと思っているけど、
何をしたらよいか分からない方や、
塾に入ろうとしてるけど、
どの塾に入るか迷っている方は、
どの塾に入るか、もしくは入らないのか
どう進めていくにしても、
英単語の勉強をしておくことは重要です。
悩んでいる間にも時間は過ぎていきますので、
塾を検討している間にも、英単語の勉強は進めていきましょう！
もし、もっと詳しい話が聞きたいという方は、是非無料の受験相談へお越しください。
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