秋田(秋田市)の塾・予備校をお探しのみなさん、こんにちは!
JR秋田駅から徒歩3分の武田塾秋田校教室長の松谷です。
本日は校舎のLINE@で多かった、
国公立受験のセンター試験と二次試験の勉強の割合
についてお話しして行きたいと思います。
その前に!
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大学ごとに比率が違う国公立大学の入試制度
まず国公立大学の入試は、
センター試験+二次試験で評価されるのはご存知の方も多いかと思いますが、
大学によって
「どの科目が、またセンター試験と二次試験どちらが重視されるか」
が変わってきます。
その中でも、センター試験と二次試験の比率は大学によって大きく変わってくるので、
皆さんもこの配点はすごく気になることだと思います。
では、実際に東北大学文学部を例にお話しして行きます。
東北大学文学部
センター試験(5教科7科目)600点
二次試験(3教科)1000点
合計1600点
東北大学文学部の場合、二次試験の全体に占める割合(比率)は63%となります。
配点のみ見ると二次試験の対策がセンター試験よりも重要であるというのは間違えありません。
センター試験直前でも二次試験を優先的に勉強!は危険の可能性も・・
ではセンター試験直前でも二次試験の勉強が優先した方が良いのでしょうか?
一概にそうとも言えないのが現状です。
考えておきたい3点をお伝えします。
❶見かけ上の比率と実際に得点すべき点数の違い
❷1点を取りにいくときの難易度
❸二次試験をうけるときの気持ち
順番に詳しく見て行きましょう。
❶については少しわかりづらいので先ほどあげた東北大学文学部の2019年度の合格最低点を見てみましょう。
センター試験495/600(82.5%)
二次試験567/1000(56。7%)
それぞれの点数をみていくと30%近くも差があることがわかります。
二次試験はセンター試験よりも難しいことが多いため、二次試験の方が得点率が低くなり、
結果センター試験で高得点を取ることが必要になってきます。
❷については、1点をあげるためにかかるコストと言い換えても良いかもしれません。
❶とも関連してきますが、難易度は二次試験の方が難しいケースが多いです。
数学であればセンター試験では簡単な式変形が合っていれば3点ほど取れますが、
二次試験、特に記述が科される試験であればその導式方法が合っていないとなかなか点数に結びつきません。
このように二次試験とセンター試験では1点を取るための勉強の労力が違うので、
要するに「コスパが良い」ということになってきます。
❸については、「先にある試験がセンター試験」ということにつながってきます。
センター試験で貯金ができれば二次試験で多少やらかしてしまっても大丈夫という心持ちになれますし、
センター試験をある程度点数の目処にしておくと、併願校なども決めやすい・より高いところに行ける。
といったメリットもあります。
結論
センター試験まで後一ヶ月を切る直前期、優先すべきことが見えづらくなる時期でもあると思います。
まずは先行逃げ切りで志望校突破が一番オーソドックスかつ近道なのではないかというのが感想です。
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