みなさん、こんにちは!
青砥駅から徒歩1分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です!
今の時期は受験を終えた人も少しずつ出てきて、
新高3生が来年の受験に向けて勉強を始めるタイミングでもあります!
そこで今回は、受験勉強を1から始める人向けに
受験で最もカギとなる英語の勉強法について、
どのような順番で学習を進めればいいのか解説します!
そろそろ勉強を始めなきゃいけないのに、
何からやればいいのか分からず立ち止まっている人は
ぜひこのブログを参考にしてみてくださいね!
英語は勉強の順番が9割!でも、どうして?
受験において、1番最初に学習を進めなければいけない科目は「英語」です。
英語は理系・文系問わず入試に必要ですし、
多くの大学で、本番の点数配分も高く設定されています。
そんな英語の学習において、
もっとも重要なことは「勉強の順番」です。
この「勉強の順番」を間違えると、
英語学習は効率が悪くなってしまいます。
正しい順番で勉強することで、
成績も大きく伸びるんですね。
では、どのような順番が正しいのかというと、
①単語
②文法
③構文
④長文
基本的にはこの4つの流れです。
大まかに説明すると、
基礎的な単語知識を身に付けた上で
文法のルールを理解し
1文1文を正確に訳せるようになったら
本番形式の長文問題をガンガン解いていく
という感じです。
何故この流れが良いのかというと、
英語は日本語と同じ言語だからです。
私たちは赤ん坊の頃から少しずつ日本語を会得していきますが、
最初は単語だけを発していたのに、だんだん単語と単語の間に助詞を入れたり、
正しい文章を話せるようになったりします。
英語も変わりません。
まずは単語知識(語彙力)という大きな地盤を用意して、
その上で学習を始めるのがベストです。
この流れについて、
更に細かい説明を加えながら、一つ一つの項目をより詳しく見ていきましょう。
①単語を覚えよう!おすすめの単語帳も紹介!
まず、基礎単語を覚えていくことが重要です。
大学入試に出てくる問題は、
そのほとんどが長文問題です。
そして、その長文を構成しているのはもちろん単語なので、
しっかりと基礎単語の知識を身に付けることが重要となります。
そこでおすすめなのが、単語帳です。
長文問題をいきなり使用して単語を覚えるのは少し効率が悪いので、
単語だけが載っているものを使用して効率的に学習を進めます。
おすすめの単語帳は、「システム英単語」「ターゲット1900」です。
この2つは受験英語の参考書として定番になっていますが、
どちらもコンパクトに単語が並んでいて、何より例文や予備知識も豊富です。
この2つのどちらかを使って、掲載されている単語を全て覚えれば、
かなりの数の問題に対処できるようになります。
入試に出る順で覚えるとより効率的な単語学習ができるので、
ぜひその方法でも試してみてください。
②文法をマスターしよう!細かいルールを理解することで英文を読むスピードが上がる!
次に取り組まなければいけないのが「文法」です。
文法とは、英語のルールですね。
「仮定法」「比較」「助動詞」など、
日本語とはかなり異なる文法ルールが多く存在するので、
それらを一つ一つ理解する必要があります。
基本的には参考書を使用して問題を解いていくのがおすすめです。
本屋などに売っている参考書の中では、
「Nextstage」「Vintage」などが有名です。
ただ、これらの参考書は文法問題が充実している一方で、
解説が少し難しいと感じる人も多い印象です。
もし解説内容の理解に苦労しているようであれば、
少しレベルを落とした、中学英語の内容も復習できるような
参考書を1冊こなしておくといいですね。
③構文って何?!実は1番大変かも……
さて、3番目に学習を進めるなら「構文」がおすすめです。
ただ、構文って何……?という受験生も多いのが実情です。
構文とは、
「1文1文を正確に、そして速く読む練習」
だと思ってくれれば大丈夫です。
この練習をしておくことで、
長文を読む際に主語の取り違えをしたり、
途中で文章の意味が分からなくなったり、
というようなケアレスミスが減ります。
むしろ練習をしておかないと、
英語がずっと苦手なまま
になってしまう可能性は高いです。
苦手な人こそ、この構文に取り組みましょう。
構文の参考書でおすすめなのは、
「英文解釈の技術」シリーズです。
例文とともに、それぞれのテーマごとで
ちょっとした読み方の工夫が紹介されています。
その「ちょっとした工夫」を
実際に取り入れながら例文を訳すことで、
英語学習のレベルが数段上がると思います。
その分量をこなすのが大変でもあるので、
コツコツ進められるよう事前に計画を立てておくといいですね。
④長文を実際に解いてみよう!復習が何より大事!
では、最後に長文問題を解いていきましょう。
ここでポイントなのが、復習の方法です。
長文の参考書に取り組む上でありがちなのが、
問題の丸付けをして満足してしまうパターンです。
どういうことかと言うと、
どこで間違えたのか、何故間違えたのかを明確にしないまま、
次に進んでいる、ということです。
そもそも知識問題でミスをしたのか、
それとも文章の解釈に齟齬があったのか、
「何ができていないのか」を明確にすることが重要です。
復習をする際は、
自分なりに考えたことをノートにまとめる習慣を付けておきましょう。
おすすめの参考書は、
「レベル別問題集」シリーズや「やっておきたい英語長文」シリーズです。
それぞれ解説が充実しており復習には最適の長文問題集となっているので、
解説で疑問に思ったことや押さえておきたいトピックなどがあれば、
マーカーを引いたりメモをしたりするなど、
勉強内容を改善していけるような工夫ができるといいですね。
英語は勉強の順番が大事!武田塾は勉強を始める新高3生をサポートします
ここまで紹介してきた4つの流れのほかにも、
「英作文」「リスニング」など、
追加で取り組まなければいけない内容もあります。
ただ、基本的には上記に挙げた4つの流れに沿って勉強を進めることで、
効率よく成績を上げることができます。
武田塾では、毎週行う授業内で
講師が生徒に対して、学習計画のサポートを行います。
単語や文法の知識は付いたけど、構文の勉強法がいまいちピンとこない……など、
英語の勉強で相談したいことがあれば、ぜひ青砥校の校舎まで足を運んでみてください。
*******************************************
【武田塾青砥校 葛飾区青戸の大学受験塾・個別指導塾・予備校】
◆郵便番号:〒125-0062
◆住所:東京都葛飾区青戸3‐37-6 holy.com2階
(京成線青砥駅から徒歩1分)
◆電話番号:03-6662-6013
◆受付: 月曜~金曜13:00-21:30
土日祝日13:00-21:00
◆自習室: 月曜~金曜13:00-21:30(年中無休)
土日祝日13:00-21:00(年中無休)
*******************************************